40年の経験、実績と信頼!東京・三鷹にある難病専門の中国鍼灸(はりきゅう)の林鍼灸院にお任せ下さい(対応言語:日本語・中国語・English)
 

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テニス肘とは肘の外側の部分(上腕骨外側上果)の炎症です。肘関節の外側の骨の突起部(上腕骨外側上果)周辺の痛みが主な症状です。テニスをする人にしばしば見られる病気です中高年では家事(皿洗い)を行う人、農作業(鎌での草刈り)を行う人、肘の関節の曲げ伸ばしを繰り返す職業の人(清掃員)などにも見られます。

    

「成因」

原因は筋肉や腱の使いすぎです。
大きく2つの要因が考えられます。1つは筋腱の使いすぎによるものです。多くは前腕の旋転に無理な力が加わったり、力が入れすぎたり(テニスの練習など)したときに前腕伸筋に起点(上腕骨外側上果)部の捻挫が発生して、出血、小断裂などによる炎症が起ると考えられている。もう一つは、加齢に伴う筋腱の衰えです。こうした要因から、40歳代に多く見られるとともに、日常生活の家事で発症する主婦も少なくありません。

 

「症状」

上腕骨外側上果の圧痛があります。タオルや雑巾を絞る、字を書く、蛇口をひねる、車の運転、ほうきの使用やドアのノブを回すなど手関節の背屈と前腕の回外を伴う運動で痛みが誘発される。

 

「治療」

原則的には保存療法が行われます。安静の指示、要はテニスを休止すること。消炎鎮痛剤の内服・外用。理学療法などを組み合わせて行う。 

 

東洋医学では

局部気血が損傷し、筋脈不和を起したことが原因です。局部の損傷によりおっ血になり、痛みなど症状が現れる。

 

「治療」

治療原則−舒筋・活血・通絡

取穴−局部取穴と遠隔取穴を組み合わせる。

局部取穴 圧痛点、手三里など

遠隔取穴 合谷、陽池

 

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   院長 中医師 林 暁萍

中国医師/武庫川女子大学非常勤講師/中国遼寧中医薬大学 客員教授

患者様のつらい気持ちをわかって心がこもった治療は大切ですが、豊富な医学知識、確かな技術により病気をしっかり治してあげることも大切です。だから、私は常に最新の医学知識と医術の勉強を努力しています。誰にも言えない身体の悩みがひとりで抱えないで、ぜひ一度、ご相談してください。

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記事が2012.No8 医道の日本に掲載された

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