40年の経験、実績と信頼!東京・三鷹にある難病など様々の症状に対応する中国鍼灸の林鍼灸院にお任せ下さい(日本語・中国語・Englishに対応)
 

2012年2月13日

今日からシリーズとして、科学に立証された鍼灸の作用をいくつかご紹介しますので、ぜひ、読んで下さい。

①免疫機能とはりきゅう

 鍼灸は古くから細菌が原因の「細菌性炎症」に即効を示してきました。これは、鍼灸治療によって白血球の数が増える等の免疫機能を増進するためです。白血球には外部から侵入してきた細菌を飲み込んで殺してしまう機能があり、その白血球が増えれば、病気にもかかりにくいというわけです。

 病気にかかりやすい、小児ぜんそくにかかっているというような子供の場合はとくに、一時しのぎの薬より、時間をかけて体質を改善する鍼灸を継続することが望ましいでしょう。

(1)鍼灸の施術直後に各種白血球の数が増加して2〜3日間その数を保ち、数週間施術を継続するとリンパ球も増加する

(2)各種白血球が血管内を流れる平均遊走速度が速くなる

(3)施術後、黄色ブドウ球菌に対する白血球の喰筋力が通常の1.5倍は増加する

という研究結果の報告からもわかるように、鍼灸の効果は科学的にも立証され、エイズなど西洋医学でも解明できないような病気の治療法として、今注目されているのです。

パソコン|モバイル
ページトップに戻る