筋ジストロフィーと中国鍼灸/はり/東洋医学

イラスト(先生).JPG当院の院長が中国大学病院に勤務時代にたくさんな筋ジストロフィーの患者に診断と治療を行った。その経験を生かし、筋ジストロフィーに対し高い技術しかできない「眼鍼」「電気頭鍼」を用い常に最善の治療を行われています。また、中国最新の筋ジストロフィーの鍼灸治療法を研究し、積極的に取り入れ、筋ジストロフィーに対する拘縮・変形予防や転倒・事故予防と健康維持や生活の質を維持することをめざしています。

 

◎筋ジストロフィーと西洋医学

筋ジストロフィーとは

 全身の筋肉萎縮とそれに伴う筋力低下を示す病気で、筋肉の生検(患部の一部を切り取って顕微鏡などで調べる検査)によりジストロフィー変化を認める遺伝疾患。デュシェンヌ型筋ジストロフィーとベッカー型筋ジストロフィーがあります。日本で報告された福山型筋ジストロフィーは生後数ヶ月以内に発病します。常染色体劣性の遺伝形式をとります。 

 

筋ジストロフィーの原因
筋ジストロフィーの約2/3の患者さんは両親の異常な遺伝子を受け継ぐことで発症します。残りの1/3の患者さんでは両親の遺伝子は正常で、突然変異により遺伝子の異常が発生し筋ジストロフィーを発病します。

 

筋ジストロフィーの種類

筋ジストロフィーは、いろいろな病型があります。大部分はデュシェンヌ型です。
◎デュシェンヌ型筋ジストロフィー……ほとんどの筋ジストロフィーはこの病型。
◎ベッカー型筋ジストロフィー……デュシェンヌ型と比べて症状の発現が遅くなります。
◎福山型筋ジストロフィー……出生後すぐに症状が出現し、精神発達障害、ケイレンを合併します。
◎肢帯型筋ジストロフィー……腰殿部から発症し、上肢、下肢に進行する。多数の遺伝子異常が報告されています。

 

筋ジストロフィーの主な症状

運動機能の低下が主なものですが、拘縮・変形、呼吸機能障害、心筋障害、嚥下機能障害、消化管症状、骨代謝異常、内分泌代謝異常、眼症状、難聴、中枢神経障害等の様々な機能障害や合併症を伴い、疾患ごとの特徴があります。

 

筋ジストロフィーの治療

残念ながら今の西洋医学では、まだまだ有効な治療法が無いのが現状ですが、病気の進行を遅らせるさまざまな試みがなされています。その一つとしては副腎ホルモン投与です。
また、鍼灸治療を含め、リハビリテーションは、早期には筋力低下を防ぐ、拘縮・変形予防と歩行能力の維持などが有用です。また、呼吸管理、栄養管理などが必要とされます。

筋力増強を目指した筋力トレーニングは、筋肉を痛めるリスクが高いので勧めていません。 

筋ジストロフィーと中医学(東洋医学)

中医学では筋ジストロフィーは「痿証」の範疇に分類されています。「痿証」は現代医学では、筋ジストロフィーの他、ギランバレー症候群、多発性神経炎、中枢神経感染後遺症などがあります。

 

痿証とは

肢体の筋脈が弛緩して軟弱・無力となり、しばらくすると自分の意思によって行われる運動(随意運動)ができなくなって、筋肉の萎縮、拘縮などが起こる病症です。

 

痿証の鍼灸治療

当院では中医学の理論に基づき、お一人ひとりの体質に合わせ、タイプに応じて治療を行っています。その上、独自に「筋ジストロフィーの頭皮針電気療法」および「眼鍼療法」を用い、よい効果が得られています。鍼灸治療の継続、食生活・生活習慣の改善、適度な運動療法を取り入れる事によって筋ジストロフィーに伴う症状の改善が見られた方も沢山います。

 

    脳卒中後遺症    パーキンソン病  認知症(アルツハイマー病)

    ギランバレー症候群 多発性神経炎(多発性ニューロパチー)

    小児脳性麻痺    多発性筋硬化症  線維筋痛症

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