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12月20日

18日の産経新聞に「子どもいなくても幸せ」な社会に 女性ら活動、共感の輪広がるという記事がありました。

中には不妊治療の現状および辛さなどの記事もありました。

当院には不妊治療のため来院の方はたくさんがいます。上手くいった方が多かった反面、なかなかうまくいかなかった方もいらします。その記事に共感できます。以下が主なの内容です。興味がある方がぜひご参考に!

未婚や晩婚、不妊など、さまざまな理由から「子供のいない人生」を歩む女性が増えている。同じ悩みを分かち合う場を設けたり、インターネットや書籍で思いを発信、自身の経験を生かして不妊治療患者のカウンセラーとして活動する人も。「たとえわが子を持たなくても充実した人生を送ることはできる」。それぞれの“幸せの形”を探し続ける姿に、共感の輪が広がっている。・・・
 
■不妊治療の辛さ

 女性の社会進出に伴い進む晩婚化は、同時に出産時の「ハードル」が上がることも意味している。

 国立社会保障・人口問題研究所が平成27年行った調査によると、国内では5・5組に1組の夫婦が不妊治療を経験している。ただ、28年の日本産科婦人科学会の調査によると、女性が不妊治療で出産する確率は39歳が11・5%なのに対し、42歳では4・5%、45歳では0・7%と激減する。

 不妊治療自体が体力的・経済的に大きな負担となるため、途中で諦める人も少なくない。ただ、どのタイミングで治療を止めるかの判断は難しい。

 都内に住む永森咲希さん(54)は、35歳で再婚した後、仕事を辞めて不妊治療に専念した。3年目でようやく妊娠したが、3カ月で流産し、「ますます(出産に)執着した」という。だが結局、治療の継続に怖さと違和感を感じ、断念。今は不妊当事者の支援団体の代表を務めながら、不妊専門クリニックでカウンセラーとして活動する。

 相談者の中には子供ができないことが原因で離婚し、伴侶まで失い精神的苦痛を抱え続ける人もいる。永森さんは「子供がほしいと望んだ気持ちは、一生封印することはできない。治療を中断した後の方が向き合う現実は辛いものがあるのかもしれない」と話す。


 「誰も教えてくれなかった子どものいない人生の歩き方」(主婦の友社)の著者で大人ライフプロデューサー、くどうみやこさん(51)も、子宮頸(けい)がんをわずらい、出産をあきらめた一人だ。

 現在はミドル世代の生活情報を発信する活動に取り組むかたわら、「いろいろな人生に触れれば自分の人生も受け入れられる」と、子供のいない女性同士が学び会う集いの場を開催している。ただ、少子化のなか、子供を持たない女性に対する社会の風当たりの強さも依然として感じるという。「誰もが堂々と生きられる社会に」。くどうさんらは模索の日々を送っている。


 ■晩婚化と高齢出産

 厚生労働省によると、平成29年の女性の平均初婚年齢は29・4歳。17年は28歳、7年は26・3歳で、晩婚化が進んでいる。これに伴い第1子出生時の母親の平均年齢も上昇しており、7年の27・5歳から17年は29・1歳、29年は30・7歳にまで上がっている。・・・

   院長 中医師 林 暁萍

中国医師/武庫川女子大学非常勤講師/中国遼寧中医薬大学 客員教授

患者様のつらい気持ちをわかって心がこもった治療は大切ですが、豊富な医学知識、確かな技術により病気をしっかり治してあげることも大切です。だから、私は常に最新の医学知識と医術の勉強を努力しています。誰にも言えない身体の悩みがひとりで抱えないで、ぜひ一度、ご相談してください。

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記事が2012.No8 医道の日本に掲載された

記事が2017.No.5 医道の日本に掲載された

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