40年の経験、実績と信頼!東京・三鷹にある難病専門の中国鍼灸(はりきゅう)の林鍼灸院にお任せ下さい(対応言語:日本語・中国語・English)
 

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線維筋痛症は原因は今まだわかっていないことから、一般的に病院で行われる検査では異常が見られず正しい診断をすることが難しい病気です。

現在人口の1.66%、約200万人の患者がいるのではないかと疫学的に発表されています。

当院ではたくさんの線維筋痛症の方は通っています。当院の治療により、痛みが抑えられ、普通に日常生活ができるようになります。

当院の院長が中国の大学病院に勤務した時、たくさんな線維筋痛症など神経系の患者さんに対し診断と治療を行った。その経験を生かし、線維筋痛症に対し高い技術しかできない治療法を用い常に最善の治療を行われています。そして、東洋医学の理論に基づき、患者様に丁寧に問診を行い、タイプを見極め、一人一人に合ったオーダーメイドの治療を行っています。その上、独自に開発した「線維筋痛症」に対する「頭皮針電気療法」および「眼鍼療法」を用い、よい効果が得られています。また、中国最新の線維筋痛症の鍼灸治療法を研究し、積極的に取り入れて、線維筋痛症を完治をめざしています。

他の治療でなかなかよくならない方がぜひ当院の鍼灸治療を試しにしてください。

 

線維筋痛症と西洋医学

線維筋痛症とは

全身的慢性疼痛疾患であり、全身に激しい痛みが起こる病気です。

 

線維筋痛症の原因

原因は今まだわかっていないことから、一般的に病院で行われる検査では異常が見られず正しい診断をすることが難しい病気です。ただし、今までの研究から遺伝的な要因や心理・身体的なストレスのほか、手術やけがなどが発症に関与する可能性があることが指摘されています。

また、脳における痛みの情報処理の過程に何かしらの障害が存在可能性もあると言われています。

 

線維筋痛症の主な症状

全身や広範囲が痛み、またある部分だけが痛むことがあります。
その痛みは軽度のものから激痛まであり、耐え難い痛みであることが多いです。痛みの部位が移動したり、天候によって痛みの強さが変わったりすることもあります。痛みが強いと日常生活に支障をきたすことが多く、重症化すると、軽微の刺激(爪や髪への刺激、温度・湿度の変化、音など)で激痛がはしり、自力での生活は困難になります。
随伴症状として、こわばり感、倦怠感、疲労感、睡眠障害、抑うつ、自律神経失調、頭痛、過敏性腸炎、微熱、ドライアイ、記憶障害、集中力欠如、レストレスレッグス症候群などが伴う事もあり、症状は個人差があります。

 

線維筋痛症の治療

主に薬物療法非薬物療法が検討されてます。

薬物療法では内服薬の痛みとめを処方されますが、それを服用しても痛みが完全に消失しない傾向にあり、しかも副作用として眠気、ふらつきが出る場合がありますので注意が必要です。

非薬物療法では鍼治療や運動療法、リハビリテーション、疼痛に対する認知行動療法などが検討されてます。

 

線維筋痛症と中医学(東洋医学)

東洋医学では線維筋痛症を痺証と言います。

痺証は手足など筋肉の疼痛、しびれなどを主症状とする病証です。風、寒、湿、熱などの外邪によって引き起こされる。その中でも寒湿と湿熱によるものが多いです。寒湿の邪を感受して、経絡が阻害され、気血の流れが失調すると身体に痛みが発生します。また湿熱交蒸の季節に邪を受けても経脈が阻止されて筋肉痛みが発生します。東洋医学の線維筋痛症に対する主な治療法漢方薬・鍼灸などあります。その中で最も効果が得られやすい治療法は鍼灸治療です。鍼灸は痛みや痺れに対して治療の歴史が長いです。効果も証明されています。

 

線維筋痛症の鍼灸治療

当院の治療方針としては中医学の理論に基づき、お一人ひとりの体質に合わせ、タイプに応じて選穴して治療を行っています。その上、当院の独自の「頭皮針電気療法」を用い、脳における痛みの情報処理を正しくする、よい効果が得られています。

鍼治療は特に心理・身体的なストレス、手術やけがなどにより発症した線維筋痛症に対する効果が期待できます。

 

症例

Fさん 45歳 女性

2年前から背中と腕の痛みが出て来て、段々ひどくなり、日常生活にも支障があった。3か所の病院に受診してもなかなか診断がつかずに、半年前、やっと線維筋痛症だと診断されましたが、鎮痛剤を服用しても効果なく当院に治療を求めてきました。

当院の鍼治療1クール(10回)で痛みはほとんどなくなり、快適の日常生活に戻りました。

 

oさん 29歳 女性

4年前から、全身がズキンズキン、骨からような深い痛み、特に手足、背中が酷くて線維筋痛症と診断された。医療用麻酔薬の服用と2年前から週1回のブログ注射によって痛みを抑えていたがこの1年、薬も効かなくなり、知り合いのご紹介で来院した。

当院の鍼灸治療の翌日、痛みはかなり軽減したして、麻酔薬も減らすことが出来ました。週1~2回の半年の治療後、痛みはなくなり、薬もブログ注射もやめることが出来ました。

 

 

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   院長 中医師 林 暁萍

中国医師/武庫川女子大学非常勤講師/中国遼寧中医薬大学 客員教授

患者様のつらい気持ちをわかって心がこもった治療は大切ですが、豊富な医学知識、確かな技術により病気をしっかり治してあげることも大切です。だから、私は常に最新の医学知識と医術の勉強を努力しています。誰にも言えない身体の悩みがひとりで抱えないで、ぜひ一度、ご相談してください。

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記事が2012.No8 医道の日本に掲載された

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