「眼鍼療法」とは
目の周りに、八区に分ける(上焦、中焦、下焦、膀胱・腎、胃・脾、肝・胆、心・小腸、肺・大腸)。それぞれの病気に違うところに取って鍼をする。それ組み合わせして病気を治療する。
「眼鍼療法」の開発者であり、中国有数の名医の一人でもある彭静山教授(已故)は、当院の院長林の師匠です。彭教授が「眼鍼療法」により海外の患者を含み大勢な難病な患者を治療して良い効果を得られ、高く評価がされています。80年代後半、2回日本にも招待され、テレビの番組で治療の風景にも紹介された。
彭静山教授は中国遼寧中医薬大学病院鍼灸科にて40年以上診療を行うかたわら、沢山の鍼灸医師の育成にも尽力されました。林も彭静山教授の弟子の一人で、長い間、彭静山教授のもとで仕事をしておりました。なので、眼鍼の高い技術も身に着けていました
当院では日本の鍼灸院で殆ど行っていない「眼鍼療法」を用いて脳卒中、リウマチ性関節炎、顔面神経麻痺症、突発性難聴など難病の治療に行っています。とても良い効果を得られています。
眼鍼の主な適応症
〜 主に難病や急性疼痛など疾患を治療します 〜
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脳梗塞、脳出血、脳血栓及び後遺症など |
A |
急性脳部損傷、脳部挫傷の後遺症、パーキンソン病 |
B |
顔面神経麻痺、三叉神経痛、坐骨神経痛など |
C |
めまい、難治性耳鳴り、突発性難聴、顔面神経麻痺など |
D |
急性足首の捻挫、ぎっくり腰、五十肩、ムチウチ症など |
※ 眼鍼療法を行うため、高い技術が必要です。眼鍼療法と身体の鍼を組み合わせするで、より鍼治療の効果が高めます。ぜひ、当院の眼鍼治療をお勧めです。