40年の経験、実績と信頼!東京・三鷹にある難病専門の中国鍼灸(はりきゅう)の林鍼灸院にお任せ下さい(対応言語:日本語・中国語・English)
 

2012年1月16日

腸が弱い人は顔色が青白く、ヒョロっとしていて、見るからに元気不足という感じがするものです。このような方は、下腹部に痛みをおこすことが多いのですが、それほど強い痛みではありません。その鈍痛の腹痛を以下のつぼを押すと緩和できます。

ツボ 関元(かんげん)

位置 へそから真下へ指四本分のところにあるのが関元のツボです。

作用 このツボは、下腹部が痛い時に欠かせない特効ツボであると同時に、下痢や胃下垂、頻尿、排尿困難、遺精、月経痛などにも効果的です。

押し方 両手の親指をツボにあてて、息を吐きながら、ゆっくりおなかの中へ押し込むような感じで痛みが和らぐまで行います。毎日指圧していれば、弱い体質も改善され丈夫になるので、「絶対に良くなる」と信じて、根気よく行いましょう。

健康はあなたの財産です。昔から、「治療より養生」といいます。健康な時こそ身体を大切に。「疲労は万病の元」。その日の疲れはその日のうちに回復させましょう

   院長 中医師 林 暁萍

中国医師/武庫川女子大学非常勤講師/中国遼寧中医薬大学 客員教授

患者様のつらい気持ちをわかって心がこもった治療は大切ですが、豊富な医学知識、確かな技術により病気をしっかり治してあげることも大切です。だから、私は常に最新の医学知識と医術の勉強を努力しています。誰にも言えない身体の悩みがひとりで抱えないで、ぜひ一度、ご相談してください。

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記事が2012.No8 医道の日本に掲載された

記事が2017.No.5 医道の日本に掲載された

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