40年の経験、実績と信頼!東京・三鷹にある難病専門の中国鍼灸(はりきゅう)の林鍼灸院にお任せ下さい(対応言語:日本語・中国語・English)
 

当院の頚腕症候群の鍼灸治療

当院では頸肩腕症候群に対する鍼灸治療は中国医学に基づき、院長が長い間の臨床経験を生かし、独自開発した治療法を用い、その上、伝統的な体針(身体への鍼)、電気鍼などを併用して治療を行います。鍼治療により神経を圧迫している筋肉の緊張を緩め、炎症を取り除くことによって神経根の圧迫を減らし、痛みや痺れの解消とその緩和ができます。手術をする前にまたは、適当な治療法がない時に、鍼灸治療を試してみるのをお勧めします。

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 頚肩腕症候群とは

頸、肩、腕から手指に及ぶ疼痛、しびれ、冷えなど神経や血管の症状を訴えるものを頸肩腕症候群と呼びます。一側の手指、ことに指先のしびれ感、腕の痛みに始まり、指の巧緻運動障害(はしが持てない、ボタン

のかけはずしができない)、手指の小さな筋の萎縮などをきたし、症状が反対側の指や腕に及び下肢のほうに症状が及ぶこともあります。近年、あらゆる産業分野へのコンピュータの普及にともない頸肩腕症候群(頚肩腕症候群)や眼精疲労、慢性疲労など、すなわち「過労性疾患」に悩む人が増えてきています。重症な人ほど心因性の障害とみなされたり、適切な診断がなされず苦しみ悩んでいる人が少なくありません。欧米では反復性ストレス障害と呼ばれる。

 

成因

頸椎およびその周辺の軟部組織の老化や、一定の姿勢で長時間作業するような職業の人に見られるような筋の疲労、また心理的精神的なものが影響として考えられます。                                  

すなわち原因が分かっておらず検査でも引っかからなくて、病態も分かっていないものも頸肩腕症候群と呼びます。

 

症状

頸、肩、腕から手指に及ぶ疼痛、しびれ、循環障害(冷え)など神経や血管の症状、自律神経失調の症状など多彩の症状です。

 

診断

除外診断となる。X腺で撮影をすれば、しばしば何らかの所見を認めることがあり、また整形外科学的理学所見、精神神経科的なアプローチも必要な場合がある。

 

西洋医学的治療法

対症療法、薬物療法、注射療法、理学療法、精神療法など。

例えば、痛みに対しては痛みの悪循環を改善するために非ステロイド系抗炎症剤や筋弛緩剤などを投与する。頑固な症例に対しては神経ブロック療法も行われます。

 

頚肩腕症候群と鍼灸治療

東洋医学では頚腕症候群を症に属してます。頚椎周辺の異常により肩こり、首から肩・腕・手指に痛みやしびれ、脱力感、冷えなど多彩な症状が現れる病気を指す。症状の程度は様々で、激しい痛みのために眠れないものや、単に指にしびれを感じるだけのものもあります。つまり、一種の不定愁訴です。

 

病因病機

1.風寒湿の外邪によるもの

風寒湿の邪気が太陽・陽明経に侵入し、営衛の運行が阻害され、頚肩部の経脈が拘急すると頚肩腕症候群が起きる。

2.お血によるもの

長時間の不良姿勢やコンピュータの長時間の使用などにより、肩部・腕・手など局所の気血運行が悪化し、気滞血おを生じて頚肩腕症候群が起る。

3.血虚によるもの

病後・産後で肝血を消耗し肝血虚に陥り、このために首・肩頚部などの筋肉や経絡を正常に栄養できず頚肩腕症候群が起る。

 

症状

1.肩こり・首の痛み・肩の痛み・腕の痛み・手のしびれ・手の痛み・手の冷感

2.背中の痛み・腰の痛み

3.頭痛・ひどい目の疲れ・疲れやすい・体がだるいなど様々の症状

 

当院の鍼灸(針灸)治療

当院では頸肩腕症候群の方が大勢に通ってきています。頸肩腕症候群に対する鍼灸治療の効果が高い成果を上げています。

治療原則―活血、通絡止痛

体針と耳針療法  

 

五十肩と鍼灸/中国はり     頚肩腕症候群と鍼灸/中国はり

変形性膝関節症と鍼灸/中国はり 関節痛と鍼灸/中国はり

脊柱管狭窄症と鍼灸/中国はり  むち打ち症と鍼灸/中国はり 

ジャンパンー膝(膝蓋靭帯炎と鍼灸/中国はり 

捻挫と鍼灸/中国はり      ぎっくり腰と鍼灸/中国はり  

テニス肘と鍼灸/中国はり    ゴルフ肘と鍼灸/中国はり

 

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   院長 中医師 林 暁萍

中国医師/武庫川女子大学非常勤講師/中国遼寧中医薬大学 客員教授

患者様のつらい気持ちをわかって心がこもった治療は大切ですが、豊富な医学知識、確かな技術により病気をしっかり治してあげることも大切です。だから、私は常に最新の医学知識と医術の勉強を努力しています。誰にも言えない身体の悩みがひとりで抱えないで、ぜひ一度、ご相談してください。

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新著書 中医美容鍼灸実践

著書 中医治療学マニュアル

記事が2012.No8 医道の日本に掲載された

記事が2017.No.5 医道の日本に掲載された

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