40年の経験、実績と信頼!東京・三鷹にある難病専門の中国鍼灸(はりきゅう)の林鍼灸院にお任せ下さい(対応言語:日本語・中国語・English)
 

9月29日

 

日々涼しくなり、とても過ごしやすい季節になりました

 

東洋医学では秋は五臓の肺が弱る季節

 

悲壮感や悲しみが出やすいや喉が乾く、咳が出やすい季節だと考えられてます

 

気分が落ち込む方はしっかり深呼吸を

 

喉の渇き、咳き込むの方は大根、玉ねぎ、レンコン、梨をよく食べて肺と喉に潤いを

10月5日

 

何ヶ月ぶりに全国的に緊急事態宣言を解除されまして、感染者数もかなり少なくなりました

やっと正常な日常生活に戻てくるような感じですが、これから寒くなると、第6波がまた来るといわれるとやはり、引き続き対策しないといけないですね

 

当院では皆様を安心させるためにもずーと油断せずに予防対策を講じる上で診療を続いていきたいと思います

さて、私事ですが、わが家に先月、二人目の孫が生まれました(写真は生後1か月の孫です)

大変な時期に、無事で生まてくれて感無量です

スタッフの山下先生が代わってもらって4週間近く休みことが出来たことと元のスタッフの鎌田先生がせっかくの休日にもかかわらず、当院に手伝ってきたことにとても感謝します

いいスタッフに恵まれて本当にありがとうございました

皆さんにご迷惑をかけてしまい申し訳ありませんでした

これからも山下先生と力を合わせて頑張りますので、是非ご応援してくださいね

どうぞよろしくお願いいたします。

10月12日

秋になりましたが、今年では例年より気温が高くて、またまた残暑が続いていますよね。

季節を外れる気候で体の不調が出やすくなります。

今こそ身体のメンテナンスが必要になります。

 

当院では本格的な鍼治療とともに、タイプに応じてお灸もします。

冷え症の方、上熱下寒のタイプの方などにお灸を使用します。

お灸をすると、身体がポカポカ暖かくなり、それで血流の循環が良くなり、冷え症などを緩和されるわけですが、お灸の煙(香り)に気になる方がいますよね。

 

赤外線、カイロやホットパックなどを使う鍼灸院もあり、それでも温熱の効果もあり、なぜわざわざ香りが出るお灸を使うんですかと思う方が多いじゃないでしょうか?

 

お灸の香りパワーがもたらすもの

◎お灸の材料はモグサで、それを燃焼させ、身体が必要な微量元素(鉄、亜鉛、マンガン、ヨウ素モリブデンセレンクロム)を煙によって吸収されます。

 

◎モグサにはシネオールを始めとする精油成分が含まれています。燃焼すると独特の香りがありますよね、それは自律神経を調整する作用もあり、安静、催眠の作用もあり、体全体をリラックスさせることが出来ます。

 

◎お灸の香りは抗がん作用のセレンを含め、吸収されたら、免疫力アップすることが出来ます。

 

◎お灸の香りは抗菌、抗真菌、抗ウイルス、空気浄化の作用もあり、インフルエンザ、伝染病に予防する効果が期待できます。

 

お灸の香りはメタノールの抽出物の中に抗酸化とフリーラジカルを取り除くものを含み、このものが抗がん、抗老化の効果もあります。

 

◎お灸の香りは嗅覚に刺激ことにより脳の働きに与えることが出来ます。

つまり、お灸は他の赤外線、カイロやホットパックなどと違い、温熱効果だけではなくその香りもいくつかの効果を発揮することができるわけです。

当院ではモグサで作ったお灸を使用して、患部による施術法も異なり、箱灸、灸頭鍼、直接灸などがあります。

興味のある方は是非1回試しにしてくださいね。

 

10月19日

 

先週の土曜日にまた冷房を付けないと暑かったが、今日は電気毛布が必要になるぐらい一気に冷え込みました

急な気候変化に体がついていかない方も少なくないでしょう

晩秋の時期には、体力や免疫力が落ちた状態になってしまいがち。身体が疲れやすい、急に寒くなると髪のパサつきや皮膚の乾きやひび割れ、便秘になりやくくなる。

東洋医学では、秋は肺と腸がダメージを受けやすいとされています。

 

この時期の養生としては

 

体温調節

晩秋では朝晩の温度差は激しいため、脱いだり着たり出来る上着を一枚でも羽織れるように準備されることをおススメします。

これで冷えから身を守りつつ、冬の寒さにも徐々に体を慣らしていきましょう。また上着を羽織ることによって、皮膚をある程度乾燥によるダメージを防ぐことができます。

 

呼吸器のケア

また、乾燥による呼吸器へのダメージを防ぐためにも、マスクやうがいをして体を潤おすようにしましょう。そうすれば、肺や呼吸器は清気を吸い込み濁気を吐き出すという体のバリア機能が充分な働きをしてくれます。

 

◎食事で体の潤す

東洋医学では、なるべく旬の食材をとることが大事とされています。なぜかといえば、旬の食材にはその季節にピッタリの栄養があるからです。

例えば栗やクルミや銀杏などは、植物性の油分で体内で乾いた空気による乾燥を防いでくれる効果があります。大根や長ネギは辛みがあって、風邪や呼吸器のダメージへの予防に効果的です。白いキクラゲ、梨などの白い食材も肺を潤い効果があると言われています。また、カボチャは体を温めたり、さつま芋は気を補って胃を元気にして便秘の解消にもつながります。

できる程度で構いませんので、食事の献立選び時にちょっと以上の旬の食材を取ってみてはいかがでしょうか

10月26日

一年半ぶりにコロナ感染者数が少なくなり、緊急事態宣言も完全に解除をされた機に遅れている結婚記念日をお祝いしました

 

ずっと行きたかった有名な江坂にある「華や」という中華料理店に行きました

 

人込みを避けて休日の昼間に行きました

 

ボリューム感な前菜、芸術的なエビフライなどびっくり程美味くて、しかも安かった

 

とてもいい記念日になりました

 

これから忘年会シーズンになり、勿論感染状況によりますが、もし開催が出来たら、是非、「華や」に行って食べてみてください、おすすめです

 

場所は御堂筋線の江坂駅から徒歩2分の「華や」です

11月2日

 

晩秋に入っても寒くなくて、とても過ごしやすい日が続いてます

また、2年近くの繰り返した緊急事態宣言も解除され、コロナ感染者もだいぶ減り、とても気分のいい時期になりました

 

さて、先日にお灸の豆知識についてご紹介しましたが、今日は鍼についてのお話をしたいと思います。

 

鍼灸は漢方薬と同じく、伝統的な中国医学(東洋医学)治療法のひとつです。

3000年以上の歴史があり、中国文明の発祥地である黄河で生まれて先人が代々培ってきた、効果のあり、安全な、自然なものが現在に伝えられている治療法です。

はりやおきゅうを用いて経絡のつぼに刺すと温めることによって、病気の治療、予防の目的に達することです。

 

西洋医学の対症治療に対して鍼灸は、筋肉の痛みや凝りをほぐし、内臓や自律神経やホルモンの働きと全身の「気血」バランスを調整、新陳代謝や血液循環を促進、免疫力を強化、体質を改善、自然治癒力を引き出すという根本的な治療法です。

今では自然で安全で、なおかつ効果がある治療法と健康増進、疾患予防の方法となっいます。 

鍼灸治療法は体針(身体に鍼とお灸する)、耳針(耳のツボに鍼をするまたは漢方薬の種を埋め込み)、頭針(頭に鍼をする)、皮膚針(主に皮膚病、脱毛症に使用する針)、通電療法、灸法、吸い玉療法などがあります。  

 

次回に鍼の響き及び中国鍼と日本鍼の違い、当院の鍼灸の特徴などをご紹介したいと思います。

是非、読んでいただければ幸いです

11月9日

7日の日曜日は二十四節気の1つである「冬至」でした

 

「冬至」とは漢字の意味のままで、冬が至る(到る)です

この日が陽が最も低い位置にあって、1年で最も夜が長く、逆に昼が1年で最も短い日とされている

寒さもこの日から本格的にやってくる

 

中国ではこの日、北部には餃子を食べ、南部には湯円を食べる風習がある

 

ちょっと休日なので、我が家が蒸し餃子を作りました

 

多分、皆さんが蒸し餃子を食べる機会は少ないと思います

 

じゃあ、蒸し餃子と水餃子の違いとは年でしょうか

 

①生地の作り方が違う

蒸し餃子生地は3分2の中力粉をお湯で、3分1のぬるま湯で混ぜるとこしが出ている。

水餃子の生地は強力粉をぬるま湯で混ぜると生地に弾力となめらかさが出ている。

 

②大きさが違う

蒸し餃子が大きい

水餃子が小さい

 

③作り方が違う

蒸し餃子が蒸す

水餃子は茹でる

 

④中身が違う

蒸し餃子が合いびき肉や大根が多い

水餃子が豚ミンチ多いや白菜、キャベツ、ニラ等様々の野菜を使う

 

水餃子より蒸し餃子の方が簡単なのでもしよければ、作って食べてくださいね

11月16日

 

過ごしやすい日が続いていますが皆さんがお元気ですか

 

11月2日に鍼について①のお話をましたが今日は鍼についての②をご紹介したいと思います。

 

鍼を打つと気持ちよくて、またつらい症状も改善されたのですが、なぜですか?とよく聞かれますが…

 

鍼を打つと、だるいような、重いような、ズーンとした感じを受けることがありますよね。また、人によっては温かく感じたり、心地よく感じたりしますが、これこそが「響き」と言われるものです。

鍼の響きは、経絡の流れに沿って感じることが多く、「得気」とも言います。「得気」は、文字通り、「気を得ること」。つまり、鍼の響きは、気を得ることができるというわけです。

鍼の響きは、脳内でモルヒネを生み出す原動力です。脳内の下垂体で作られるエンドルフィンは、鍼の刺激によって生み出され、全身をめぐって痛みを和らげ、精神を安定させる働きがあります。

要するに、響き(得気)があれば、鍼の治療効果がより現れやすくなるということです。

もちろん響きを感じないと、効果がでないということではありませんが、ある程度の「響き(刺激)」は、必要だと言えるでしょう。

当院では、響きを生まれやすくために、常に正確的な場所(ツボ)を取ることと手技をうまく行うことを重視されてます。

とても心地よい治療をするので、安心して治療を受けていただくことができますよ。

 

次回に中国鍼と日本鍼の違い、当院の鍼灸の特徴などをご紹介したいと思います。

 

是非、読んでいただければ幸いです

11月24日

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祝日を入れて三日間、二人目の孫の百日祝いのため東京に行きました

久しぶりのお会いして、二人の孫とも随分成長してきた。

上の子がまた4歳ですが、妹の面倒もしてくれるそうで、また、ジジとババが大好きで、歌やダンスをしてくれてとても嬉しかった

若返りのような気がしました

遠くて、コロナ感染症のこともあり、しばしば会えませんが、遠くて見守りしかありません

二人をうまく育てるようにお祈りします

12月1日(水)

 

あと1ヶ月で1年が終わり、コロナ感染症も落ち着いている状態になり、良い年になれると信じます。

 

さて、11月16日の続き、鍼灸の豆知識をお話したいと思います。ご参考になれば嬉しいです。

 

経絡とは

鍼灸治療は、経絡のツボに鍼を刺したり、お灸などを用いて温めたりすることで、人間の自然治癒力を最大限に引き出し、病気の治療、予防をすることができる治療方法です。

ちなみに経絡とは、中国医学で人体の気・血・水を運ぶ通路で、人体を縦方向に走る経脈と、身体各部に広く分布する絡脈の総称するものです。
 

その経絡は身体の内部では内臓につながり、外部では全身の体表につながり、内臓と体表の各組織・器官をつらぬいて、一つの総合体を構成しています。

人間の身体にはたくさんのツボがあり、ツボのひとつひとつが経絡という通路によって、身体の組織や臓器につながっています。


例えるなら、ツボは自動制御装置のボタン。


経絡はツボを連結する回路。つまりエネルギーの通り道というわけです。身体の異常が出て、エネルギーがスムーズに流れなくなってしまった時、ボタンであるツボを押してあげると(刺激すると)、流れが正常に戻り、症状を改善するのです。

ツボは全身に1000以上あります。治療する時に、どのツボを取るか、どのツボを組み合わせるかが、病気を改善するポイントになってくるのです。     

 

つまり、鍼灸治療時のツボ取るのはとても重要な医術です。

12月6日

休日、心斎橋にある海底撈火鍋店に食べに行きました

海底撈火鍋とは本場の中国しゃぶしゃぶ料理で、中国を中心として世界に展開しているとても有名なお店です。

前から中国、アメリカにいる親せきにお勧められ、調べたら大阪の心斎橋にも2018年にお店がオープンしたそうです

 

ずっと行きたかったですが、コロナ感染症の関係で、おさまるしつづの一昨日の日曜日にやっと行けることが出来ました

きれいなお店で、最新の設備、一流的なサービスにびっくりした。

 

お鍋のタレも10何種類があり、4種類を選べられ、食べる時のタレも10種類ぐらいがあり、私が一番好きな”ニラ花”(韮の花を発酵したもの)、”豆腐乳”(豆腐を発酵したもの)もあった

 

お鍋の材料はお肉が羊肉、牛肉、豚肉、また、様々の野菜と豆製品(凍豆腐、腐竹(湯葉)、黒米のおかゆ、枸杞子、山薬、麻辣のスープ等も揃って、久しぶりに故郷でお鍋を食べる気分でした

 

以上の食材は脾腎陽虚、お血タイプの不妊の方に効果があると思いますので、妊活中の方にぜひお勧めです

12月14日

2月の中旬に入り、年末の大掃除などいろいろでお忙しくなりますよね

 

一年の疲れもあり、身体に気を付けながらゆっくり頑張りましょう

 

さて、コロナ感染症は落ち着いているところ、人込みの土日を避け、月曜日の休日の昼に、2年ぶりに忘年会を開催しました

 

たまに当院に手伝ってもらう先生も参加してくださっておいしい料理を食べながら、お話をしてとても楽しかったです

一年のお疲れを取れて来年にまた頑張っていきたいと思いますので、皆さんが是非ご応援をよろしくお願いいたします

12月20日

 

先週17日に起きた放火事件の現場は当院のすぐ近くでした。

亡くなられた方にはご冥福をお祈りいたします。

その日は患者さんから心配のご連絡を多くいただきました

ご心配いただきありがとうございました

当院はビルの2階で奥まで窓も多いのでまだ少し安心ですが、非常口の案内をわかりやすくするなど患者さんに安心していただくため対策を講じております。

これからも安心して通っていただくため、できる限りの対策を考えていきたいと思います

12月23日

昨日は二十四節気の一つの冬至です
1年で夜の長さが最も長く、昼の長さも短いです
この日から本格の冬になります

中国では冬至の日に、東北地方の人は必ず餃子を食べる習慣があります
中国の東北地方は冬になると最低気温が-20℃以下まで下がりとても寒いところです
昔から冬至になると、人々はそれをまねて、耳のような形をした餃子を食べるようになった。「餃子お食べれば、耳を失う」という言葉もあります

昨日は休日ではないので、死後音の帰りに家に近い中国物産展で本場の餃子を買いました
餃子の中身がニラと卵で、体に暖かい食材でした

日本では冬至の日に、かぼちゃとゆず湯ですね
柚子湯に入るのは風邪をひかないため、かぼちゃが冬至の日の食べ物なのは運盛りの語呂合わせだと言われてます

同じ習慣ではありませんが、体を温める目的では同じですね

皆さんもしてましたか

12月28日

 

2021年も残すところあと僅か…

当院は今日が最終日でした

今年もコロナの影響がありましたが、たくさんの方に通っていただき本当にありがとうございました

来年も皆様のお力になれるよう頑張っていきますので、どうぞよろしくお願いいたします

 

新年は1月4日(火)からです

年末年始の休み期間中、すぐに返信できない場合もありますが、LINEとメールでのご予約を受け付けております

ご予約お待ちしております

 

それでは皆様よいお年をお迎えください

   院長 中医師 林 暁萍

中国医師/武庫川女子大学非常勤講師/中国遼寧中医薬大学 客員教授

患者様のつらい気持ちをわかって心がこもった治療は大切ですが、豊富な医学知識、確かな技術により病気をしっかり治してあげることも大切です。だから、私は常に最新の医学知識と医術の勉強を努力しています。誰にも言えない身体の悩みがひとりで抱えないで、ぜひ一度、ご相談してください。

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新著書 中医美容鍼灸実践

著書 中医治療学マニュアル

記事が2012.No8 医道の日本に掲載された

記事が2017.No.5 医道の日本に掲載された

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