40年の経験、実績と信頼!東京・三鷹にある難病専門の中国鍼灸(はりきゅう)の林鍼灸院にお任せ下さい(対応言語:日本語・中国語・English)
 

5月19日

16日に近畿では史上最も早い梅雨入りが発表されましたよね

梅雨の風物詩アジサイはまだ色づいていません平年より21日、昨年と比べると、25日早かった
早い梅雨入りが1951年統計が始まってから、最も早く雨の季節がやってきました

 

 

梅雨の時期になると、頭痛、身体が重い、だるい、疲れが取れにくい、気分の落ち込みなどの症状を出やすくなります。東洋医学(漢方、鍼灸)では天気と体調は影響し合うと考えています

梅雨の時期は湿気が増えます。湿気によって、最も影響をよく受けやすいのは胃腸です。食欲がでない、もたれるなどの症状が出やすくなります

また、湿気は身体の手足の浮腫を生じやすく、身体が重い、だるく感じられます

さらに、湿気により食物の消化力が落ちると、十分なエネルギーが補給されず、疲れやすくなると東洋医学では考えています

また、外気湿気が多い状態は、例えれば「プールの中を歩いている」ように、動きは緩慢になり、エネルギーも消耗しやすくなるのです

身体だけでなく、湿気はこころにも影響を与えると考えられてきました。特に気分がのらなかったり、落ち込みやすくなる傾向があります

梅雨の湿気の影響を受けやすいのは体質とも関係があります。もともと胃腸が弱い方、水分を身体に溜めやすく、浮腫がちな体質が、湿気により影響を受けやすいと考えられています

このような場合、東洋医学の鍼灸では、身体の水分をめぐらし、不必要な水分を外に出すようなツボが使用されます。体質によりツボの取り分けが必要ですので、是非当院にご相談下さい。

ちなみにとてもきれいな胡蝶蘭は患者様から頂いたものです、有難うございました

お花を見て気分一新になりました

   院長 中医師 林 暁萍

中国医師/武庫川女子大学非常勤講師/中国遼寧中医薬大学 客員教授

患者様のつらい気持ちをわかって心がこもった治療は大切ですが、豊富な医学知識、確かな技術により病気をしっかり治してあげることも大切です。だから、私は常に最新の医学知識と医術の勉強を努力しています。誰にも言えない身体の悩みがひとりで抱えないで、ぜひ一度、ご相談してください。

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記事が2012.No8 医道の日本に掲載された

記事が2017.No.5 医道の日本に掲載された

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