40年の経験、実績と信頼!東京・三鷹にある難病専門の中国鍼灸(はりきゅう)の林鍼灸院にお任せ下さい(対応言語:日本語・中国語・English)
 

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林鍼灸院では子宮下垂(しきゅうかすい)や子宮脱の鍼灸治療が数多く実績のある鍼灸院(はり・きゅう院)です。

この症状は当院のお得意の疾患の一つです。早い方が1回の治療で、出てきた子宮が戻てくるという実感ができます。その口コミで大勢な子宮下垂・不妊症・生理不順・生理痛など婦人系疾患を持っている女性が当院に通っております。

 

子宮下垂(子宮脱)が罹ったら、他人に言えない苦痛であり、症状がひどくなると、日常生活にも影響が出てくる。病院では手術しか治療法はないとか手術しても治らない方が多いようです。子宮を全摘したが、今度、膀胱下垂、胃下垂また出てきた方も少なくありません。実は子宮下垂(子宮脱)は子宮の問題だけではないです、全身の治療が必要なのです。軽いものを含めるとお産の経験のある女性の2人に1人は子宮脱になると言われています。この病気に悩まれた方が、ぜひ、諦めずに当院の鍼灸治療することをお勧めいたします。

 

子宮下垂と子宮脱とは

子宮が正常の場合には骨盤腔にあるが、下がり具合が軽度で子宮が腟の出口から飛び出てこないものは「子宮下垂」といいますが、腟の出口から子宮が飛び出てきてしまった状態が「子宮脱」です。 

 

子宮下垂の原因とは

子宮下垂 や子宮脱は、骨盤底筋群の力が弱くなることによって起きるので、骨盤底筋を傷めたり骨盤底筋が緩んでしまう事を繰り返している人は子宮脱のリスクが高くなります。

具体的には次のような人は子宮脱のリスクが高いといえます。

  • 肥満の人
  • いつも便秘で強くいきんで排便している人
  • 多産の人(3人以上産んでいる人)
  • 大きな赤ちゃん(3500g以上)を産んだことがある人
  • 高齢(35歳以上)で出産した人
  • 重いものを持ち上げたり立ちっぱなしのことが多い人
  • 胃下垂などほかの臓器下垂を持っている人

 

子宮下垂の症状

◎子宮が腟の辺りが飛び出ている。

◎排便や重いものを持った時等、お腹に強い力を入れたときにだけ子宮が飛び出てくる。

◎下着などで子宮の出口が擦れて性器出血など。
◎ひどくなると頻尿になったり逆に尿が出にくくなったりします。
◎75%が尿漏れを伴う。

 

子宮下垂の西洋医学的な治療法

治療は骨盤底筋を鍛える筋トレで、軽度の尿漏れや子宮下垂の改善には効果がありますが、脱出してしまった子宮や膀胱を元に戻すほどの効果は期待できません。それはペッサリーの装着か手術のどちらかを選ぶことになります。

 

子宮下垂の中医学(東洋医学)の考え

中医学では子宮下垂、胃下垂など臓器下垂が脾胃虚弱により筋肉を支える力が弱っていることで、腹壁と骨盤底筋の緊張度が低下、または、腹壁脂肪の欠乏と筋肉弛緩などにより発症するが、虚弱体質、あるいは多産の女性がこの症状にかかりやすいと考えられている。

 

子宮下垂の鍼灸治療

治療原則:補中益気、健脾和胃、調和気血

取穴:足三里、百会、子宮、維胞など

手技:補法を施す、多くは灸を加える。

 

子宮下垂(子宮脱)の症例

Tさん 60歳 初診2022年9月

12年前、子宮脱に気付いて、少しずつ悪くなっている。時時出血する。お風呂に入ったとき手で触れる。病院に手術を勧められ、したくないから当院にの治療を受けることになった。慢性便秘、薬をずっと服用している。

当院6回の鍼灸治療で不快感が軽減して、出血もなくなり、触れなくなった。長年の便秘症も改善されました。

 

Oさん 70歳 初診2022年5月

2年前、子宮脱に気付いた、特に夜にひどくて、全脱になり、違和感もひどい。病院に受診したが、手術しか治らないと言われた。年齢のことを考えどうしても手術をしたくないので、インターネットで調べて、当院に治療を求めてきた。当院5回の鍼灸治療で不快感が軽減した。そして根気があって週2回のペース、週1回のペースで通っていて、体が非常に元気になり、違和感などもなくなり、1年後の病院の検査で子宮脱は完治した。

 

oさん 45歳 初診2022年1月

3人の子供の出産の原因か、3年前から、咳をすると、子宮が下垂する。外に出てはいない。尿漏れ、他の臓器も降りてきている感じだと。顔のたるみもある。病院に受診したが、軽度子宮下垂だと診断された。体操、筋トレなどを行い、特に改善がしてなかった。いつも、不快感がある。

当院で1回の鍼灸治療で不快感がなくなり、子宮下垂も感じなくなった。完全に治るため、当院にしばらく通い続いている。

 

oさん 53歳 初診2021年10月

1年前から、お風呂に入った時、ときとき子宮を触れるが、また戻てくると。10日前から、完全に子宮脱になって下腹部の違和感、子宮脱の不快感、便秘など。生理が不規則になった。病院に受診したが、手術する方法しかないと言われ、どうしても手術をしなくないので当院の治療をすることになった。1日1回のベースで、6回目ご、子宮が徐々に上がってきて、不快感もよくなった。12回の鍼灸治療の後、子宮が完全に中に入って、触らなくなった。便秘症も改善された。その後も効果が継続するためにベースが少し開けて当院にしばらく通い続いている。

 

Hさん 47歳 初診2021年5月

2か月前、子宮下垂に気付いた。病院に受診したが、軽度のため手術適応外と言われた。体操を行い、少し改善したが、不快な症状は残存してしまう。下痢しやすい、手足のほてり、アレルギー性鼻炎などの症状があった。当院で1回の鍼灸治療で不快感が軽減して、子宮も大分上がってた。2回の治療後、不快感がなくなった。子宮下垂はなくなった。その後、アレルギー性鼻炎を治療するため、当院にしばらく通い続いている。

 

Tさん 80歳  初診2020年4月

昨年7月に、ピンポン玉みたいなものが2回下に触られた。腰痛もあった。便秘症。病院に、子宮下垂といわれた。知り合いの紹介で林鍼灸院に通い始めた。5回の鍼灸治療をうけ、腰痛がよくなり、長年の便秘症もよくなった。週1回のペースで継続治療3か月後、病院の検査をしたら、子宮下垂が治った。その後も健康維持のため、定期的に当院の治療を続いている。

 

Oさん 56歳 初診2020年1月

1年前、下腹部に違和感があり、お風呂に入ったとき、下に触ると、硬いものを手に当たり、すぐ病院の検査をうけたら、子宮脱だと診断された。手術を勧められたが、なかなか勇気は無くて、親せきが通い林鍼灸院を紹介してもらって通い始めた。2回の鍼灸治療をうけ、おなかの違和感は軽減され、継続治療10回後、下腹部の違和感はなくなり、子宮も触らなくなった。

 

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   院長 中医師 林 暁萍

中国医師/武庫川女子大学非常勤講師/中国遼寧中医薬大学 客員教授

患者様のつらい気持ちをわかって心がこもった治療は大切ですが、豊富な医学知識、確かな技術により病気をしっかり治してあげることも大切です。だから、私は常に最新の医学知識と医術の勉強を努力しています。誰にも言えない身体の悩みがひとりで抱えないで、ぜひ一度、ご相談してください。

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記事が2012.No8 医道の日本に掲載された

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