40年の経験、実績と信頼!東京・三鷹にある難病専門の中国鍼灸(はりきゅう)の林鍼灸院にお任せ下さい(対応言語:日本語・中国語・English)
 

2013年11月6日

「顔面痙攣(けいれん)」

「症状」

気持ちが苛立つと、顔がぴくぴく痙攣するがあります。イライラがひどくなるほどけいれんも激しくなり、痛みを伴うことも。

「ツボ」 

翳風

「位置」

翳風(えいふう)は耳たぶの後ろにあるツボで、ツボの位置が耳の後下方の陥凹部にあり、耳の付け根でちょうど耳たぶの裏側辺りになります。

「治療」

顔の痙攣は顔面神経の異常な高ぶりによって起こります。治療には翳風のツボ指圧が即効性があるので、ピクピクきたら、すぐに翳風を指圧する。翳風を親指か人指し指で、頭の中心に向けてグイッと押してください。あっというまに痙攣がおさまるはずです。

この翳風というツボはホルモン分泌を司る三焦経にあり、三焦経が病んでいる人は自律神経失調ぎみで、性格的にイラ立ちやすい傾向にあるので、日頃から翳風をよく押し揉みして、コリをとっておくと良いです。

健康はあなたの財産です

昔から「治療より養生」といいます。健康な時こそ身体を大切に

「疲労は万病のもと」。その日の疲れはその日のうちに回復させましょう。

 

   院長 中医師 林 暁萍

中国医師/武庫川女子大学非常勤講師/中国遼寧中医薬大学 客員教授

患者様のつらい気持ちをわかって心がこもった治療は大切ですが、豊富な医学知識、確かな技術により病気をしっかり治してあげることも大切です。だから、私は常に最新の医学知識と医術の勉強を努力しています。誰にも言えない身体の悩みがひとりで抱えないで、ぜひ一度、ご相談してください。

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記事が2012.No8 医道の日本に掲載された

記事が2017.No.5 医道の日本に掲載された

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