40年の経験、実績と信頼!東京・三鷹にある難病専門の中国鍼灸(はりきゅう)の林鍼灸院にお任せ下さい(対応言語:日本語・中国語・English)
 

日本での数少ない中国医師資格と日本鍼灸師資格を両方持つ女性中医師による鍼灸治療。鍼灸本場の中国で長年磨いた

鍼灸医術を生かし、お一人一人の体質、症状に合わせた施術を行い、安心して治療をお受けていただけます。

緑内障、眼瞼痙攣、顔面神経麻痺など様々な難病及び不妊体質改善に特化した漢方鍼灸院。漢方相談も行っております。

東京・三鷹駅前

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0422-68-7889

来日十数年の間、私は、日本の東洋医学教育、臨床、研究に努力し続けてきました。

その中で強く感じてきたこと、それは…

  • 1

    日本では東洋医学が西洋医学のようにまだ普及していない。

  • 2
    その上、わずか3年間の専門学校の勉強だけで、
    国家試験を合格した鍼灸師は卒業後に臨床の場が少ない。
  • 3
    そのため、鍼灸師自身、本来鍼灸治療対象となる病気や
    症状への治療経験が乏しい。
  • 1

    そして、ほとんどの場合、痛みやしびれといった西洋医学でいう
    整形外科の症状だけが対象となってしまう。

 中国では、鍼灸が対象とする病気や症状は薬物治療と同じようにほとんどすべての診療科に及んでいます。それに、それぞれの病気や症状に、もっとも有効と考えられる治療を優先的に行います。そのため、時に応じて、病院へ行った患者さんへ「鍼灸治療が良いですよ」と勧めたり、逆に、鍼灸治療に来た患者さんに病院での治療を勧めたりします。

 日本にきて医師の立場だけで患者さんを見ていた時、いつも「もっといい治療ができるはずなのに」という思いがありました。また、鍼灸院で患者さんを診るようになった後も、鍼灸院にこられる患者さんの多くが、今までさまざまな医療で治療を受けてきたにもかかわらず、一向によくなっていないという事実を目の当たりにしました。もっと早く鍼灸治療を受けていたら、あるいは最初から鍼灸院に来ていたら、きっと彼らはすぐに治っていたはずなのに…。

 実は、鍼灸治療をファースト・チョイスしたほうが治りやすい病気というのは、たくさんあります。にも、かかわらず、適していない治療法を選んだために、かえって病気をこじらせてしまっている人が多くいらっしゃいます。それは、患者さんへの情報が少ないことと鍼灸師の知識・技術不足も大きな原因。(ただ、日本と中国の医療制度には違いがあるので、一概に比較することはできませんが。)しかし、鍼灸治療をもっとポピュラーなものにして、人が病気になったとき、「病院に行って薬の治療を受けるか」それとも「鍼灸治療を受けるか」そんな選択肢が広まる社会にしたい常日頃から思っているので、今こうやって鍼灸師向けのセミナーを行っているのです。

 興味がある方は、是非、ご参加ください。

   院長 中医師 林 暁萍

中国医師/武庫川女子大学非常勤講師/中国遼寧中医薬大学 客員教授

患者様のつらい気持ちをわかって心がこもった治療は大切ですが、豊富な医学知識、確かな技術により病気をしっかり治してあげることも大切です。だから、私は常に最新の医学知識と医術の勉強を努力しています。誰にも言えない身体の悩みがひとりで抱えないで、ぜひ一度、ご相談してください。

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新著書 中医美容鍼灸実践

著書 中医治療学マニュアル

記事が2012.No8 医道の日本に掲載された

記事が2017.No.5 医道の日本に掲載された

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