2015年1月5日
40年の経験、実績と信頼!東京・三鷹にある難病専門の中国鍼灸(はりきゅう)の林鍼灸院にお任せ下さい(対応言語:日本語・中国語・English)
2015年1月5日
2015年1月12日
2015年1月21日(水)
先日、日本テレビの解決!ナイナイアンサーという番組で不妊治療のことが取り上げられていました
たくさんの芸能人の方が不妊治療に取り組んでいたのですね。しかし、仕事を続けながらの治療は負担大きいです。体外受精や顕微授精をする場合はお薬の副作用や通院費用など様々な問題があります。そしてやはり、年齢と共に妊娠しにくくなってしまいます。肉体的にも精神的にもつらい治療だと番組でも放送されていました。
東尾理子さんは39歳で体外受精による妊娠の確立は20〜30%とおっしゃっていましたね。治療費や身体にかかる負担の事を思うと低い確率だと感じる方も多いと思います。
益子直美さんは誘発剤を使っても卵子が取れにくいとのことでした。
当鍼灸院にも不妊治療中の患者様は多くいらっしゃいます。鍼灸治療で少しでも妊娠の確立をあげるために通っていらっしゃいます。番組中にも「体質改善する必要がある」と東尾さんはおっしゃっていましたね
鍼灸治療をすることで妊娠しやすい身体に近づいていきます。そうすると、採卵時の卵子の数が増える、質が良くなる、子宮内膜が厚くなる、生理痛が軽くなる、といった変化があります
大きな負担がかかる不妊治療。鍼灸治療を併用して身体の調子を整えていくこともひとつの方法なのではないでしょうか
2015年1月26日(月)
昨日、大阪府鍼灸師会が開催した“生涯研修会”に参加しに行きました。
「不妊治療に関して必要のもの」、「妊産婦へのケア」、「婦人科疾患への鍼灸」をテーマして5時間の研修会でした。久しぶりの長時間の勉強会で、少し疲れがあったが、とても勉強になりました
特に、IVFなんばクリニックからの先生のお話はとても良かったです
当院に通い大勢な不妊症の方がIVFなんばクリニックの治療を受けながら、当院の治療をうけているので、今後、IVF難波クリニックに通っている方の治療方針などを把握しながら当院の治療をしていくのにとても役に立つになると思います
また、「妊産婦へのケア」は私にとって新しい分野なので、今後、患者さんにアドバイスが出来るようにもっと勉強したいと思います
2015年2月3日
節分とは、「季節を分ける」ことを意味し、本来は立春、立夏、立秋、立冬の前日のことをいいます。 しかし旧暦では立春が年の始まりにあたることから、いつのころからか節分といえば、立春の前日をさすようになりました。
日本では節分の日に「恵方巻き」を食べる習慣がありますね
中国では地域によりますが、私の故郷では、節分の日ではなくて、その次の日、立春の日に、昔から「春餅」(チュンビン)を食べる習慣があリます。
「春餅」はクレープに似ていて「中国式クレープ」という人もいるが、味付けは塩味で、肉類、野菜、卵を炒めたものなどを卓上で自分で包んで食べ物で、健康に春を迎えるという願いが込められています。この時期は気候の変化が大きいため、昔から立春の体調管理は特に大切とされているそうです。
日本の恵方巻きも中国の春餅も巻いているものなので、よく似てますね
今日も明日もお仕事なので、家に帰るのが遅いです
5日の休日に春餅を作りたいです、写真をアップしますので、是非見てくださいね
2014年2月6日
2月4日立春でした。
立春は24節気のはじめ、立が開始の意味です。すなわち立春の日から春がもう来るということです。この日から、立夏の日までずっと春といわれる。
立春してから、食べ物は辛い温いものを多く食べたほうがいいといわれます。
「立春養肝」立春の季節から“肝を養う”の必要があると、東洋医学の考え方です。
「辛温発散」の食物は養肝の作用があるので、それを良く食べたほうがいいわけ。
例えば:豆類、ネギ、生姜、ニラなど
また、「少酸多甘」−酸味の食物を少なめ、甘いものを多めに食べること
例えば:ナツメ、百合、梨、白木耳、大根などよく食べること
前回のブログで、立春の日に中国では食べている物に関するお話がしました、中国では東北地方が「春餅」を食べる、南のところが「春巻き」を食べる習慣があるが、日本では「恵方巻き」を食べる習慣ですね。いずれも巻物を食べるのですね、面白いでしょう
さて、昨日の休日に作った「春餅」の写真をアップしますので、ご参考してくださいね!とても美味しくて、身体に暖かくになるものがたっぷり入っていたので、是非作ってみてください
2015年2月17日→
① 貧血といわれたら
貧血とは赤血球中の血色素であるヘモグロビンの濃度が低下した状態をいいます。
ヘモグロビンの基準値は男性:13〜17g/dL 女性:11〜15g/dLですが、貧血は赤血球数、ヘマトクリット値などあわせて診断されます。
ヘモグロビンは体中に酸素を運搬する働きをする。貧血になると全身へ十分酸素が行き渡らなくなりますので、めまい、立ち暗み、ドキドキする、疲れやすいなどの症状が現れる。
原因としては
○偏食やダイエットなどによる鉄の摂取不足
○成長や妊娠、授乳などによる鉄の必要量の増加
○胃切除や、胃酸分泌低下などによる鉄の吸収低下
○月経過多、潰瘍、痔など失血による鉄の排泄増加
・・・などですが、体のどこかで異常が起きているため貧血になっている場合もあります。
治療方法としては
薬物療法―鉄剤など
食事療法―鉄を確保できる食事
1.鉄を取りましょう
肉類、内臓及びレバー製品 魚類 かつお、いわし、まぐろなど
2.タンパク質も十分取りましょう
タンパク質は赤血球やヘモグロビンの材料となる栄養素ですので鉄と同様に大切です。
1日の目安として 卵1個、魚1切れ、肉80g程度、豆腐半丁
3.いろいろな食品をバランスよく取りましょう
ビタミンB1、B6, B12、葉酸、ビタミンCなども造血や鉄の吸収に欠かせない栄養素です。
4.調理器具を工夫しましょう
鉄製の調理器具を使うと、吸収の良い形の鉄が微量に溶け、鉄を補うことが出来ます。
5.仕上げは、ほうじ茶や麦茶などで
お茶に含まれる苦味成分タンニンは、鉄の吸収を少し阻害するようです。食中や食後すぐにはほうじ茶や麦茶など、タンニンを含まれないお茶を。
2015年2月20日
昨日は中国のお正月(春節)でした
太陰暦なので、毎年の日が変わるんです。昨年が1月31日でした。
中国の王維の詩「毎逢佳節倍思親」という一節があり、佳き節目に逢うたびに親族への思いが一層募るものだという意味です。20年間の在日生活にしても、春節になるたびに、やはり故郷に帰りたいですね
昨年は帰省しましたが、今年が、日本で過しました。あいにく昨日、休日なので、普段より多くな料理を作りました。そして、 中国にいる親戚、友達、大学同級生など沢山の人からご挨拶のメッセージが届きました
とても楽しく・幸せなお正月でした
2015年2月27日
今日、当院に通っている方の一人から妊娠7週目の報告、一人が妊娠15週で、安定日に入って、つわりも完全になくなり、当院から卒業した。もう一人がご出産の報告と赤ちゃんの写真を送ってもらいました
3人からの嬉しい報告でとても嬉しい1日を過した
ちなみに、今月4人の方からご懐妊の報告がありました。
2015年3月2日
2015年3月10日
②高血圧症といわれたら
高血圧症とは、何らかの原因で血圧が基準値より高くなった状態をいいます。ほとんどの場合は自覚症状はなく、頭痛、肩こり、めまいなどが起こることもあります。高血圧が続くと、全身の血管の動脈硬化が進み、さまざまな障害が出てきます。突然、脳卒中や心臓発作を起こすこともあるため、「サイレントキラー」と呼ばれるほどです。
原因としては
高血圧の9割は原因が明らかでない本態性高血圧です。しかし、遺伝体質的に、食塩摂取過剰、肥満、アルコールの多飲、ストレスなどの生活環境因子が重なって起こるとみられています。
治療方法としては
リスクの度合いによって薬物療法が加わります。生活習慣を整えることが重要です。
・適度な運動
・肥満があれば減量する
・食事に気をつける
・ストレスと上手につきあう
・タバコは吸わないようにする
食事に関して
1、塩分は1日6g未満に
加工食品を減らし、旬の素材を取り入れる。
アジの干物1枚‐2g、たくあん3切れ‐1,5g、ソーセージ3本‐1g
2、カリウムをじゅうぶんに取りましょう
カリウムは食塩の成分であるナトリウムを体外に排泄させるので、しっかり取りたい栄養素です。果物は1日1回食べるようにしましょう。
3、動物性食品と植物性食品のバランスをとりましょう
動脈硬化の進行を防ぐためには、タンパク質を過不足なく取ること、動物性食品に多く含まれる飽和脂肪酸のとりすぎを防ぐことなどが大切です。また、動物性食品も植物性食品もいろいろとりまぜることで各食品に含まれるビタミン類、ミネラル類のバランスが良くなります。
4、適正エネルギーで肥満解消を
肥満がある場合は、減量するだけで血圧が下がることも多いです。
5、アルコールは賢く適量の範囲を守り、毎日飲まないようにしましょう。
2015年3月18日
休日で、姫路城に見学と花見に行きました
とても晴れていた天気で気持ちが良かった
5年をかけて修繕した姫路城が本当にきれいでした
その城壁の周りの桜も満開で、お花見をしながら姫路城を見て、とてもとても贅沢な旅でした
2015年4月8日
③ 糖尿病と言われたら
糖尿病とは、血液に含まれる糖分(血糖)が多くなる病気です。その状態が長く続くと血管に障害が出やすくなります。初期段階ではほとんどが無症状のため、血液検査をして初めて糖尿病と診断されることが多いのです。
原因はとしては、
すい臓から分泌されるインスリンが十分に供給されなかったり、インスリンが出てもその受け手である細胞に作用が十分に行き渡らなかったりすることです。遺伝、肥満、運動不足、すい臓自体の病気などが背景にありますが、まだ不明な点も多く残されています。
治療法としては、
◎ 食事療法
◎ 運動療法
◎ 薬物療法 の3つの方法で治療していきます。
主な目的は、血糖コントロールにより合併症を防ぎ、健康な人と変わらない活動的な毎日を長く続けられるようにすることです。
食事に関して、
1.あなたに合ったエネルギー量を取ります。
1日に必要なエネルギー量は、年齢、性別、身長、体重、活動量、血糖値、合併症の有無などによって1人ひとり違います。主治医からエネルギー量の指示がありますので、それに従ってください。
2.栄養バランスに気をつけます。
体に必要なエネルギーを過不足なくとることが大切です。おかずの取り方を覚えましょう。ゆっくりよく噛む、食品はまんべんなくいろいろ食べる、野菜類を毎食しっかりとる、脂肪、油分の多い料理はひかえる、嗜好品はルールを守る。
3、合併症予防のために塩分は控える。
2015年4月17日
2015年4月25日 晴れ
天気の良い日が続いてぽかぽかと気持ちがいいですね春が一番好きな季節だという方も多いのではないでしょうか???
しかし、花粉症の方にはつらい時期です
春 スギ、ヒノキ
夏 イネ
秋 ブタクサ、ヨモギ などの種類がありますね。
なんと花粉症も鍼灸治療で良くなります
スタッフの一人が花粉症でスギ、ヒノキ、ハウスダスト等のアレルギー反応がありました。
鼻水が一番ひどく、毎日マスクをつけポケットティッシュが手放せない状態でしたが鍼を続け症状が治まりました暖かくなった今の時期も症状は出ていません
自分でできるツボ押し
5月1日(金)晴れ
早くも5月になりましたね、とても過しやすい季節になります。
GWには、皆さんはいかがお過ごしでしょうか!
当院は5月3日(日)〜7日(木)の5日間は休診とさせていただきます。
お休み中のご予約、ご連絡はお受けできません。ご了承ください。
8日(金)から通常通り診療いたします。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い致します。
5月9日(土) くもり
みなさん、GWはいかがでしたか?鍼灸院の方もお休みをいただきましてありがとうございます
さて、最近、気になるニュースがあります
コーヒー、緑茶で心疾患や脳血管疾患などの死亡リスクが減るとういうニュースです。
これは国立がん研究センターなどの研究によって明らかになりました
コーヒーを3〜4杯/日飲む人の死亡リスクは、全く飲まない人に比べ24%低いことが分かりました
緑茶についても同じ調査を行ったところ、毎日5杯以上飲む人では1杯未満の人と比べ死亡の危険性が男性で13%、女性で17%低くなっていたということですコーヒーや緑茶に含まれるカフェインなどの成分が、病気になる危険性と関係している可能性があるそうです
つい最近までコーヒーの飲みすぎは良くないと言われていたのに驚きました
これまで、コーヒーは体に悪いと思い我慢していた人も飲みやすくなりますね
私は毎朝1杯飲んでいますが、もう少し増やそうかなと思います