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6月15日(陰暦5月6日です)

昨日陰暦の5月5日で、端午節です。

端午節は2000年余りの歴史を持つ庶民の祝日で、昔中国では病気払いなどのため、色なイベントが行われます。

例えば、龍船競い、粽を食べたり、石黄酒を飲んだり、蒿や菖蒲を掛けたりします。今では、多くの習慣やイベントが重視されないため、消えかけていますが、粽を食べるのが継承をされてます。

 

端午節のある夏(日本の梅雨の季節)は、病気にかかりやすい季節です。

蒿と菖蒲(ショウブ)は中国では生薬として、鎮静、鎮痛、鎮咳、去痰、血圧降下作用、また、食欲促進の効能があり、その香りは蠅と蚊を追い払う効果があります。 五月五日には、人々は部屋を清掃してから、庭や横木に蒿や菖蒲を掛け、幸運をもらたすように祈っているそうです。

粽(ちまき)を食べるのは詩人の屈原の体が魚に食べられないように、米の塊を川に投げたの説があります。

粽はもち米で作られ、中には豚肉、貝柱、豆またはほかのアンが入っています。地方によって、粽の味も違います。

私は中国の遼寧省瀋陽の出身で、東北地方では粽の中にはナツメが入ってて、砂糖をつけて食べる習慣です。

昨日、休日なので、近くにある中国物産店でナツメがはいっている粽を買って食べました。何年ぶりでとても懐かしくて故郷の色々ことを思い出しまして、幸せの休日にお過ごしことが出来ました

   院長 中医師 林 暁萍

中国医師/武庫川女子大学非常勤講師/中国遼寧中医薬大学 客員教授

患者様のつらい気持ちをわかって心がこもった治療は大切ですが、豊富な医学知識、確かな技術により病気をしっかり治してあげることも大切です。だから、私は常に最新の医学知識と医術の勉強を努力しています。誰にも言えない身体の悩みがひとりで抱えないで、ぜひ一度、ご相談してください。

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