2013年4月17日
先日テレビの番組により、2歳の女の子が生まれつき半身麻痺、視力障害に罹り、原因は母親の妊娠中に、生肉を食べたによりトキソプラズマ症の感染だと・・・
私が去年の2010年6月29日のプログの中にも紹介しまして、妊娠中に絶対食べてはいけないものは生肉です・・・
当院には不妊の治療で来られた方が毎月大勢な方が妊娠されています。今月も今日まで4人の方から妊娠しているの報告があった。
長い間の治療で待望の妊娠なので、自分のミスで赤ちゃんが障害になるのが悔しいでしょう。なので、必要の知識を知っておきないと思って、以下の詳しい内容を紹介したいと思います。皆様にご参考になれば嬉しいです
トキソプラズマ症とは
トキソプラズマ(Toxoplasma gondii)による原虫感染症です。世界中で見られる感染症で、世界人口の3分の1が感染していると推測されているが、有病率には地域で大きな差がある。健康な成人の場合には、感染しても無徴候に留まるか、せいぜい数週間のあいだ軽い風邪のような症状が出る程度である。しかし、胎盤により胎児を感染すると脳炎や神経系疾患をおこしたり、肺・心臓・肝臓・眼球などに悪影響をおよぼす。
感染のルートは生肉の摂取や猫など動物にの接触です。
予防するためのワクチンはない!!!
赤ちゃんを守るため妊娠したら、絶対生肉を摂取しないこと、また、猫に接触しないこと!