2018年1月5日
40年の経験、実績と信頼!東京・三鷹にある難病専門の中国鍼灸(はりきゅう)の林鍼灸院にお任せ下さい(対応言語:日本語・中国語・English)
2018年1月5日
2018年1月9日
1日12日
1月9日の産経新聞によりますと日本の”「漢方・鍼灸」をWHOに医学として認定するへ”という記事がありました。
日本の鍼灸レベルの向上に繋げればいいですね!
そして、中国ような西洋医学と同じレベルにって、病気になった人は、「西洋医学の薬治療を受けるか」それとも「鍼灸(はりきゅう)医学治療を受けるか」そんな選択肢があたりまえになる社会にできたらうれしいかなあと思います!
1月16日
1月23日→
不妊症に対する治療は時間との闘いもあるため、自分に合う治療の選択がとても大事です。
中医学では(東洋医学)不妊症はいろいろなタイプがあります。
タイプを見分け選穴の鍼治療をしなければ、効果もあるわけないです。漢方薬も同じです。
そのタイプの一つが腎虚です。
腎の働きは弱ければ、妊娠しにくくなります。特に繰り返すのホルモン剤の使用、無理やり採卵すると、腎の働きがもっと弱くなり、もっと妊娠しにくくなります。
そのため、腎を補う必要があります。
方法としては
①自分に合う鍼治療
②漢方薬の服用(腎陽虚が八味地黄丸、腎陰虚が六味丸)
③食事療法
④運動(ジョキング)
③食事療法について
腎虚は腎陽虚と腎陰虚があります。
陽虚を補う食べ物は
例えば:羊肉、鹿肉、ドジョウ、ニラ、クルミ、銀杏、シナモン、ウイキョウ、ナタマメなど。
陰虚を補う食べ物は
例えば:黒豆、黒ゴマ、クコの実、キクラゲ、そら豆、セロリ、豚腎、スッポン、ウナギなど
注意すべきこと
腎陽を補う食べ物は体を温めるもので、摂りすぎると炎症などを起こしやすくなります。
腎陰を補う食べ物は体の熱(虚熱)を下げ、体液を補うもので、摂りすぎると胃にもたれます。
皆さんにご参考すればうれしいですね!
1月30日(火)
2月2日
寒い日が続きますが、皆さんはお元気でお過ごしていますか
当院に通っている不妊症の方は、1月に5名の方から妊娠報告を頂きました
そのうち40歳が4人で(2人が初めての体外で着床した、1人が自然妊娠でした)、1人の35歳の方も初めての体外で妊娠した
体外受精だけでとても妊娠率の低い中、当院の鍼灸治療と併用した結果は妊娠率がはるかに高くなる。とても嬉しくて、よかったです
同じ1月に45歳と30歳の二人の方から出産の報告もいただきました。二人とも出産直前まで鍼の治療を続けました。とても安産でしただと・・・
以下のURLは妊娠報告です。ぜひご覧になってくださいね!
2月10日
2月15日
旧暦の春節が入りました。毎年の日が違います。
今日は旧暦の大晦日です。中国では「除夕」「年三十」と言います。明日はお正月で、また“大年初一”といいます。
大晦日の夜は、一家団欒の大切な時で、一家の人たちがすべて集まって年越しのごちそう「年夜飯」を食べます。一晩中一睡もせず新年を迎える人も多く、これを「守歳」と呼びます。また、堤灯をつるし、五色の布を飾り、街中のあちこちで爆竹を鳴らし、花火を打ち上げ、旧正月を祝います。お備えの餃子を一家で包みます。このときの餃子は「元宝」という昔の金の形(船にお饅頭が乗っているような形)に包み、山盛り盛られた餃子はお金持ちになる意味をもち、更に餃子に綺麗に洗ったコインを包んでおき、一番先に食べ当てた人はその年金持ちになると言われています。餃子には新と旧が入れ替わる「更歳交子」という意味もあるようので、大晦日と正月の変わりの時刻、24時に食べます。餃子を食べる習慣は、12月、寒く耳も凍る様子を見た医者が、貧乏な人にも寒さを凌げる食事として考えられたとも言われています。その為昔の餃子の具は羊肉や唐辛子等体温を高める作用のある材料が使われていました。
母国を離れ在日の生活はすでに23年目になりました。中国の王維の詩「毎逢佳節倍思親」という一節があります。佳き節目に逢うたびに親族への思いが一層募るものだという意味です。23年間の在日の生活にしても、春節になるたびに、やはり昔の思い出がたくさん目に浮かべてきます。
今日はお仕事なので、餃子を作る時間がないので、12日の休み日に作りました。笑
2月21日
薬膳料理教室を主宰している中医薬膳師の辻本先生は関
西テレビのよーいどんに2月に2回出演しました。
とても才能のある先生と人柄のいい先生です。
私が中医学を彼女に教えたことがあり、彼女の持病の難病
にも治療をしたことで、辻本先生がテレビに出た時、私のこ
とと写真まで一緒に出せました。(10年前の写真で、若いですね)。
私も有名人になりましただよねー。(笑)
とてもうれしかったです。これからももっともっと辻本先生の活躍をお祈りいたします!
薬膳料理教室に興味がある方がぜひ見てください。食べながら勉強になりますよ!
3月2日
今日は中国旧暦の「正月十五」です。また「元宵節」と言う、長いお正月が今日で終わり
「正月十五」の朝、元宵(団子)を家族が一緒に食べて、家族の団欒、夢も叶える意味をする。夜に灯籠を見るのも昔からの風習です
また、この日も一年の中に最初の満月です夜に、お寺で祭りを行われ、“灯会”と言う。子供が提灯を持って公園とか、庭とか遊ぶ、大人が満月を見ながら、お喋りしてお正月のおわり日をお過ごします
私も少し「正月十五」の雰囲気を味わいたいため、今日の朝も、中国物産店で買った元宵を東京から帰って来た娘たちと一緒に食べた
灯籠を見られないけど、夕飯後、外に出って、月を見ながら、「元宵節」の気分を楽しみしたいですね
3月8日
40代の不妊症の患者様に希望を!
台湾の病院で先月、62歳の女性が男児を自然分娩(ぶんべん)で出産したことが7日、分かった。
台北長庚記念病院によると、自然分娩で出産したケースとしては、台湾で最高齢。母子ともに健康で、「超高齢出産はリスクが高いが、医療技術の進歩や医療チームの協力で乗り越えられた」(同病院)としている。
女性は夫の精子を用い、体外受精で妊娠し、2月25日に2930グラムの男児を出産した。破水して入院後、約1時間のスピード出産だった。同病院は、卵子が女性のものかどうかは明らかにしていない。
3月13日
3月16日
3月23日
3月29日
4月2日
新しい年度が始まりましたよねー
新しい生活が始まる方々も多いではないでしょうか。
花粉季節や季節の変わり目でもありますので、花粉症や体調管理で当院にいらっしゃる方が増える時期ですが、皆さまも体調にはくれぐれもご自愛ください!
当院は今日も通常通り診療しますので、よろしくお願いします
4月5日
今日は中国の「清明節」です。
「清明節」は、先祖にご加護と平和を祈る祝日で、日本でいうとお盆のようなものです。
「清明」とは中国の二十四節気の一つです。
中国の二十四節気とは、1年を24等分したもので、日本でいうと春分の15日後が清明です。
「清明」は春風が吹き、草木は芽生え、明るく生命力の溢れる清らかな季節なので、「清明」と名が付いたと云われています。
そして中国では故人の魂は土の下に住んでいると思われています。
清明のあとは雨がよく降る季節になるので、暖かい季節のうちに、お墓をきれいにして土をしっかりと盛り、祖先を偲ぶようになったということです。
「清明節」には、2つの風習があります。
1つ目は、「清明節」には、お墓参りに行くことです。
お墓をきれいにして、雑草をとり、土をもり、ご馳走をお供えして、祖先にご加護と平和を祈ります。
最後に、紙幣に似せて作った紙を、あちらの世界で使ってくださいとの意味で、墓前の前で燃やします。
2つ目は、日本でいうお花見のように「春を楽しむ為」の宴会をします。
お墓参りが終わるとすぐに供えたご馳走を食し、宴会をその場で始めます。
ご馳走は地域によって全く異なります。特に決まりはないので、それぞれの地域で親しまれているお菓子やお惣菜などをたくさん作って家族で楽しみます。
このように「清明節」は、先祖を大事にする事と、季節を楽しむ事の2つの風習のある祝日なのです。
私は来日以来、「清明節」に母国に帰ってお墓参りに行くのは少なくて、とても心が苦しいですが、毎年、母国に帰った時、必ずお墓参りに行きます。
4月10日
4月18日