40年の経験、実績と信頼!東京・三鷹にある難病など様々の症状に対応する中国鍼灸の林鍼灸院にお任せ下さい(日本語・中国語・Englishに対応)
 

2012年1月4日

新年おめでとうございます今年もよろしくお願いします

1月3日中国から無事戻ってきました。マイナス19℃の実家から3℃の我が家に帰るととても幸せでした。

中国の瀋陽が本当に寒かったですが、美味し物をいっぱい食べて、十分の休みも取りましたので、1年分のパワーをもらいました。

今年も一生懸命に頑張りますので、ぜひ、ご応援をよろしくお願いします

 母校の玄関前 

家族団楽

本場中華料理

1月から一人の女性のスタッフが増えてきました。とてもきれいな上田先生です

ゴルフが趣味だそうです。どうぞ、よろしくお願いします

2012年1月16日

腸が弱い人は顔色が青白く、ヒョロっとしていて、見るからに元気不足という感じがするものです。このような方は、下腹部に痛みをおこすことが多いのですが、それほど強い痛みではありません。その鈍痛の腹痛を以下のつぼを押すと緩和できます。

ツボ 関元(かんげん)

位置 へそから真下へ指四本分のところにあるのが関元のツボです。

作用 このツボは、下腹部が痛い時に欠かせない特効ツボであると同時に、下痢や胃下垂、頻尿、排尿困難、遺精、月経痛などにも効果的です。

押し方 両手の親指をツボにあてて、息を吐きながら、ゆっくりおなかの中へ押し込むような感じで痛みが和らぐまで行います。毎日指圧していれば、弱い体質も改善され丈夫になるので、「絶対に良くなる」と信じて、根気よく行いましょう。

健康はあなたの財産です。昔から、「治療より養生」といいます。健康な時こそ身体を大切に。「疲労は万病の元」。その日の疲れはその日のうちに回復させましょう

2012年1月23日

日本では1月1日を元旦としてお祝いする。
これは太陽暦に沿った元旦を祝う日本と世界で一般的な習慣だと思う。

しかし、中国では太陰暦の1月1日を大々的に祝う。これが中国の"春節"。太陰暦の1月1日なので毎年日付が異なる。今年は今日の23日です。

この春節は中国人にとって一年で一番の大きな行事だ。学校はこの時期1ヵ月以上休みで、社会人もかなりの休みをとる。

日本と同じようにこの時期には大半の人が故郷に戻って家族と一緒に過ごす。中国の数億人の人が一斉に移動する時期。だからもちろん飛行機や電車やバスといった交通機関が大変なことになる。まあ想像できるけどね。
それにくわえてこの日は昼夜問わず一日中”爆竹”が鳴り響く。1セットの爆竹がだいたい2000発なんだけど、みんながみんな買い込んで鳴らすからもう外は爆竹の音やそのかすが散乱して「うっっ・・・!」って感じになる。
 

母国を離れ在日の生活はすでに17年目になりました。中国の王維の詩「毎逢佳節倍思親」という一節があります。佳き節目に逢うたびに親族への思いが一層募るものだという意味です。17年間の在日の生活にしても、春節になるたびに、やはり昔の思い出がたくさん目に浮かべてきます。

今年の春節の前日の大みそかはあいにく日曜日なので、中国にいる家族や友達に国際電話でしゃべって、笑ってお互いに祝福した。夜に友達と餃子を作って、一緒にお祝いしました。

2012年1月27日

当院より徒歩1分にある「neut」でランチをしました。初めて入りましたが、店内は広くオシャレで、女性客が多くいました。それもそのはず。こちらはランチビュッフェで、メインを選んだら、前菜・バン・デザートが食べ放題でフリードリングも付いているんですよ!ラタトゥイユなど、凝った前菜が10種食べ放題!どれも美味しくて、ついつい食べ過ぎてしまいました。もちろんメインのエビのクリームパスタも美味しかったですよ。待たずに入れましたし、おすすめです!

2012年1月31日

生姜の成分や生姜そのものを入れたお風呂を「生姜風呂」または「生姜湯」などと呼びます。

生姜の香りには食欲増進させる効果があるといわれています。また、生姜の独特の香りは頭にすっきりさせる効果もあるようです。生姜に含まれる成分が体に温める働きが有名ですよね。そのため、生姜の成分を入れた「生姜風呂」は体の中からじんわりと温めてくれるので、リウマチ・関節痛と冷え症といった症状を和らげてくれる働きがあるのが生姜湯の特徴のひとつといえます。

作り方:生姜を細かく切って、ネットに入れた後お風呂に入れる。

ぜひ、「生姜風呂」に入ってください、とくに、冷え症の方・・・気持ちとてもいいですよ

2012年2月6日

1月に当院では4人の妊娠の報告がありました。その中、一人が双子です。それが当院の2年の間で3人目の双子です、しかも1卵性だそうです。本当におめでとうございます。これから元気で育てますように、また、ご出産をお楽しみにしております。

2012年2月13日

今日からシリーズとして、科学に立証された鍼灸の作用をいくつかご紹介しますので、ぜひ、読んで下さい。

①免疫機能とはりきゅう

 鍼灸は古くから細菌が原因の「細菌性炎症」に即効を示してきました。これは、鍼灸治療によって白血球の数が増える等の免疫機能を増進するためです。白血球には外部から侵入してきた細菌を飲み込んで殺してしまう機能があり、その白血球が増えれば、病気にもかかりにくいというわけです。

 病気にかかりやすい、小児ぜんそくにかかっているというような子供の場合はとくに、一時しのぎの薬より、時間をかけて体質を改善する鍼灸を継続することが望ましいでしょう。

(1)鍼灸の施術直後に各種白血球の数が増加して2〜3日間その数を保ち、数週間施術を継続するとリンパ球も増加する

(2)各種白血球が血管内を流れる平均遊走速度が速くなる

(3)施術後、黄色ブドウ球菌に対する白血球の喰筋力が通常の1.5倍は増加する

という研究結果の報告からもわかるように、鍼灸の効果は科学的にも立証され、エイズなど西洋医学でも解明できないような病気の治療法として、今注目されているのです。

2012年2月21日

当院には不妊症を治療するため来院の方が多いです。

西洋医学的な原因はわからない方が多いようですが、そうすると、冷えは原因だと思い方が多いでしょう。ところが、冷えだけではなく多飲や過食も不妊の原因になるのがご存知な方が多くないでしょう。

東洋医学では不妊症を、体の中で生命力を作り出す腎の働きが低下したために熱が不足して身体が冷え、気や血の流れが悪くなると捉える。このため、腎を温めることが治療の基本となる。

しかし近年は、逆に熱がこもって不妊になる女性が増えている。栄養を過剰に摂取したり夜更かしをしたりすると、体内に熱がこもり、血や津液が消耗され不足した状態になる。すると月経周期が乱れ、悪化すると無月経になって妊娠しにくくなるのだ。不妊治療で使用する黄体ホルモン剤には、熱をもたらすものが多いため、熱がこもって不妊になっている女性がこうした不妊治療を受けても、悪循環になることがある。

東洋医学的な鍼灸治療が有効なことが多いですが、このように不妊症は、鍼だけで良いから、お灸の必要はありません。なので、不妊の治療にも東洋医学の弁証(タイプ−に分ける)がとても大事なことです。

2012年2月28日

前のプロクで、我が家流の水餃子と肉まんの作り方がご紹介しましたが、日曜日の休日で蒸餃子を作りました。その蒸餃子の作り方とレシピを紹介します。

水餃子、肉まんと同じ中身の野菜はシンプルで、1種類の野菜しか使いません。

今日はセロリを使いました。

(セロリは高血圧に良い野菜で、大腸がんの予防作用もあると言われています)

材料

合挽ミンチ400g、セロリ、生姜5枚、白ネギ1本

*調味料 ごま油 1小匙、サラダ油少量、醤油・胡椒塩適量

作り方

1.小麦粉700gの2/3をお湯で調和、残った1/3を温水で調和、1時間寝かせる。

2.合挽ミンチに少しお水を入れてよく混ぜる。

3.醤油、胡椒塩、ごま油 サラダ油を適量に2に入れってよく混ぜる。

4.生姜、白ネギを細かく切り2の中に入れってよく混ぜる。

4.セロリをお湯の中に2分で煮る。

5.セロリを細かく切り、お水を絞って2の中に入れってよく混ぜる。

6.寝かせた小麦粉で皮を作って、中身を皮に入れって包む。

7.鍋の中に15分で蒸しする。

蒸なので、出来上がった餃子は汁が沢山あって、小籠包みたいでとても美味しかったですよ。ぜひ、作ってみてくださいね!

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