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糖尿病とは

糖尿病とはインスリンというホルモンの作用が低下したため、体内に取り入れられた栄養素がうまく利用されずに、血液中のブトウ糖(血糖)が多くなっている状態です。

膵臓からのインスリンの分泌不足による場合(インスリンが足りない状態)と、肥満などによるインスリンの作用(効果)が出にくいの場合インスリンが有っても血糖値が下がらない状態)とが有ります。前者がⅠ型糖尿病で、後者がⅡ型糖尿病だといわれている。(または、両者の組み合わせる状態。) 

 

糖尿病の診断(平成22年7月1日より診断基準が変更になりました)

①朝食前血糖値126mg/dl以上または、ブドウ糖負荷試験2時間値200mg/dl以上、または食後血糖値200mg/dl以上のいずれかがある場合。

②Hba1cが6.1%以上の場合。

①が2回、または①+②が確認されれば、糖尿病であると診断されます。

 

糖尿病の症状

1型糖尿病(インスリン依存型糖尿病とも言います)

1)比較的急激に発病する事が多い。(急に多尿、のどの渇き、やせが出現します。)

2)幼児期から青年期に発症することが多いとされますが、高齢者も含めあらゆる年齢で発症します。

3)日本人の糖尿病患者さんのうち約3〜5%が1型と言われています。

4)膵臓のインスリンをつくっている細胞がこわされ、最終的にはインスリンがほとんどつくられない状態になります。

5)インスリン注射をしないと昏睡に陥ってしまいます。



2型糖尿病(インスリン非依存型糖尿病とも言います。)

成人に多い糖尿病です。多くの場合無症状で始まります。この無症状の時期に糖尿病を発見することが重要です。(健康診断などで)

1)一般に徐々に血糖があがり、無症状の時期が長い糖尿病です。

2)成人に多い糖尿病ですが、食生活の変化に伴い最近では小児にも見かけます。

3)日本人の糖尿病患者さんのうち約95%が、2型糖尿病です。

4)糖尿病になりやすい素質をもっている人に肥満、アルコール、精神的ストレス、加齢などの誘因が加わって発症します。  糖尿病がひどくなると尿が多くなる、のどが渇く、お腹がすく、体重が減る、疲れやすい、手足のこむらがえり(足がつる)等の症状が出ます。時には意識障害(糖尿病昏睡)となることも有ります。

 

糖尿病の西洋医学的治療では 

1)基本は食事療法と運動療法です。

2)内服薬により治療出来ますが、インスリン療法を必要とする場合もあります。(内服薬で血糖値の下がらない人は、インスリン治療が必要です)

 

糖尿病と東洋医学・鍼灸 糖尿病的食養生法

バセドウ病甲状腺機能亢進症と鍼灸/中国はり

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   院長 中医師 林 暁萍

中国医師/武庫川女子大学非常勤講師/中国遼寧中医薬大学 客員教授

患者様のつらい気持ちをわかって心がこもった治療は大切ですが、豊富な医学知識、確かな技術により病気をしっかり治してあげることも大切です。だから、私は常に最新の医学知識と医術の勉強を努力しています。誰にも言えない身体の悩みがひとりで抱えないで、ぜひ一度、ご相談してください。

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記事が2012.No8 医道の日本に掲載された

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