40年の経験、実績と信頼!東京・三鷹にある難病専門の中国鍼灸(はりきゅう)の林鍼灸院にお任せ下さい(対応言語:日本語・中国語・English)
 

2013年6月22日

「にきび」

青春のシンボルに効く2つのツボ

「症状」

「青春のシンボルと」いわれているのがにきび。思春期になって性ホルモンの分泌が活発になるに伴って皮脂の分泌も増えるために、皮脂が毛穴につまって起こるケースがほとんどです。脂性の人や、甘い物、乳製品、チョコレート、ココアなどを好む人にできやすいが、25歳くらいまでにはたいてい治ります。症状としては、まず毛穴に皮脂がつまってブツブツができ、押すと脂肪の塊が出てきます。化膿したり、硬い結節ができたりします。

「ツボ」

曲池(きょくち)、内庭(ないてい)。

「位置」

曲池(きょくち)

肘を曲げた時に出来る皺(しわ)の終わるところに曲池のツボがあります。

 内庭(ないてい)

足背、第2・第3足指間、みずかきの近位、赤白肉際

「治療」

にきびの治療には食事の改善がどうしても必要です。症状の項目であげたような食品を避け、新鮮な野菜、果物、海藻を多く摂るようにしましょう。これらの食物には繊維が多く、にきびの大敵の便秘を改善、血液をアルカリ性にしてにきびができにくい性質に変えてくれます。

ツボ療法としては、毎日、曲池と内庭のツボに3〜5秒ずつ3〜5回指圧します。胃腸の働きが促され、しだいににきびが消えていきます。

健康はあなたの財産です。昔から「治療より養生」といいます。健康な時こそ身体を大切に。「疲労は万病のもと」。その日の疲れはその日のうちに回復させましょう。

   院長 中医師 林 暁萍

中国医師/武庫川女子大学非常勤講師/中国遼寧中医薬大学 客員教授

患者様のつらい気持ちをわかって心がこもった治療は大切ですが、豊富な医学知識、確かな技術により病気をしっかり治してあげることも大切です。だから、私は常に最新の医学知識と医術の勉強を努力しています。誰にも言えない身体の悩みがひとりで抱えないで、ぜひ一度、ご相談してください。

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記事が2012.No8 医道の日本に掲載された

記事が2017.No.5 医道の日本に掲載された

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