40年の経験、実績と信頼!東京・三鷹にある難病など様々の症状に対応する中国鍼灸の林鍼灸院にお任せ下さい(日本語・中国語・Englishに対応)
“生煎包”
“羊肉炒め”“餅”
ワンタン
4月22日晴れ
休日、立川に行きました。
目的としては中華食材を買うと中華料理を食べることでした。立川駅に着いたら、びっくりするぐらい人が溢れて、とても賑やかでした。
駅から3分のところに中華食材店に入ったら、本場な上海料理、西安料理、四川料理、東北料理店が並び、何を食べるかなあ迷いながら、結局上海料理の“生煎包”、“ワンタン”、東北料理の“羊肉炒め”、“餅(ビン)”を選びました。本場の味で美味しくて、懐かしくて大満足でしたが、また食べたいものがたくさんがあるから、いつか食べしに行きたいと思います。
食べ終わったら中華食材を買って帰り、とても楽しい一日でした。
4月15日晴れ
4月に入ると、随分温かくなり、本番な春になりましたね!
体が倦怠感、眠い、口内炎が出て来たなど体の不調の方が少なくないでしょう。
東洋医学では、一年四季の春夏秋冬は一日の朝昼夕夜と似たものとして考えている。
春は陽気が芽生え、気の上昇する季節です、また肝が旺気(元気になる。活発になる)する季節といわれます。
ですから春の食養生で気をつけたいのは肝を養い肝気の流れをよくすること。
肝気の流れがスムーズに行かなくなるとイライラやのぼせなど気が逆上した症状が出やすくなります。
このような時は気の流れをよくする食べ物を摂ったほうがいいと思います。
例えば:えんどうまめ・キャベツ・玉ねぎ・アブラナ・ニラなど。
また肝の働きと脾胃の働きは非常に密接です。脾胃の働きをよくする(健脾作用のある)食べ物は、山芋・穀物類・豆類・じゃがいもなどのイモ類です。
冬の間にじっとしていた人は身体に熱がこもっている場合があります。そうすると目が赤くなって痒いなど花粉症や口内炎なような症状が出てき易くなります。
そうした時、清熱作用のあるものはたけのこ・ジュン菜・セロリ・セリなどがあります。
それらに気をつけてもどうしても身体の調子が改善しない時は鍼治療をお勧めします。
清熱、肝気を整えるのは針治療が一番早いように思います。
早く体の不調を乗り越えるのができるかどうかあなたのケア次第です!
4月8日☀
休日、近所に夜お散歩しながらお花見に行きました。
道の両側にたくさんの満開の桜があり、普通にスマホで写真を撮り、右側(上)の写真が出来ました。美しすぎで心は酔いました。
遠方にお花見に行かなかったが近所の満開の桜を見るだけでも大満足でした!
今、桜花が散り始め、木の新芽が出始め、皆さんはお花見をしましたか?
一年一度のお花見を見てから、春本番に迎えていきます。新年度にも頑張りに行きたいと思います!
引き続きよろしくお願いいたします!
患者様から嬉しい声です!
林鍼灸院の顔面神経麻痺の症例
4月3日☔
三日間続いて雨ですね。お花見は週末に一番見ごろだと思います。
さて、患者様から嬉しい声が届きました。ご丁寧な手紙でありがとうございました。嬉しかったです。同じ症状の方々にご参考があれば幸いです。
以下は嬉しい声です!
「重度の顔面神経麻痺で通いました。
第二子妊娠中のためステロイドが使用できず、麻痺が結構残るかもと病院でも言われていましたが、5ヶ月弱通い、パッと見でわからない、話したりしていても気にならないほどになりました。
顔だけではなく全身鍼なので、施術後は血流が良くなっているのが毎回実感でき、普段酷い肩こりも感じなくなりました。
第一子の2歳の長女も、発症直後は「何かお母さんの顔変…」と感じていたようで、私の顔をじっと見つめたりしていて、第二子が生まれたら一度も笑顔を見せてあげられないのかな…と思った時期もあったので、本当にここまで回復して嬉しいの一言です。
院内には顔面神経麻痺の施術事例の写真がたくさん貼られていて、参考になりますし、経験豊富な先生なので、心配なことがあればささいなことも相談でき、安心してお願いできます。
また何かあればぜひお願いしたいと思います!!」
林鍼灸院では沢山の顔面神経麻痺の方が通ってます。9割以上の方が完治されたら改善されたりします。この病気に悩まれた方は是非林鍼灸院の治療を受けて見てください。
鍼灸療法の魅力と置鍼の重要性
3月25日 晴れ
春一番が吹き、いよいよ春本番ですね。
皆様、季節の変わり目ですが、お元気にお過ごしでしょうか?
今回は改めて鍼灸とは何か?について書いてみたいと思います。
東洋医学は、「気・血・水」の流れを整え、体全体のバランスを調整することで健康を維持・回復させる伝統医学です。その中核をなす鍼灸療法は、経絡(けいらく)と経穴(けいけつ、いわゆるツボ)を刺激し、自己の自然治癒力を高めることを目的としています。現代では、慢性疾患の治療や自律神経の調整、免疫力の向上など、多岐にわたる症状への有効性が注目されています。
鍼灸技法の一つである「置鍼(ちしん)」は、鍼を刺した状態で一定時間保持することで、持続的に刺激を与える手法です。2000年前に書かれた中国最古の医学書である『黄帝内経』にも記述がある通り中医学では特に置鍼を大切にしています。置鍼の時間は患者の体質や症状によって異なりますが、一般的には10~30分程度とされます。林鍼灸院では、院長の40年の臨床経験から、また患者様の身体への負担を考慮しながら最善の治療時間を決めています。全身の気、血の流れを整え、自律神経のバランス調整にも有効です。
鍼灸は、漢方と同じく継続的な治療によって根本的な体質改善を目指すものです。副作用が少なく、心身の調和を促す穏やかな療法であることから、ストレス社会において重要な健康維持の手段の一つと言えます。
慢性的な不調に悩む方は、一度林鍼灸院に相談して鍼灸の可能性を体験してみて下さい!
手書きのナツメの木
乾燥した棗
3月19日 雪
今日は3月に珍しい雪が降りました。気温も下がり、みなさんは出かけるとき足元に注意してくださいね。
今月当院の掛け図は友たちからもらったたつめ(棗)の絵です。
中国では五果「桃・栗・杏(あんず)・李(すもも)・棗(なつめ)」の一つとして古くから珍重されてきました。庭木としてポピュラーな存在で、生の果実が日常的に食べられています。
ナツメの主な作用は緊張の緩和・鎮静・滋養強壮・利尿。筋肉の急な緊張による疼痛を和らげ、神経過敏を静め、咳、腹痛などの痛みを取ります。
精神を安定させ、ストレスを軽減するため、イライラや不眠などの心身の疲れにも有効。
さらに、ナツメの皮は抗酸化作用をもつポリフェノールを豊富に含んでおり、老化や生活習慣病などから体を守ってくれるエイジングケア効果も注目されています。
旬のナツメはとても甘くておいしいけど、保存は難しいので、乾燥した棗は1年通じて食べられる。漢方薬局に売っているから、果物としても、棗ご飯としてもとてもおいしいです。特に、女性の方は是非、日常的に食べてみて下さい。
3月11日曇り
陽春の3月ですが、春の風が冷たくてまたまた寒い日が続いてます・・・
また、今年の花粉も多いらしくて、花粉症の方にも厳しい春になりそうですね。
先程、出版社から1通のメールが入りまして、すっかり忘れた出版した本の印税のお知らせでした。
「中医美容鍼灸実践」というタイトルの本の出版はもう5年5ヶ月になり、また皆さんに愛読されていることを知りとても嬉しく思ってます。
美容鍼灸に関する専門的な書籍ですが、一般の方々にもわかりやすい1っ冊の本です。当院にも置いていますので興味がありましたら是非、読んでみてくださいね。
ちなみに、Amazonで手に入ります。どうぞよろしくお願いいたします。
3月4日曇り
先週の20℃近くの温かさから真冬の寒さになりました。インフルエンザとコロナ感染症になった方が増えてきましたので、今こそ免疫力アップしなければならないですね。
鍼灸治療する時、時時患者様からツボって何ですか、全身のツボはいくつかありますかという質問があります。
簡単に言いますとツボとは、正式には経穴(けいけつ)といい、14本の経絡上の要所にあり、全身に361穴存在します。ツボのひとつひとつが、経絡という通路を通じて臓腑や身体各部につながっていて、それらに異常が出て気・血・津液がスムーズに流れなくなった時、その経絡上のツボに反応が現れます。
例えるなら、経絡は中央線や山の手線などの沿線で、ツボは駅です。電車が滞ると、駅には人が溢れてパニックになり、さらに連絡する他の沿線の運行にも支障をきたします。つまり、経絡の流れが滞るとツボに反応が現れ、さらには連絡する他の経絡にも影響を与えるのです。
ツボには経絡を通じて臓腑や身体各部の反応が現れるため、病の診断点、そして治療点となります。
このようにツボには、その経絡上の異常や、属する臓腑の異常を改善したり、特定の症状に効果的なものがあり、東洋医学の治療では患者さんの病態を正確に把握し、どのツボを使うか、どのツボを組み合わせるかが、重要なポイントになってくるのです。
東洋医学に興味がある方、又は体の不調がある方は是非、ご相談してください。
2月25日晴れ
先日NHKの番組で緑内障のトリセツを見ました。皆さんもご覧になりましたか?
緑内障は気づきにくい病気なんです。それは自覚症状が殆んどなく早期発見が極めて難しいことが特徴です。緑内障患者のおよそ9割が病気に気づいていないと言います。
1回の鍼治療後に瞼が開くようになった。
2月18日晴れ⇒曇り
余寒厳しき折りではありますが皆さんいかがお過ごしですか?
当院の一つの症例をご紹介したと思います。
右の写真の方は1年前、まぶたが下がってきて眼瞼下垂や、ものが二重に見える複視など眼の症状にあらわれて、病院に眼の症状だけの「眼筋型」重症筋無力症と診断された。内服薬を飲んでも効かなかったから当院の治療を求めに来た。
1回の鍼治療後、瞼が大分開けるようになり、遠方からの方なので、その後週3回のペースで治療を続いてます。その後ほぼ開くことが出来まして、複視もなくなりました。
当院では動眼神経麻痺、原因不明、重症筋無力症の「眼筋型」などにより眼ケイ下垂、複視などの症状を持つ方々はたくさん通ってます。完全に改善された方が多いです。このような症状に悩まれた方は是非ご相談して下さい。
黒ゴマが入った元宵
2月12日(陰暦正月十五)☀
今日は旧暦の「正月十五」です。この日を「元宵節」と言う、お正月の最終日です。中国ではこの日の朝は元宵を家族が一緒に食べる風習があります。もち米の中にピーナツや黒ゴマなどを入れたもので、家族の団欒、夢も叶える意味をする。夜に"灯籠"を見るのも昔からの風習です。
この日も一年の中に最初の満月です。夜に、お寺で祭りを行われ、“灯会”と言う。子供が提灯を持って公園とか、庭とか遊ぶ、大人が満月を見ながら、お喋りしてお正月のおわり日をお過ごしま元
私の家族も、毎年この日に、“正月十五”の雰囲気を味わうため、中国物産店で買った元宵を食べます。灯籠を見られないけど、夕飯後、外に出って、月を見ながら、「元宵節」の気分を楽しみしたいです。
皆さんも是非、満月を見てくださいね。
2月3日晴れ
立春とは名のみの寒さではございますが、皆様お変わりございませんか。
中国では立春の日に春餅を食べるという習慣があります。
春餅とは中国東北地方代表料理の一つです。 小麦粉を練って形作り焼いたものを餅(ピン)と言い、薄く焼いてジャガイモの細きりの炒め、もやし炒め、たまごと味噌の炒め、ネギなどおかずを包む料理です。元々は春に食べられる料理でしたが、現在は一年を通して食べられています。カルシウム・タンパク質・ビタミンを補います。
ちょっと休診日なので、春餅を作りました。
もし興味がありましたら、是非作ってみて下さい。分からないところがありましたら、来院時聞いてくださいね。
春節にお家の飾り
手つくり水餃子
1月29日晴れ
本日、旧正月の「春節」です。
陰暦なので毎年違います。今年は少し早い1月ですが昨年が2月10日でした。
中国では旧正月の春節にあわせた28日から8日間の大型連休が始まり、多くの人たちがふるさとに帰省したり、家族などと旅行に出かけたりして過ごします。ニュースにより春節前後も含め期間中に移動する人は過去最多となる延べ90億人に上るという見通しだと言われます。すごいですね。
今年は私が来日30年になります。正月と旧正月の時期が違いますので、旧正月に故郷に帰る機会は少なかったです。いつも日本で家族や親戚や友人たちとウィチャートを通じてお互いに挨拶して、1年のでき事などをお話します。それでも「毎逢佳節倍思親」~春節の時、家族を思う気持ちが倍になります。
昨日の大晦日に仕事を終わってから、水餃子や、煮物や湯葉の炒めを作り、主人とお二人で旧正月をお祝いしました。
今日は通常通りお仕事頑張ります。今年もどうぞよろしくお願いいたします。よろしくお願いします。
1月21日晴れ
インフルエンザが流行っていますが皆さんがいかがお過ごしでしょうか?
ウイルスが体内に入らないように免疫力アップをすることは大事ですね。それはよく寝てる、よく食べる、ストレス発散することですね。
先日、佐野先生と一緒に昼ご飯を食べに行きました。
当院に近い麻辣燙の専門店で、たっぷり野菜ときのこなどお好みものを取り、春雨を入った麻辣燙のスープに入れて煮る。辛さが5段がありますが、二人とも1段を選びました。それでも辛かった。佐野先生が初めて麻辣燙を食べてそれも絶対癖になると言った。
今の寒い時期にとても合う食べ物だと思います。皆さんも是非、食べてみて下さい。
腰痛点
1月15日晴れ
寒さが厳しくなってきた寒中、皆さんはお元気ですか!寒い季節に腰痛になりやすいし、腰痛の症状が酷くなりやすい季節です。
腰痛予防には冷えを防ぐことが大切です。特に足を温めましょう。
血液は足から心臓に戻る時に腰の近くを通るので、足が冷えて血流が悪くなると腰も冷えてしまうのです。
特に冬場のキッチンは足元が寒くなりやすいので要注意!
もし腰痛が出た時、腰痛点も押しましょう。
七草
八宝粥
1月7日(雨)
1月7日(旧暦12月8日)の日は 日本では春の七草を入れたお粥を食べ、無病息災を願う風習があります、「七草の節句」ともいう。
古来中国では、八宝粥を食べる太陰暦の「臘八節」(旧暦12月8日)ごろは、1年の中でも寒さの厳しい時期とされています。漢方ではこの時期に「八宝粥」を食べると体を温め、血と気を養う効果があるので、寒い冬を乗り切るのには大変良い習慣です。
「八宝粥」よく使われるのは、松の実、落花生、蓮の実、栗、胡桃などのナッツともち米、うるち米、粟などです。最後に蜂蜜を加えたりするところもありますが、棗から甘味がでるので、入れなくても十分美味しいです。
今年は中華食材店に行かなかったので、「八宝粥」の入手はできないから、スーパーで「七草」を買いました。夜に「七草粥」を作って食べます。
一番寒い季節に乗り越え、この一年の多幸と無病息災を願ってます。
皆さんにもご多幸とご健康を心よりお祈り申し上げます!