10月19日
先週の土曜日にまた冷房を付けないと暑かったが、今日は電気毛布が必要になるぐらい一気に冷え込みました
急な気候変化に体がついていかない方も少なくないでしょう
晩秋の時期には、体力や免疫力が落ちた状態になってしまいがち。身体が疲れやすい、急に寒くなると髪のパサつきや皮膚の乾きやひび割れ、便秘になりやくくなる。
東洋医学では、秋は肺と腸がダメージを受けやすいとされています。
この時期の養生としては
◎体温調節
晩秋では朝晩の温度差は激しいため、脱いだり着たり出来る上着を一枚でも羽織れるように準備されることをおススメします。
これで冷えから身を守りつつ、冬の寒さにも徐々に体を慣らしていきましょう。また上着を羽織ることによって、皮膚をある程度乾燥によるダメージを防ぐことができます。
◎呼吸器のケア
また、乾燥による呼吸器へのダメージを防ぐためにも、マスクやうがいをして体を潤おすようにしましょう。そうすれば、肺や呼吸器は清気を吸い込み濁気を吐き出すという体のバリア機能が充分な働きをしてくれます。
◎食事で体の潤す
東洋医学では、なるべく旬の食材をとることが大事とされています。なぜかといえば、旬の食材にはその季節にピッタリの栄養があるからです。