2月18日
おはようございます。
今日は寒くなってきますね。風が引かないように気をつけてくださいね
冬になってからご来院の患者から普段、血圧は高くないのに、最近に測ると大分上がってきましたと言う話しが耳にしました
その原因は血圧が気温の低下に反比例して、上がりやすくなるものです
寒くなると、私たちの体は体温を逃さないように血管を収縮させるため、血圧が上がりやすくなります。
普段から血圧が高い人は、寒さを感じたり冷たいものを触ったりすると、血圧がさらに高くなってしまうことがあります。
血圧は少々高くなっても特別な自覚症状が見られないため、こまめなチェックが必要。
放置しておくと、脳梗塞などの脳血管疾患や心疾患、動脈硬化症などの病気につながります。
高血圧の原因ははっきりしないケースがほとんどで、遺伝的な要因や食事の不摂生、ストレス、運動不足、過労といった生活習慣の積み重ねが原因と考えられています。
上がった血圧を薬で一時的に下げることはできますが、まずは高血圧を予防・改善するよう、生活習慣を変えていくことが大切です。
血圧は食事(特に塩分)に気を付け、お酒も控えめに。ストレスの発散を上手にしていく事も必要です。
それにプラスして毎日のツボ刺激を続けましょう
健康はあなたの"財産"です。昔から「治療より養生」といいます
健康な時こそ身体を大事にしましょう
「疲労は万病の元」。その日の疲れはその日のうちに回復させましょう