40年の経験、実績と信頼!東京・三鷹にある難病専門の中国鍼灸(はりきゅう)の林鍼灸院にお任せ下さい(対応言語:日本語・中国語・English)
 

10月12日

秋になりましたが、今年では例年より気温が高くて、またまた残暑が続いていますよね。

季節を外れる気候で体の不調が出やすくなります。

今こそ身体のメンテナンスが必要になります。

 

当院では本格的な鍼治療とともに、タイプに応じてお灸もします。

冷え症の方、上熱下寒のタイプの方などにお灸を使用します。

お灸をすると、身体がポカポカ暖かくなり、それで血流の循環が良くなり、冷え症などを緩和されるわけですが、お灸の煙(香り)に気になる方がいますよね。

 

赤外線、カイロやホットパックなどを使う鍼灸院もあり、それでも温熱の効果もあり、なぜわざわざ香りが出るお灸を使うんですかと思う方が多いじゃないでしょうか?

 

お灸の香りパワーがもたらすもの

◎お灸の材料はモグサで、それを燃焼させ、身体が必要な微量元素(鉄、亜鉛、マンガン、ヨウ素モリブデンセレンクロム)を煙によって吸収されます。

 

◎モグサにはシネオールを始めとする精油成分が含まれています。燃焼すると独特の香りがありますよね、それは自律神経を調整する作用もあり、安静、催眠の作用もあり、体全体をリラックスさせることが出来ます。

 

◎お灸の香りは抗がん作用のセレンを含め、吸収されたら、免疫力アップすることが出来ます。

 

◎お灸の香りは抗菌、抗真菌、抗ウイルス、空気浄化の作用もあり、インフルエンザ、伝染病に予防する効果が期待できます。

 

お灸の香りはメタノールの抽出物の中に抗酸化とフリーラジカルを取り除くものを含み、このものが抗がん、抗老化の効果もあります。

 

◎お灸の香りは嗅覚に刺激ことにより脳の働きに与えることが出来ます。

つまり、お灸は他の赤外線、カイロやホットパックなどと違い、温熱効果だけではなくその香りもいくつかの効果を発揮することができるわけです。

当院ではモグサで作ったお灸を使用して、患部による施術法も異なり、箱灸、灸頭鍼、直接灸などがあります。

興味のある方は是非1回試しにしてくださいね。

 

   院長 中医師 林 暁萍

中国医師/武庫川女子大学非常勤講師/中国遼寧中医薬大学 客員教授

患者様のつらい気持ちをわかって心がこもった治療は大切ですが、豊富な医学知識、確かな技術により病気をしっかり治してあげることも大切です。だから、私は常に最新の医学知識と医術の勉強を努力しています。誰にも言えない身体の悩みがひとりで抱えないで、ぜひ一度、ご相談してください。

院長の素顔はこちら
院長ブログはこちら

新著書 中医美容鍼灸実践

著書 中医治療学マニュアル

記事が2012.No8 医道の日本に掲載された

記事が2017.No.5 医道の日本に掲載された

※取材依頼はこちら

ホームページのQRコード

ホームページのQRコード

LINE公式アカウント

LINEでのご予約・お問い合わせの受付をはじめました ぜひ友だち追加お願いします