2014年2月6日
2月4日立春でした。
立春は24節気のはじめ、立が開始の意味です。すなわち立春の日から春がもう来るということです。この日から、立夏の日までずっと春といわれる。
立春してから、食べ物は辛い温いものを多く食べたほうがいいといわれます。
「立春養肝」立春の季節から“肝を養う”の必要があると、東洋医学の考え方です。
「辛温発散」の食物は養肝の作用があるので、それを良く食べたほうがいいわけ。
例えば:豆類、ネギ、生姜、ニラなど
また、「少酸多甘」−酸味の食物を少なめ、甘いものを多めに食べること
例えば:ナツメ、百合、梨、白木耳、大根などよく食べること
前回のブログで、立春の日に中国では食べている物に関するお話がしました、中国では東北地方が「春餅」を食べる、南のところが「春巻き」を食べる習慣があるが、日本では「恵方巻き」を食べる習慣ですね。いずれも巻物を食べるのですね、面白いでしょう
さて、昨日の休日に作った「春餅」の写真をアップしますので、ご参考してくださいね!とても美味しくて、身体に暖かくになるものがたっぷり入っていたので、是非作ってみてください