秋の乾燥から身体を守る!

10月1日晴れ

 

10月に入り、残暑はまたまたですが、朝晩が爽やかな秋の気配を感じるようになりました。

身体もほっと一息つく季節ですが、秋は“乾燥”によるトラブルが起こりやすくなるので油断は禁物。体内の潤いを十分に保つよう心掛け、乾燥のダメージから身体を守りましょう。

 「肺」の潤い不足が乾燥トラブルの原因に秋は空気の乾燥が気になる季節。

 そのため「燥邪」の影響を受けやすく、身体の潤い不足からさまざまな乾燥トラブルが起こります。特に気をつけたいのは、燥邪のダメージをもっとも受けやすい「肺」。

 「潤いを好み、乾燥を嫌う」という性質があるため、燥邪の影響で肺が乾燥した状態になると、まずのどや鼻、気管支などの呼吸器系に不調が起こりやすくなります。

また、には「気」を生成したり、水分代謝を調整したりする働きもあり、「衛気(身体の防衛力となる気)」や水分を身体の表面(皮膚や体毛)に送り届けています。

この機能によって、身体の防衛力を高めたり、皮膚に潤いを与えたりしているため、燥邪によって肺の機能が低下すると、免疫力が落ちて風邪をひきやすくなったり、皮膚が乾燥した状態になったりするのです。

そのほか、肺と関わりに深い「大腸」も乾燥の影響を受けやすいため、便秘気味になることも。呼吸器系の不調や皮膚の乾燥、便秘といった症状を感じたら、肺が潤い不足になっているサインと捉え、早めの養生を心がけましょう。 

◎皮膚の乾燥・痒み

主な症状 皮膚の乾燥・化粧乗りが悪い・乾燥による皮膚のかゆみ・髪のパさつき

皮膚を守る潤い食材 

●豚皮 ●豚足 ●鶏の手羽先 ●白きくらげ ●オリープオイル

 

◎口・鼻の乾燥主な症状 

口、のどの乾燥感・味覚が鈍くなる・空咳・声のかすれ・風邪をひきやすい


口・のど・鼻を守る潤い食材

●大根 ●蓮根 ●百合根 ●梨 ●蜂蜜 ●枇杷の葉茶 

 

◎便秘気味(腸の乾燥)

主な症状 便秘気味・コロコロした便が出る・排便時間が長い

大腸を守る食材

●イチジク ●アロエ ●バナナ ●マンゴ ●キウイフルーツ 

●白菜 

 以上の食材はほかの季節より多めに摂取した方が良いでしょうexclamation