無月経 鍼灸治療 はり 中国鍼 東洋医学

イラスト(先生).JPG当院では月経不順や生理痛、不妊症などの婦人科疾患を持つ患者さんが多く通っています。無月経も当院お得意の疾患のひとつです。

無月経とは月経がないことをいいますが、思春期の前、妊娠中や授乳中、閉経後の無月経は正常です。それ以外の時期の無月経は、疲労やストレスによるホルモンバランスの乱れが原因だったり、なかには重篤な病気の最初の症状である可能性があります。

 

生理がこないということは女性ホルモンの分泌が低下した状態であり、体調全般にも影響が出ます。放置しておくと悪化する恐れもあるので、早く治療を始めた方がいいでしょう。

またほとんどの場合、卵巣からの排卵が起こらず妊娠できません。鍼灸治療により正常に月経・排卵を起こすことで妊娠が期待できます。

是非一度当院にご相談ください。

 

無月経とは 

妊娠以外で3か月以上月経のない状態を無月経(続発性無月経)、18歳以上になっても一度も月経のないものを原発性無月経といいます。

続発性無月経は婦人科ではよくある疾患です。

 

無月経の原因 

毎月、妊娠に向けた準備のため、複雑なホルモンの仕組みによって月経は調節されています。月経に関わるホルモンは視床下部、下垂体、および卵巣から分泌され、甲状腺ホルモンやプロラクチンなどのホルモンも月経周期に影響を与えることがあります。無月経になる最も一般的な理由は、この内分泌系のどこかがうまく機能していないことです。

ほかには先天異常や子宮そのものの状態(子宮筋腫やポリープ)などが考えられます。

また、最も一般的な理由は原発性か続発性かによっても異なります。

 

 〇 原発性無月経

 

原発性無月経の原因になる病気はどれも比較的まれなものですが、その中でも多くみられるのは、ターナー症候群やカルマン症候群などの遺伝性疾患や生殖器の先天異常です。これらの疾患は思春期まで気づかれないこともよくあります。

これらの病気が原因になるのは原発性無月経だけで、続発性無月経の原因にはならず、反対に続発性無月経の原因になるすべての病気は、原発性無月経の原因にもなりえます。

 

 〇 続発性無月経

 

続発性無月経の原因は、視床下部の機能不全、下垂体の機能不全、多嚢胞性卵巣症候群、経口避妊薬や抗うつ薬・抗精神病薬などの薬剤の使用によるものなどがあります。

 

様々な理由により視床下部はうまく働かなくなります。ストレスや過剰な運動(競技選手など)、栄養不良(摂食障害や過度のダイエット)、精神障害などが視床下部に影響を及ぼし、うまく働かなくなるのです。 

経口避妊薬や抗うつ薬・抗精神病薬などの薬剤の使用が、下垂体の機能不全を起こすこともあります。

 

あまり一般的でない原因には、慢性疾患や自己免疫疾患、甲状腺疾患、がん、HIV感染症、クッシング症候群、放射線療法、頭部損傷などがあります。

また子宮の手術などによる瘢痕や、子宮筋腫やポリープなども原因となります。

 

無月経の治療 

 

西洋医学では 

治療は基礎疾患に対して行います。

原発性無月経で処女膜や膣が閉鎖している場合は手術を選択します。続発性無月経の場合、妊娠をすぐに望んでいる場合は排卵誘発剤を使用します。ホルモン系統の異常の場合はホルモン療法を行い、人工生理を作る。

 

東洋医学(中医学)では 

先天的な精血不足や過労による腎気の消耗により、生殖機能が弱っているによるもの「肝腎不足」や栄養不良・出血・手術後など気血の不足によるもの「気血虚弱」の虚証のタイプと、ストレス・冷え症などによって気血の流れが滞るもの「気滞お血」や飲食不摂、肥満によるもの「痰湿停滞」による実証のタイプに分けられます。

 

タイプ別の症状と鍼灸治療

@「肝腎不足」

初経が遅い、量が少ない、月経段々自力で来られなくなる。ふらつき、腰がだるい等を伴う場合がある。舌質淡紅、脈沈弱

治療方針 補腎養肝調経

取穴 腎兪、志室、肝兪など

 

A「気血虚弱

月経が遅れる、周期段々長くなり、量が少ない、色が淡い、終に自力で来られなくなる。めまい、ドキドキ、息切れ、身体がだるい顔色が艶ない等を伴う。舌淡苔少、脈沈緩または虚弱

治療方針 補気養血調経

取穴 気海、血海など

 

B「気滞お血

月経が来たり、来なたり、終に自力で来られなくなる。イライラする、胸部張る、下腹部張り痛い等を伴う。舌質暗、お点があり、脈沈渋

治療方針 理気活血、通経

取穴 ダン中、膈兪など

 

C「痰湿停滞

肥満、無月経、胸部痞え、痰が多い、下肢むくみ、舌淡苔厚、脈滑

治療方針 除湿化痰 調気活血通経

取穴 中かん、脾兪など

 

 

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