40年の経験、実績と信頼!東京・三鷹にある難病専門の中国鍼灸(はりきゅう)の林鍼灸院にお任せ下さい(対応言語:日本語・中国語・English)
 

11月2日

 

晩秋に入っても寒くなくて、とても過ごしやすい日が続いてます

また、2年近くの繰り返した緊急事態宣言も解除され、コロナ感染者もだいぶ減り、とても気分のいい時期になりました

 

さて、先日にお灸の豆知識についてご紹介しましたが、今日は鍼についてのお話をしたいと思います。

 

鍼灸は漢方薬と同じく、伝統的な中国医学(東洋医学)治療法のひとつです。

3000年以上の歴史があり、中国文明の発祥地である黄河で生まれて先人が代々培ってきた、効果のあり、安全な、自然なものが現在に伝えられている治療法です。

はりやおきゅうを用いて経絡のつぼに刺すと温めることによって、病気の治療、予防の目的に達することです。

 

西洋医学の対症治療に対して鍼灸は、筋肉の痛みや凝りをほぐし、内臓や自律神経やホルモンの働きと全身の「気血」バランスを調整、新陳代謝や血液循環を促進、免疫力を強化、体質を改善、自然治癒力を引き出すという根本的な治療法です。

今では自然で安全で、なおかつ効果がある治療法と健康増進、疾患予防の方法となっいます。 

鍼灸治療法は体針(身体に鍼とお灸する)、耳針(耳のツボに鍼をするまたは漢方薬の種を埋め込み)、頭針(頭に鍼をする)、皮膚針(主に皮膚病、脱毛症に使用する針)、通電療法、灸法、吸い玉療法などがあります。  

 

次回に鍼の響き及び中国鍼と日本鍼の違い、当院の鍼灸の特徴などをご紹介したいと思います。

是非、読んでいただければ幸いです

   院長 中医師 林 暁萍

中国医師/武庫川女子大学非常勤講師/中国遼寧中医薬大学 客員教授

患者様のつらい気持ちをわかって心がこもった治療は大切ですが、豊富な医学知識、確かな技術により病気をしっかり治してあげることも大切です。だから、私は常に最新の医学知識と医術の勉強を努力しています。誰にも言えない身体の悩みがひとりで抱えないで、ぜひ一度、ご相談してください。

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新著書 中医美容鍼灸実践

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記事が2012.No8 医道の日本に掲載された

記事が2017.No.5 医道の日本に掲載された

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