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2015年6月3日 →

便秘ときは

便秘…一般的には数日以上排便がなく腹部膨満感や腹痛など、日常生活に支障がある場合を言います。放っておくと肌荒れ、痔、頭痛などを引き起こすこともあります。

 

便秘のタイプと原因

[1]弛緩性便秘…腸の周りの筋肉が緩み、腸の働きが悪くなり便の押し出しが悪くなった状態。

[2]痙攣性便秘…自律神経の乱れにより腸管自体の収縮が強くなり便が出にくい状態。コロコロした硬い便となる。

 

食事に関して

1、 規則正しく食べましょう。

2、 水分を十分に取りましょう。

3、 食物繊維のとり方。

食物繊維は水分を吸収して便の量をまし、排便をスムーズにします。水溶性食物繊維は便をやわらかくしますが、不溶性食物繊維は腸を刺激し排便を促します。痙攣性便秘の場合は不溶性食物繊維は刺激になるので控えめにしましょう。

水溶性食物繊維を多く含む食品→熟した果実、こんにゃく、海草など

不溶性食物繊維を多く含む食品→野菜類、穀類、豆類、ココア、きのこなど

4、 腸を刺激しやすい食品(弛緩性便秘は積極的に、痙攣性便秘は控えめに)

果物、牛乳、芋、豆類、香辛料など

   院長 中医師 林 暁萍

中国医師/武庫川女子大学非常勤講師/中国遼寧中医薬大学 客員教授

患者様のつらい気持ちをわかって心がこもった治療は大切ですが、豊富な医学知識、確かな技術により病気をしっかり治してあげることも大切です。だから、私は常に最新の医学知識と医術の勉強を努力しています。誰にも言えない身体の悩みがひとりで抱えないで、ぜひ一度、ご相談してください。

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記事が2012.No8 医道の日本に掲載された

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