40年の経験、実績と信頼!東京・三鷹にある難病専門の中国鍼灸(はりきゅう)の林鍼灸院にお任せ下さい(対応言語:日本語・中国語・English)
 

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当院では沢山のメージュ症候群の方が通っています。当院の院長が多年の臨床経験を生かし、メージュ症候群患者の一人一人の症状に合わせて、きめ細かい針灸治療を行います。針灸治療により、多く患者が良い効果をえられ、辛い症状から解放され、ボトックス注射をやめても、日常生活を送ることができるようになりました。薬に無効な方、ボトックス注射をされる前に当院の鍼灸治療を試してみる価値があるではないかと思います。

 

メージュ症候群とは

メージュ症候群とは両眼の瞼が自分の意思とは関係なく、自然に目を開けることがきつくなってしまう脳の不調です。ジストニアという病気の一つの症状で、脳内で運動神経を制御するシステムに異常をきたした状態です。男女ともに起こりますが,特に40〜60歳代の女性に頻度が高い病気です.男女比はおおよそ1:2程度です。

 

原因

アセチルコリンなどの神経伝達物質の変化があると推定されていますが,現在のところに原因ははっきりわかりませんが、ストレスや目の使いすぎにより悪化することが認められます。また、ジストニアの一つの目の症状でもあります。

 

症状

初期はまばたき(眼瞼痙攣)が多く、光がまぶしく感じ、目が開けにくい――という症状から始まり、次第にまばたきが増え、口や舌をもごもごと動かすこともあります。さらに進行すると両眼を開くことができず、瞼を開けるのに指を使うこともあります。容易に開眼できないため眼周囲の筋を弛緩させようとしたり、逆に強く収縮させたりします。また、額の筋を収縮させ開瞼使用として、額にしわをよせたりすることで特有の表情を呈します。ほとんど場合、両眼で起き、眼をつぶった方が楽に感じます。まぶしい場所や疲労、ストレスで悪化しやすくなります。

 

診断

特有の開瞼困難とそれに伴う表情、口舌の動きを観察することで診断できます。MRI検査で動脈の異常を発見するのはまれですが、脳梗塞の合併や脳腫瘍などを除外するために実施すべきです。

 

治療

◎薬物(内服)療法 

抗パーキンソン薬や抗不安薬、抗コリン薬などが用いられる。

◎ボツリヌス療法 

ボツリヌス毒素を痙攣する筋肉に注射する。大部分の症例ではこれで3か月以上は痙攣が治まりますが、効果が減弱するにつれて再び痙攣が起こるようになりますので注射を繰り返す必要があります、または、全く効かない人もいます。

 

メージュ症候群に対する当院の中国鍼灸治療

当鍼灸院ではメージュ症候群に対して鍼灸で積極的に治療を行っています。当院の独自的な眼針体針頭針、電気針、皮内針など総合的鍼灸治療を行うことによって7割近いメージュ症候群の方が完治したり、症状が改善したりすることが認められます。特にストレスによるものに対しては、鍼灸治療の効果が期待できると思います。鍼灸で有効なツボ刺激をすることにより筋肉や神経の働きが活発になり、血液の循環をよくすることになり、メージュ症候群の症状改善につながります。また鍼灸で自律神経のバランスを調整して、全身血流の循環を良くし、体をリラックスさせることによりメージュ症候群の症状にも効果を挙げられます。

内服薬、または、ボツリヌス毒素に効果のない方に是非、当院の鍼灸治療をお勧めです。

 

症例

 

2023年11月 女性 49歳

目が開きづらいで来院。15年前もストレスで開きづらくなったことがある。今年の9月にまたストレスがあり、目が開きにくくなった。病院にボトックス注射を勧められたが、その前に何かいい方法があるかと、当院に来院した。

当院の5回に治療後、目が普通に開け、前の症状に全然気にならなくなった。

 

2023年6月 女性 45歳

3月末からまばたきが多い、目が開きにくい、過眠、頭がぼーっとする症状が出はじめ、病院に眼ケイ痙攣(メージュ症候群)と診断されました。ボトックスを注射しかないと言われ、したくないから当院の治療を求めに来た。

当院1クールの鍼治療で眼の症状はなくなり、普通に開くようになった。他の症状もなくなり、元気になった。

 

2023 年6月 女性 36歳

1月から眩しさ、まばたきが多い違和感、目の乾燥、下の瞼のぴく付き症状が出て来て、身体の疲労感があった。病院に眼ケイ痙攣(メージュ症候群)と診断されました。2月に1回で1回ボトックスを注射したがあんまり効かなかった。当院5回の鍼治療で目のまわりの症状がなくなり、身体も元気になった。

 

 再診 2022 年7月 女性 51歳

10年前メージュ症候群で当院10回の鍼治療ですっかり治りました。2ヶ月前から、まぶしさが感じるようになり、髪の毛を抜けている、体のほてりなど更年期症状が出て来たため再来院しました。

全身を治療10回後、症状はなくなり、髪の毛の抜けるのも良くなり、メージュ症候群の症状と更年期症状ともなくなりました。

 

初診 2022 年5月 女性 61歳

昨年6月から目の乾燥、ぎゅーとする感あり、唇も時々ピクピクする。9月から、眼ケイ痙攣(メージュ症候群)と診断され、症状が段々悪化、瞼が開けにくい、首が痛い。今年の1月に1回ボトックスを注射したが、あまり効かなかった。

当院の鍼灸治療を受け、1回目の治療後、体が重だるい反応が酷かったが、2回目から気持ちよい感があり、3回目から目が開きやすくなり、1クールの治療後、室内でも外でも目が普通に開いて日常生活に正常に戻りました。

 

初診 2021 年10 月 男性 55歳

5年前から、目のしょぼしょぼ感、まぶしさ感じが出て、まぶたが重くて開きにくくなった。眼科にドライアイといわれて、点眼薬をして、鍼も併用しまして、症状が少しマシになった。今年の夏から症状がひどくなり、まばたきが多すぎで眼球に傷ついて痛い。9月に初めてポットクス注射をして少し良くなったが根本的に治療をしたいと来院しました。

当院に1クール(10回)の治療後、まぶたが開きやすくになり、まばたきも普通になり、まぶしさも改善されました。

 

初診 2021 年3月 男性 51歳

3年前から、目のまぶしさ感が出て、まばたきも多くなった。室内で大丈夫ですが外に出ると目が開くにくくなる。運動もできなくなった。5回のポットクス注射をしたが良くならなかった。煎じの漢方薬も2年間服用したが良くならなかった。

当院に2クール(20回)の治療後、症状が緩和され、運動も普通にできるようになった。

 

初診 2021 年2月 女性 46歳

昨年6月から、まぶしさ、まばたきが多い、目が開きにくいなどのが出始め、段々ひどくなり、サングラスをしないと目が開かない状態でした。神経内科の診察を受け、眼瞼痙攣(メージュ症候群)だと診断され、ポットクス注射を3回したが効かなかった。

当院の鍼灸治療を受け、5回ぐらいから症状は少し良くなり、1クールの治療後、外でもサングラスをかけなくでも目が普通に開けるようにまでよくなりました。

 

初診 2020 年10 月 男性 39歳

1年前から、目のしょぼしょぼ感と眩しさが出てきて、まぶたが開きにくくなり、開かない時もあった。神経内科の診察を受け、眼瞼痙攣(メージュ症候群)だと診断され、ポットクス注射を2回したが効かなかった。

当院に最初は週2回、1クールの治療後、症状がとてもよくなり、まぶたも開けやすくになった。2クールの継続治療で、症状が殆んどなくなりました。

 

初診 2019年3月9日 男性 44歳

3年前から、目のしょぼしょぼ感が出てきて、ひどくなると痛みが感じる次第にまぶたが開きにくくなり、まぶしさと瞼のビクビクもあり、症状が段々ひどくなった。眼科にドライアイと言われて点眼薬を使用しても一向に良くならない、運転も、自転車もできなくなった。神経内科の診察を受け、眼瞼痙攣(メージュ症候群)だと診断され、ポットクス注射するしか方法はないといわれた。本人はしたくないので、当院に治療を求めてきました。

当院に週2回、1クールの治療後とてもよくなり、患者さん本人が治療の経過と効果を右の記録でまとめた。

 

初診 2018年12月26日 女性 41歳

今年の5月から、眼瞼は開きにくくなり、まぶしい感もあり、三か所の眼科にドライアイと診断され、点眼薬を使用しても全然良くならなかったため、大学病院にメージュ症候群だと診断されました。ポットクス注射するしか方法はないといわれた。

する前に何か治療方法がないかと当院の治療に来られた。週1のペースで合計5回で、症状なくなりました。その後月1回で予防治療を受けている。

 

初診 2018年2月2日 女性 59歳

昨年6月から、眼瞼は開きにくくなり、まぶしい感が強い、症状が段々ひどくなり、時々閉じてしまう、特に左がひどい。運転も、自転車もできなくなった。病院の診察を受け、長い間に安定剤の服用により副作用で、眼ケイ痙攣だとといわれ、ポットクス注射するしか方法はないといわれた。寝つきが悪い、便秘。

当院に週2回、2クールの治療後目が徐々に開きやすくになり、まぶしさもよくなりました。運転もできるようになった。便通もよくなりました。

 

再診 2017年7月1日 男性 63歳

6年前から、まばたきが多い、目が開きにくい、特に左目がひどい。3年前に大学病院で、眼瞼下垂の手術をしたが改善されませんでした。その後、別の大学病院にメージュ症候群だと診断され、何十回のボトックス注射をして、症状を少し緩和することができたが、段々注射するところがかゆくなり、医者にアレルギー反応だと注射がやめましょうと言われた。もう病院で治療方法はないから、2015年2月一度別の病気で当院の診察に来られたことで、再診に来ました。

週2回の鍼灸治療、1か月半で、病院の検査に行ったとき、だいぶ良くなりましたねと医師に言われ、本人も眼瞼の力が大分入れるようになり、開きやすくなったといった。効果が継続するため、しばらく通院することになった。

 

女性 51歳

初診 2017年3月5日

3年前からまぶしさ、と目の開きにくい感じがあり、眼科にドライアイを言われたが、目の薬も効かなかった。

昨年2月に、運転中にまぶしい感じ次第に目が閉じてしまうことにより運転ができなくなり、とても苦痛と先の生活が不安になった。神経内科に受診、メージュ症候群と診断され、2〜3か月一度ボトックス注射して、症状を緩和することになったが、だんだん効かなくなった。知人の紹介で当院に来て鍼灸治療を受けた。2、3回の鍼をしたら、目が開きやすくになり、遠方からなので、来られるとき週2回、1回のベースで3か月の治療後、病院に受診したら、医師に今の状態がとても良いので、今回のボトックス注射は先に送りましょうと言われた。

現在、効果を維持するため、週1のペースで当院の治療を受けている。

 

男性 17歳

初診 2017年2月8日

3か月前から、眼瞼は開きにくくなり(特に屋外)、顔面、目がピクピクような症状もあり、自転車に乗って前が見えないので人とぶつかることがあった。心療内科にて薬を服用中。また、寝つきが悪い、夢が良く見える。

当院に4回の鍼灸治療を受けたあと、目が開きやすくになり、顔面と目の痙攣も止まった。自転車にも乗れるようになった。睡眠も大分とれるようになった。その後、10回続いての治療後、目が完全に開けるようになり、顔面痙攣もなくなった。ほかの症状も良くなりました。完治した。

 

女性、41歳

初診 2015年10月17日

10年前から、目が開けにくくなり、まばたきが多く、まぶたが上がらないという症状がでてきました。ずっと眼科に通っていたが、ドライアイだといわれた。症状が段々ひどくなり、大学病院の神経内科に受診したら眼瞼痙攣またはメージュ症候群と診断されて、ボトックス注射を3か月1回受けましたが、ほとんど改善されず、日常生活も困難になりました。

ネットで当院に来て初めて鍼灸治療を受けた。治療後の次の朝、しばらく目を開けることができた。治療を重ねるごとに少しずつ目が開けやすくなり開けていられる時間も長くなりました。遠方からでも週1回のペースで1年ぐらい頑張って通い続きた結果、瞬き少なくなり、変なひきつりも無くなって、目も開けやすくなった。日常生活にも通常に元てきた。

 

女性、44歳

初診 2014年12月8日

昨年10月頃、目が開けにくくなり、まばたきが多く、まぶたが上がらないという症状がでてきました。その後、病院では眼瞼痙攣またはメージュ症候群と診断され日常生活も困難になりました。ボトックス注射を受けましたが、ほとんど改善されず、仕事も出来なくなり休職した。

12月に当院に来て初めて鍼灸治療を受けた。治療後の次の朝、しばらく目を開けることができた。治療を重ねるごとに少しずつ目が開けやすくなり開けていられる時間も長くなりました。

治療を始めてから2ヶ月経ち、仕事に復帰した。現在は、開けにくさ重だるさもなく日常生活もすっかり元通りで車の運転もできるほどです。

女性 45歳

昨年6月、神経内科にメージュ症候群と診断され、目が開けられない、瞬きが多い等症状がずっと続いている。

当院の1回の鍼治療で、かなりの効果がありました。

左側の写真が患者様からのメールです。

 

 

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   院長 中医師 林 暁萍

中国医師/武庫川女子大学非常勤講師/中国遼寧中医薬大学 客員教授

患者様のつらい気持ちをわかって心がこもった治療は大切ですが、豊富な医学知識、確かな技術により病気をしっかり治してあげることも大切です。だから、私は常に最新の医学知識と医術の勉強を努力しています。誰にも言えない身体の悩みがひとりで抱えないで、ぜひ一度、ご相談してください。

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記事が2012.No8 医道の日本に掲載された

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