2月18日
先日、Facebookの鍼灸ニュースで、「鍼灸がインスリン感受性を上げるという海外のレポート」を掲載されました。
「鍼灸がインスリン感受性を助ける」という南京大学で行われた研究で2型糖尿病患者に対し鍼灸の効果を調査したものです。
世界的にも問題となっている糖尿病ですが、このような研究は今後、世界的にも生かされることでしょう。
生活習慣病というものは生活の改善で予防ができるとされる疾患です。予防にも治療にも鍼灸が確立できる日がそう遠くないように思えます。
増加傾向にある疾患だからこそ薬を使わない治療法の1つとして世界的に広がるといいですね。」
鍼灸治療はホルモンの分泌だけでなく、レセプターにも働きかけるのは、凄い働きですね。
このような研究により様々の病気に対する針灸治療効果のエビデンスを証明し、どんどん発表すれば日本では鍼灸治療が民間療法ではなく、医療として認めてもらえばうれしいですね!