当院の院長が中国の大学病院に勤務した時、たくさんな多発性神経炎(多発性ニューロパチー)などの神経系の患者の診断と治療を行った。その経験を生かし、多発性神経炎(多発性ニューロパチー)に対し高い技術しかできない眼鍼、電気頭鍼などを用い常に最善の治療を行っています。
林鍼灸院では東洋医学の理論に基づき、お一人ひとりの患者様に丁寧に問診を行い、タイプを見極め、一人一人に合ったオーダーメイドの治療を行っています。その上、独自に開発した「多発性神経炎」に対する「頭皮針電気療法」および「眼鍼療法」を用い、よい効果が得られています。また、中国最新の多発性神経炎の鍼灸治療法を研究し、積極的に取り入れて、多発性神経炎を完治をめざしています。
多発性神経炎(多発性ニューロパチー)と西洋医学
|多発性神経炎とは
また、多発性ニューロパチーとも称される。
薬物中毒、代謝異常、遺伝疾患などにより手や足の末梢神経に障害を生じる病気である。
|多発性神経炎の原因
主に
1.中毒(ヒ素や鉛、薬品(医薬品や農薬等)など及びアルコールの慢性中毒によるものもある)
2.代謝異常(ビタミンB群の欠乏)
3.慢性疾患(糖尿病など)
4.遺伝性疾患
|多発性神経炎の主な症状
左右対称に、両手足の手袋をつけたり靴下を履くあたりに現れ、原因によって症状の現れ方が早かったり、遅かったりする。多くは手足の末端の部分にしびれなどが現れ、その後歩行困難などの運動障害が生じることもある。原因によっては呼吸困難を起こす場合もある。
|多発性神経炎の治療
原因となる疾患などを治療すること。
多発性神経炎と中医学(東洋医学)
中医学では多発性神経炎が「痿証」の範疇に分類されています。「痿証」は現代医学では、多発性神経炎の他、ギランバレー症候群、筋ジストロフィー、中枢神経感染後遺症などがあります。
|痿証とは
肢体の筋脈が弛緩して軟弱・無力となり、しばらくすると自分の意思によって行われる運動(随意運動)ができなくなって、手足のしびれや筋肉の萎縮が起こる病症です。
|多発性神経炎の鍼灸治療
当院の治療方針としては中医学の理論に基づき、お一人ひとりの体質に合わせ、タイプに応じて選穴して治療を行っています。その上、独自に多発性神経炎の「頭皮針電気療法」および「眼鍼療法」を用い、よい効果が得られています。
症例
Oさん 56歳 女性
昨年11月発症、全身のしびれ、段々ひどくなり、歩くも困難の状態になりました。病院に多発性神経炎だといわれて、ステロイド剤を80㎎から服用していたが、全身のしびれなどが改善してない、近所の鍼灸院も通っていた。それでもしびれがだんだんひどくなり、当院に治療を求めに来た。当院1クールの鍼灸治療で全身のしびれはかなりよくなり、歩くも走れるぐらい回復した。完治のため、しばらく通い続いている。
|パーキンソン病と鍼灸/中国はり |脳卒中後遺症と鍼灸/中国はり
┃重症筋無力症と鍼灸/中国はり ┃ジストニアと鍼灸/中国はり
|筋ジストロフィーと鍼灸/中国はり |線維筋痛症と鍼灸/中国はり
┃ギランバレー症候群と鍼灸/中国はり ┃顔面神経麻痺/中国はり
┃メージュ症候群と鍼灸/中国はり |本能性振顫と鍼灸/中国はり
↓ ご予約はこちら ↓
TEL 0422-68-7889
↓ LINEでのご予約 ↓