40年の経験、実績と信頼!東京・三鷹にある難病専門の中国鍼灸(はりきゅう)の林鍼灸院にお任せ下さい(対応言語:日本語・中国語・English)
 

10月20日

多くの人は60歳ごろになると記憶力に加えて、判断力・適応力などに衰えが見られるようになり、知能の老化が始まります。

記憶の老化が進行し、物忘れが次第に多くなるのもこの時期ですが、この物忘れは加齢に伴う自然なものか?認知症のものか?その違いを分かれば、余計の心配はいりませんが、逆に認知症の疑いでしたら、早めに治療して、進行の阻止も大切だと思います。

以下の表を参考して、自己診断しましょう!

     老化による物忘れ      認知症による物忘れ
体験の一部を忘れる 体験そのものを忘れる
忘れたことを自覚している 忘れたことを理解できない
何を食べたか忘れる 食べたか忘れる
約束をうっかり忘れる 約束したこと自体を忘れる
買い物へ言った時に、うっかり買い忘れる 買い物に行ったことを忘れ、また買い物に行く
日付や曜日、場所などを間違える 日付や曜日、場所などが分からなくなる
ヒントを与えると思い出せる ヒントを与えても思い出せない
作り話はしない つじつまを合わせた作り話をする
探し物は努力して見つけようとする 探し物は誰かに盗られたと思う

   院長 中医師 林 暁萍

中国医師/武庫川女子大学非常勤講師/中国遼寧中医薬大学 客員教授

患者様のつらい気持ちをわかって心がこもった治療は大切ですが、豊富な医学知識、確かな技術により病気をしっかり治してあげることも大切です。だから、私は常に最新の医学知識と医術の勉強を努力しています。誰にも言えない身体の悩みがひとりで抱えないで、ぜひ一度、ご相談してください。

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記事が2012.No8 医道の日本に掲載された

記事が2017.No.5 医道の日本に掲載された

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