40年の経験、実績と信頼!東京・三鷹にある難病専門の中国鍼灸(はりきゅう)の林鍼灸院にお任せ下さい(対応言語:日本語・中国語・English)
 

11月16日

 

過ごしやすい日が続いていますが皆さんがお元気ですか

 

11月2日に鍼について①のお話をましたが今日は鍼についての②をご紹介したいと思います。

 

鍼を打つと気持ちよくて、またつらい症状も改善されたのですが、なぜですか?とよく聞かれますが…

 

鍼を打つと、だるいような、重いような、ズーンとした感じを受けることがありますよね。また、人によっては温かく感じたり、心地よく感じたりしますが、これこそが「響き」と言われるものです。

鍼の響きは、経絡の流れに沿って感じることが多く、「得気」とも言います。「得気」は、文字通り、「気を得ること」。つまり、鍼の響きは、気を得ることができるというわけです。

鍼の響きは、脳内でモルヒネを生み出す原動力です。脳内の下垂体で作られるエンドルフィンは、鍼の刺激によって生み出され、全身をめぐって痛みを和らげ、精神を安定させる働きがあります。

要するに、響き(得気)があれば、鍼の治療効果がより現れやすくなるということです。

もちろん響きを感じないと、効果がでないということではありませんが、ある程度の「響き(刺激)」は、必要だと言えるでしょう。

当院では、響きを生まれやすくために、常に正確的な場所(ツボ)を取ることと手技をうまく行うことを重視されてます。

とても心地よい治療をするので、安心して治療を受けていただくことができますよ。

 

次回に中国鍼と日本鍼の違い、当院の鍼灸の特徴などをご紹介したいと思います。

 

是非、読んでいただければ幸いです

   院長 中医師 林 暁萍

中国医師/武庫川女子大学非常勤講師/中国遼寧中医薬大学 客員教授

患者様のつらい気持ちをわかって心がこもった治療は大切ですが、豊富な医学知識、確かな技術により病気をしっかり治してあげることも大切です。だから、私は常に最新の医学知識と医術の勉強を努力しています。誰にも言えない身体の悩みがひとりで抱えないで、ぜひ一度、ご相談してください。

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記事が2012.No8 医道の日本に掲載された

記事が2017.No.5 医道の日本に掲載された

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