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2月26日 ⇒ 

今日は陰暦の正月十五日です

この日は中国の重要な伝統的な祭日であり、「元宵節」ともいいます

この春節後の最初の満月の夜に、家族を集まって北の方なら「元宵」、南の方なら「湯圓」を食べて一家団らんの意味を象徴しています

「元宵」「湯圓」作り方も違うらしいですよ

〇元宵

(北京を含む北方しか食べません)

作り方:「元宵」は、もち米の粉を粉のまま使います、
まず餡を丸めて、硬くなってきたらそれにもち米の粉を少しずつまぶしながら作っていきます。水を降り掛けながら粉を付けて、均等についたら、また水をまぶし、もち粉の上で転がす作業を、何度も繰り返して大きくしていきます。
食感は、少し固めで粉が多い分湯圓より若干どっしりとした食感です。

中身は、ミックスナッツの餡、小豆餡、胡麻餡、ピーナツ餡、サンザシ餡などあります。

湯圓より若干固く、食べると歯ごたえがあります

私は北方出身なので、小さい時、家族全員が一緒に作った記憶がまたあります

〇湯圓

南方の食べ物、最近、北方にも伝わってきて流行ることなりました。

作り方は:「湯圓」は、こねた白玉粉で餡を包んでつくり、日本の白玉団子みたいです。

白玉粉に水カップ1/2を徐々に加えてねり、白玉であんを手で包み丸めるだけです。後は煮て出来上がりです。

餡の内容は黒ゴマや、ピーナッツ、チョコ、最近になってフルーツやひき肉の餡などもあります。

煮たら柔らくて美味しいです

来日後、作る機会がなかなかなくていつも中華物産店で買います、それは南方の湯圓です。柔らくて美味しいです

皆さんの口にも合うと思いますので是非一度食べてみて下さいね

   院長 中医師 林 暁萍

中国医師/武庫川女子大学非常勤講師/中国遼寧中医薬大学 客員教授

患者様のつらい気持ちをわかって心がこもった治療は大切ですが、豊富な医学知識、確かな技術により病気をしっかり治してあげることも大切です。だから、私は常に最新の医学知識と医術の勉強を努力しています。誰にも言えない身体の悩みがひとりで抱えないで、ぜひ一度、ご相談してください。

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記事が2012.No8 医道の日本に掲載された

記事が2017.No.5 医道の日本に掲載された

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