重症筋無力症(痿証)鍼灸治療 はり 中国鍼

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当院の院長が中国の大学病院に勤務時代にたくさんな重症筋無力症の患者に対し診断と治療を行った。その経験を生かし、重症筋無力症に対し高い技術しかできない眼鍼、電気頭鍼を用い常に最善の治療を行われています。

当院では東洋医学の理論に基づき、お一人ひとりの体質に合わせ、タイプに応じて治療を行っています。その上、独自に「重症筋無力症の頭皮針電気療法」および「眼鍼療法」を用い、よい効果が得られています。


重症筋無力症とは

重症筋無力症(じゅうしょうきんむりょくしょう)は筋肉の力が弱くなる病気で、厚生労働省の特定疾患(難病)に指定されています。同じ筋肉を何回も動かしていると筋肉がすぐに疲れて力が入らなくなり、特にまぶたが下がってくる眼瞼下垂(がんけんかすい)や、ものが二重に見える複視(ふくし)など眼の症状を起こしやすいのが特徴です。20〜50歳代の女性に多く発症し、近年では男女ともに50歳以上で発症する方が増えています。また、多くの患者さんは胸腺に腫瘍などの異常が見られます。

 

重症筋無力症の原因

通常、神経と筋肉が接する場所(神経筋接合部)において、神経の末端から筋肉に向けてアセチルコリンなどの神経伝達物質が放出され、脳からの指令を伝える役割をしています。重症筋無力症は、その指令を受け取るアセチルコリン受容体の働きを妨げる抗体(抗アセチルコリン受容体抗体)が体内で作られて、脳からの指令が筋肉に伝わりにくくなることが主な原因とされている自己免疫疾患です。自己免疫異常が原因であるため、感染や遺伝することはありません。また、多くの患者さんは胸腺に腫瘍などの異常が見られ、何らかの胸腺の関与が疑われています。


重症筋無力症の症状

重症筋無力症は、まぶたが下がってくる眼瞼下垂や、ものが二重に見える複視など眼の症状にあらわれることが多く、眼の症状だけの「眼筋型」と、眼だけでなく手足や飲み込む力などの筋力が低下する「全身型」があります。

症状があらわれる部位やその程度は人により異なります。易疲労性といって疲れやすく、また1日の中でも症状が変動したり、日によって疲れやすさも違います。

侵される筋肉によって次のような症状が現れます。

※目の周りの筋肉

まぶたが下がってくる(眼瞼下垂)、ものが二重に見える(複視) など

※口の周りの筋肉

飲み込みにくい、食べたり飲んだりするとむせる、しゃべりにくい など

※手足の筋肉

ものをうまく持てない、立つことや歩くことが大変 など

※呼吸筋

呼吸困難や息苦しさ など


重症筋無力症の治療

 西洋医学では

 重症筋無力症の治療には、対症療法と免疫療法と手術療法があります。

 1対症療法では、コリンエステラーゼ阻害薬という内服薬で神経から筋肉への信号伝達を増強し、眼や全身の症状(脱力や疲れやすさなど)を改善しますが、その作用は一時的です。

 2免疫療法ではステロイド薬と免疫グロブリン療法などがあり。

 3手術療法では胸腺腫を合併する場合は胸腺摘除術といって腫瘍を取り除きます。

 

中医学(東洋医学)では

重症筋無力症は、中医学では「痿証」の範疇に分類されています。「痿証」は現代医学では、重症筋無力症の他、筋ジストロフィーやギランバレー症候群、多発性神経炎、中枢神経感染後遺症などがあります。


痿証とは

肢体の筋脈が弛緩して軟弱・無力となり、しばらくすると自分の意思によって行われる運動(随意運動)ができなくなって、筋肉の萎縮、拘縮などが起こる病症です。

その原因は長期の飲食の不摂生、考えすぎなどで脾臓の働きが弱くなり、または過度のストレス、飲酒などで肝臓の働きが弱くなり脾臓への悪影響により脾臓の働きが弱くなり、そうすると脾臓のエネルギーが不足で筋肉を支える力が足りなくて、筋肉の萎縮、拘縮などが引き起こる。


痿証の鍼灸治療

当院では中医学の理論に基づき、お一人ひとりの体質に合わせ、タイプに応じて治療を行っています。その上、独自に重症筋無力症の「頭皮針電気療法」および「眼鍼療法」を用い、よい効果が得られています。早期治療と治療を継続しながら、支障なく仕事をしたり日常生活を送っている患者さんは多くおられます。

西洋医学の治療でなかなか良くならない、または副作用の心配がある方は中医学的な鍼灸治療をおすすめです。


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