40年の経験、実績と信頼!東京・三鷹にある難病専門の中国鍼灸(はりきゅう)の林鍼灸院にお任せ下さい(対応言語:日本語・中国語・English)
 

日本での数少ない中国医師資格と日本鍼灸師資格を両方持つ女性中医師による鍼灸治療。鍼灸本場の中国で長年磨いた

鍼灸医術を生かし、お一人一人の体質、症状に合わせた施術を行い、安心して治療をお受けていただけます。

緑内障、眼瞼痙攣、顔面神経麻痺など様々な難病及び不妊体質改善に特化した漢方鍼灸院。漢方相談も行っております。

東京・三鷹駅前

メール LINE

 

0422-68-7889

「三伏天灸(さんぷくてんきゅう)

箱灸

7月23日晴れ

「三伏(さんぷく)」とは7月中旬から8月上旬頃の、夏の最も暑い時期を意味し、具体的には初伏・中伏・末伏の3つの総称です。

「三伏天灸」とははこの一番暑い時期にお灸を行うことと言います。

東洋医学では「冬病夏治」という考え方があります。

風邪、喘息、肺気腫など冬にかかりやすい病気は夏にお灸をすると一番効果的と言われています。
暑い時期は体の中の「気」がよくめぐっているため、その時期にお灸をすることで体の中にある「冷え」を取り去り、免疫力をあげることができます。また、エネルギーを体に蓄積ことにより冬に陽気が出てきて風邪などを防げます。

「三伏天灸」が効果的な症状としては、風邪、喘息、少児喘息、肺気腫、間質性肺炎などの呼吸器にかかわる症状と不妊症、脳梗塞など体の「冷え」が原因で起きる病気です。

「三伏天灸」は夏の一番暑い時期に行うのがベストですが、そうでない時期でも効果はあります。定期的に行うことで、免疫力を高めて、病気になりにくい体作りのお手伝いができます。

森三中・大島2度の流産で絶望。44歳で知った「不妊治療」の現実

7月16日 曇り

先日、Yahooのトツプページに「森三中・大島2度の流産で絶望。44歳で知った「不妊治療」の現実という記事がありました。」

 

国立社会保障・人口問題研究所の調査によれば、日本において不妊の検査や治療を受けたことがある、あるいは現在受けている夫婦は全体の22.7%にのぼり、我が国の不妊治療実施数は世界一だそうです。それなのに、体外受精をはじめ不妊治療の成功率は低く、その原因は妊娠に関わる情報不足だと考えられています。”

当院では不妊症は中医学においては原因を臓器(子宮、卵巣、卵管など)だけだと考えません。子宮や卵巣を取り巻く身体全体の状態を併せて治療してゆきます。これは鍼灸治療と生活習慣の見直しを併用することで、自然妊娠しやすいからだをづくりが可能になるからです。鍼灸治療により、体調を調整すれば、卵巣・子宮など骨盤内器官の機能が改善され、妊娠しやすい体質を作ることも出来ます。

このような母体づくりをしないでいくら西洋医学の治療(ホルモン治療・人工授精・体外受精など)を試しでもなかなか妊娠するのは難しいと皆様を知ってもらわなければいけません。

特に一昨年から、体外受精が医療保険が効くようになり、安易に体外受精を受けることが出来ましたが、調査結果なように実際の妊娠率がかなり低いです。大島さんの例もそうですけど、体外受精をする前に食事療法、運動療法または、鍼灸療法などで体質改善してからしたほうが良いと思います。

鍼灸院不妊治療の実績

胡蝶蘭が咲きました!

7月9日晴れ

おはようございます!

二日連続で35℃超えて大変な暑さの中、皆さんも熱中症に注意し、小まめの水分、塩分をしっかりとってくださいね。

その暑い中、東京三鷹に移転・開院時、お祝いを頂いた胡蝶蘭は今年も咲いています。

素敵なお花は当院の宝物の両面刺繍の猫ちゃんと仲良くしています。

来年も咲けるように❣️

こんなに回復しました!

7月2日晴れ

梅雨の季節になり、蒸し暑い日が続いていますね。

今日、当院に通った方の奥さまから嬉しいメッセージを届きました。ありがとうございました!(メッセージは右側の写真です。)

交通事故で、骨折と脳出血によって動眼神経麻痺になりました。当院にはただ③回の鍼治療により目が開くようになり8回治療後完全に開けるようになり、目の動きもだいぶ良くたった。完治のためもう暫く鍼の治療が必要があるところ、再入院のため、鍼治療の中断せざるを得なくなり、退院後、またご来院することになった。

写真は患者様の今のところの回復状況と奥様からのメッセージです。

当院では原因不明や様々の原因により動眼神経麻痺になった方々の治療にいい結果が得られましたので、この症状が出たら、あきらめずに是非一度お試しにしてくださいね。
 

梅雨入り

緑豆は解暑作用があり
夏に合う食材です。

6月25日晴れ

梅雨入りまして、ジメジメの日が続いてます。

梅雨季節になると、身体がだるい、頭が重い、めまいがする、目覚めが良くないなどの体調不良に悩まされる人も少なくないようです。

 

その原因の一つは、空気中の湿度の高さ。

湿度が高くて、身体の中までジメジメしてきそうな梅雨や気温が高いわりに汗をかきにくいことで、体内に余分な“水”が溜まりやすくなり、体内にどんどん溜まってしまい、水毒の症状を引き起こしてしまうのです。

 

もう一つの原因は脾虚(脾蔵の働きは弱くなり)。

脾臓の働きの一つは水を運ぶ、この機能を弱くになると体内に余分な水がたまる。そうすると、体が冷えやすくなり、代謝も悪くなります。排泄機能も低下して、さらなる水分を溜めこみやすくなる悪循環に陥ってしまうことも……。

 

対策として

身体を温める!

余分な水分が身体に溜まると体温が下がるため、まずはお風呂で半身浴をしたり、サウナや岩盤浴に行ったりして、しっかりと汗を流しことは一つの対策でしょう。

 

運動をする!

筋力が不足するとリンパの流れが滞り、代謝が下がってしまうため。しっかり運動をして、筋肉をつけるのが代謝促進の近道です。

 

脾臓を補う!

漢方服用あるいは鍼灸治療を受ける。

食材としては

例えば、

穀類    ハトムギ、もち米・大麦
きのこ類  しいたけ・しめじ・まいたけ・きくらげなど
野菜や根菜 じゃが芋・山芋・さつまいも・かぼちゃ・キャベツ
豆類    豌豆・ささげ・刀豆・大豆・豆腐
木の実類  栗・ナツメ・蓮の実
消化の良い肉類や青魚 鶏肉・うずら・さば・にしん・かつお・鮭・ぶり

この時期こそしっかり体調の管理をしましょう!

食欲は落ちないため、休日に、いつも自分が好きの料理がいっぱい作り、2、3日に温めだけで食べるようにします。

先日の休日に大好きの花巻(蒸しパン)、スペアリブとインゲンとの煮物、緑小豆と白米のお粥を作りました。いっぱい食べました。

梅雨の季節に上手く乗り越えるため頑張ります!

父の日

父の日に娘からもらってお花!

6月17日晴れ

昨日の日曜日に父の日です。おめでとうございます!

三鷹に来てから2回目の父の日でした。周りの環境にも少しずつ慣れてきましたので、この日に主人と駅ビルの中華料理屋さんに食べに行きました。

さっぱりして美味しかったですが、いつかに本場中国料理に食べたいかなと思いました。

娘から素敵なお花ももらいました。主人はとても喜んでいます。

父の日、母の日、二人のお誕生日のたびに、娘ご夫婦からお祝いのお花と一緒にお食事することにとてもお楽しみです。

いつもありがとうございます!

端午節

6月11日晴れ

日に日に暑くなり、皆さんお元気でお過ごしでしょうか!

昨日、端午節です。中国では春節、端午節、中秋節という三大節句があり、端午節がその一つの節句です。端午節の朝、粽と煮る卵を食べる習慣が昔からありました。

粽の中身は中国の南北方が違って、北方ではもち米と大棗を笹の葉で包んで、砂糖をつけて食べる。南方ではもち米と肉や、野菜などを笹の葉で包んで、醬油か塩を入れて食べます。

私は東北地方の出身なので、日本に来て30年に近くてもほぼ毎年この時中華食材店で東北風な粽を買って食べました。今年はお店に行かなくて、笹の葉もないからもち米と大棗の炊き込みご飯を作って味が少し違いますが、まあまあ端午節の食べ物として食べたという感じでした。笑。

日本でも粽がありまして、大阪にいた時患者様から京都の名物を頂いた。それは私の故郷の味に似てて甘くておいしかったです。

お久しぶりに関西へ

6月7日☀

爽やかな日が続いていますが、もうすぐ梅雨入りの季節になりますよね。

お久しぶりに大阪に行きました。五日間仕事を休みをさせて頂きまして、皆さんにご迷惑おかけし申し訳ございませんでした。

副院長の高先生が私の代わりにしっかり仕事をしてくれてありがとく思ってます、よかったです。

大阪で薬膳料理家の辻本先生とオシャレな隠れた料理店でいろいろ喋りながら美味しいランチを食べました。

楽しかったの時間でした!

感謝!

5月30日晴れ

昨日の誕生日の夕方に、家族と中華料理店でお食事をしました。

主人と娘からお祝いお花を貰いました。

可愛いお二人の孫と共に誕生日をお過ごししただけで幸せいっぱいでした。娘夫婦は手配してくれた中華料理もおいしかったです。

家族と皆様の暖かくの支えで、今の私です。感謝しています。

これからも自分の身体の健康に気を付けながら仕事に頑張って行きますので、どうぞよろしくお願いします。

 

鍼灸・漢方薬の新たな世界

東洋医学を科学する
鍼灸・漢方薬の新たな世界

鍼 脳の機能を回復

西洋医学と東洋医学の融合で健康長寿社会を実現できるように進めていきたい
 

5月21日晴れ

日曜日のNHKスペシャル 東洋医学を“科学”する~鍼灸・漢方薬の新たな世界~をご覧になりましたか。今までなんとなく効いている思われていた東洋医学ですが、科学の進歩により徐々に解明されてきています。人間の力がやっと古来の英知に追いたとも言えるでしょうか。

主に解明されてきた鍼灸の働き

①鍼でツボを刺激することでその刺激が迷走神経に伝わり炎症のところを鎮静していきます。

②痛みなどの症状では、脳がその痛みを記憶することで慢性化し治りにくくなります。鍼することで脳へアプローチをかけ、痛みを抑える物質が放出されて痛みが緩和されます。これが局部だけの治療では慢性症状が緩和されない所以でもあります。

③脳への働きが可能であるため、うつ病への治療効果も確認されています。薬に頼らずともホルモンを放出させ、鬱傾向を改善できるのです。

また、東洋医学では、「心身一如」という言葉があります。こころとからだのつながりをとても大切にしています。これはまさに私達、林鍼灸院の目指す治療の形です。これからも一人一人の患者様に寄り添いながら、皆様の健康のお手伝いをして参りたいと思っています。

母の日

5月13日

昨日の日曜日、母の日でした。おめでとう御座います❣

すべてのお母様達、益々健康的、若々しく活躍できますようにお祈りします!

今年の母の日は特別の母の日になりました。3ヶ国に住む三姉妹の姉(ロサンゼルス)、妹(北京)が私に住む日本に集まり、賑やかの母の日になり、それぞれもお花のプレゼントをいただきました。とても素敵のお花で嬉しくて有意義な時間を過ごさせていただきました!
ありがとうございました❣

林鍼灸院にもお祝いお花が届きましたご来院時是非見てくださいね❗️

GW休み明け

井ノ頭公園で撮った写真!

5月8日 時時☔

長いGW休みが終わり、今日から診療が始まりました。GW休みに皆様は心身ともにリフレッシュになりましたか?

我が家では、親戚がロサンゼルス、北京から遊びに来ました。

ロサンゼルスからの姉はコロナ感染症が終息の一昨年にこちらに来られたが、北京からの妹夫と5年ぶりに再会です。お変わりなく元気でとてもよかったです。

いつもの二人の家族でしたがいきなり五人になり、とても賑やかで、しかも甘えてもらって家事やおいしい中華料理を作ってくれてとてもラッキーなGW休みでした。

2週間の滞在はすぐ終わり、今度は私が故郷に帰る番になります。

その節、皆さんにご迷惑をかけますが、よろしくお願いいたします。

症例のご報告

上は初診の写真です。
下が鍼治療3回後の写真

4月27日晴れ

6月並みの熱さで、皆さんの体調が如何でしょうか?

写真の方は薬の副作用により重症筋無力症を発症した。特に眼ケイ下垂や複視、眼球運動が鈍いの動眼神経麻痺の症状が酷くて、遠方から当院の治療を求めに来ました。鍼灸治療1回後、目が開くようになり、複視も軽減しまして、3回目の治療ご眼が正常に戻てきました。複視もなくなり、とても喜んでいただきました。

当院では様々の原因による重症筋無力症、眼型に対する治療はとても良い効果が得られることが出来ます。

この病気に悩まされている方は是非当院の治療をお勧めです。

重症筋無力症について

 

★GW休診のお知らせ★

4月30日(火)~5月7日(火)は休診とさせていただきます。

5月8日(水)より通常通り診療します。宜しくお願い致します。

移転・開院一周年!

開院時頂いた素晴らしいお花

今の院内様子

4月16日

春が訪ねて暖かくてとても快適な日々が続いてます!皆さんはいかがお過ごしでしょうか!

お陰様で林鍼灸院は東京三鷹に移転・開院一年になりました。

開院時、こんなに立派なお花を送っていただきました皆様に感謝と共に皆様のご期待を必ず応えると、そして大阪院と同じ必ず人気な鍼灸院になると、一生懸命に頑張るとと思いました!

あっという間に一年になり、新しい土地、新しい環境の中、不安がありましたが、皆様のご応援のお陰でたくさんの方々が林鍼灸院に通ってくださいました。
まだ、大阪院に通っていた患者様もわざわざご来院してくださいまして、本当に感謝、感謝しかありません。

そして、たくさんの方々の症状の改善時の笑顔と感謝の言葉に私も元気をいっぱいもらいました。

これからももっと多くの患者様の治療にあたり、ご期待に応えるように、自分の健康に気をつけながら、スタッフと共に一層努力したいと思います。

これからも相変わらずご応援を宜しくお願い致します!

羊肉串

珍しい羊肉串もおいしかった

4月9日

先週の土曜日にお仕事終わって外食に行きました。

サイゼリヤのところで、近くて、安くて、おいしくてとてもよかったです。

イカ墨とアサリのパスタはとても味が濃くて、好きな味でした。

まだ、なかなかない大好物の羊肉串もあり、故郷の味でとても満足でした。

当院の治療を終わってお昼ご飯としてお勧めです。

桜祭り

4月2日晴れ

桜咲く季節になりました。皆さんはお花見に行きましたか!

31日の日曜日、武蔵野市市役所に桜まつりを開催しました。当院所属東京鍼灸師会、武蔵野市・三鷹市会の先生もはりきゅうPRコーナで鍼灸治療をPRしました。

このコーナーで、沢山の方々は鍼灸治療を体験しました。このようなイベントの開催によりもっと多くな方々を鍼灸治療の良さをしていただきたらいいですね。

休み時間を削って参加した先生たちに感謝いたします。

東京に来てもうすぐ1年になりましたが、慣れないことはまたたくさんがありますので今後ともよろしくお願いいたします。

休日のブチ旅行

3月26日

休日にお久しぶりにプチ旅行に行きました❗️

初めての軽井沢へ!天気予報で雪が降ると、心配したが、とても晴れて暖かかったでした。

良かったです!

軽井沢の野菜とお肉がとても美味しかっただし、家族の団楽も楽しかっただし、いい思い出の旅でした❣️

今日からまだ仕事に頑張りに行きたいです✊

宜しくお願い致します!

斜視の症例

3月19日☀

二日間の休みで、今日からの仕事に頑張ります。(笑)

先日、お二人の外転神経麻痺(斜視)の方は目の動きが良くなり、複視も良くなったという報告を頂きました。とても嬉しいです。

生まれつき、近年、パソコン、スマートフォンなどを見すぎで斜視になった方が増えてきました。特に原因不明の斜視・複視もあり、日常生活に影響が出ます。

東洋医学的な鍼灸治療はツボへの刺激により麻痺している神経への血流循環が良くすることと脳からの指令が正しくすることで斜視が緩和されたり、完治されたり事ができるわけです。

当院では、斜視に対して積極的に治療を行っています。他院にない多方面な治療法を同時に行い、更に電気鍼(パルス)と手技の活用によって、鍼灸効果を最大限に引き出す、即効性の高い鍼灸治療を実現しています。当院の鍼灸治療によって多くの斜視の方が完治したり、改善したりすることが認められます。特に原因不明の斜視や、動眼神経麻痺や外転神経麻痺などの麻痺性斜視の場合でも、多くの方に改善が見られます。

この症状に悩まされている方は是非当院にご相談ください。よろしくお願い致します。

寿命と健康寿命

3月12日

今日は一日の雨の中、沢山の方々はご来院を頂きありがとうございました。

先日テレビに寿命と健康寿命についての番組がありました。

2019年厚生省の統計により、

日本人の寿命は

男性が81.41歳だが健康寿命が72.68歳、

女性が87.45歳だが健康寿命が75.38歳でした。

平均10年ほど病気と戦いながら生きていることになります。

寿命を延ばすより、健康寿命を延ばすのが大事ですね!

健康寿命を延ばす対策としては

①体温を上げること~体を冷やさない、体温が36.5℃を目指す。

常に温かい物を食べる、飲む。毎日40℃の足湯に浸かる。

②血流をよくすること~血管の病気のリスクが軽減。

体を動かす、体のメンテンナース~鍼灸、マサッジなどを定期的に受ける。

③筋肉がつけること~血流上昇して劣化した毛細血管が再生。

朝からタンパク質を取り筋肉を作る

免疫力アップすること~よく笑う

健康で長生きするため、一緒に頑張りましょう!

3月5日

早くも3月になりました。3月に入って天気が良かったが、今日が雨でした。

春先に体調が崩れやすいため、規則の正しい生活を送るのは大事ですね!

今日、ご来院の二人方から嬉しい報告を頂きました。

お一人の40代の女性は、卵巣のチョコレート嚢腫で、大きさが5.5cm、腫瘍マーカーが高くて手術かどうか迷ているところ、知り合いの方に当院の治療を勧められた。10回の鍼灸治療後、嚢腫が5.5㎝から3.3㎝まで小さくなり、すべての腫瘍マーカーは低くなった。とても良い結果が得られました。

もう一人も40代女性で三叉神経痛で来院した。1月末に発症、激しい痛みがあったため5日間入院した。退院後もリリカを150㎎/日を服用していて、常に鈍痛と、歯を磨く時、食事時、喋る時に電気が走るような痛みが出て来る。

当院の3回治療後、痛みが出る間隔が長くなり、時間も短くなった。治療の7回後、痛みがなくなり、普通に食べるも喋るもできました。

当院では不妊症、卵巣嚢腫、子宮内膜症等の女性疾患、三叉神経痛、帯状疱疹後神経痛など痛みに対する治療はとても即効性があります。このような症状に悩まされている方は是非当院の鍼灸治療をお試しにしてくださいね。

小児鍼

気持ちよくて受けている

2月27日(☀)

今日、春嵐みたいな強い風が吹いてて、とても寒い感じですね。寒い中たくさんの方々がご来院、有難うございました❗️

写真には2歳のお子さんです。体のあちこちに痒みがあり、特にお風呂から上がった時痒みが強くてよく掻いてて、ステロイドを使いたくないから鍼治療を受けることになった。とても気持ち良さそうで、泣くもしない協力してくれた。
 

当院では、幼児に対する鍼治療も行なってます。

小児脳性麻痺、湿疹、アトピー性皮膚炎、先天性動眼神経麻痺、斜視など様々な病気に対する治療はとても効果が高いです。
このような症状があれば当院の鍼治療をお勧めします。

飾りを変えた!

三七人参

2月20日

2月なのに今日の気温が20度を超え、5月並みの気温だそうです。気温の乱高下により、体調不良になりやすいから、皆さんは体調管理を万全にしましょう。

今月、当院の掛絵は漢方薬として使う植物の「三七人参」です。友人である漢方薬会社社長からもらったのです。

「三七人参」はよく使われる漢方薬です。

中国の薬草書「本草綱目」には三七人参の効能として「止痛」とあり、鎮痛作用のあることが記されています。

漢方医学では「気血の流れが悪くなって痛みが発生する」としますが、一等級三七人参に含まれる成分(サポニンやフラボノイドなど)の強力な抗酸化作用が血流を改善して痛みを軽減しているのだと思われます。

なので、肩こり、腰痛、五十肩、椎間板ヘルニア痛、関節痛、腱鞘炎痛、眼底痛、頭痛・・・などのいろいろな痛みによく効果を発揮します。

または、活血の効果あるから血をサラサラにするとしてもよく使われる。

来月、また、別の漢方薬の手書き絵をご紹介しますので、ぜひ、お楽しみください!

春節!

 2月13日晴れ

今日は大年初四(旧暦のお正月の4日目)です。

日本では1月1日を元旦としてお祝いしますが、これは太陽暦に沿った元旦を祝う日本と世界で一般的な習慣だと思う。

中国では太陰暦の1月1日を大々的に祝う。これが中国の"春節"。太陰暦の1月1日なので毎年日付が異なる。今年は2月9日です。

この春節は中国人にとって一年で一番の大きな行事だ。日本と同じようにこの時期には大半の人が故郷に戻って家族と一緒に過ごす。今年は90億の人が移動する予測が出ました。だからもちろん飛行機や電車やバスなどといった交通機関が大変なことになる。

母国を離れ在日の生活はすでに30年に近くになりました。中国の王維の詩「毎逢佳節倍思親」という一節があります。『佳き節目に逢うたびに親族への思いが一層募るものだ』という意味です。30年間の在日生活の中、春節に帰省の機会が数回しかなかったが春節になるたびに、やはり昔の思い出がたくさん目に浮かべてきます。

今年の春節(初一)はあいにく土曜日なので、中国にいる家族や友達にWチャートでしゃべって、笑ってお互いに祝福した。夜に家族と中華料理屋でちょっと贅沢な中華料理を食べて一緒にお祝いしました。
楽しかったのお正月でした❣ 

来年、できれば故郷で、「春節」を迎えていきたいと思います。

白湯のお話

白湯

2月6日雪

先日テレビ朝日の番組で白湯についての話がありました。

白湯は“湯冷まし”とも呼ばれ、昔から薬を飲む時に一緒に飲むものとしても使われてきました。体への負担が少ないので、病気の人や新生児でも飲めます。

一度沸かして、不純物が取り除かれた水である白湯は口当たりがよく飲みやすいのが特徴です。

また、白湯は体を内側から温めてくれるので、血行がよくなる、基礎代謝が上がるなど健康や美容に関する様々な効果が期待されています。特に冷え症の方はいつも白湯を飲むのをお勧めです。

白湯のつくり方は

水道水:やかんや鍋でしっかりと沸騰させる。

浄水:電子レンジやケトルで温めるだけでもOK。

白湯を飲む時の温度の目安は50~60度なので、沸騰して冷ましたお湯を少し飲んでみてもいいと思います。

氷を入れるお水、特に冬には飲まないほうがいいです。

蒸し餃子

1月30日☀

1月もうすぐ終わり少しずつ春先に迎えることが喜ばしいことですね。

昨日の休日に蒸し餃子が作りました。手つくり餃子は結構時間がかかりますので、休日しか作ることが出来ません。

今回は蒸し餃子を作りました。中身が大根と合いびき肉でした。

大根性質が温性で、冬野菜の代表格ですが通年手に入れやすい野菜でもあります。

大根に含まれる栄養素のうち主なものは、ビタミンC、消化酵素、イソチオシアネートの3つです。


ビタミンCには、体内の活性酸素を取り除く抗酸化作用があるとされます。抗酸化作用によって、免疫機能の低下を抑える効果や美肌効果が期待できます。

大根に含まれる消化酵素は、デンプンを分解するアミラーゼ、タンパク質を分解するプロテアーゼ、脂質を分解するリパーゼです。特にアミラーゼには、消化を促進する作用があります。二日酔いなどの、胸焼けや胃もたれを防止する効果もあるとされています。

大根の辛み成分となっているのが、イソチオシアネートです。抗菌作用や血液をさらさらにして血栓を予防する効果も期待できます。

休み日にいっぱい作って、翌日にはご飯を作らなくても残った餃子を食べられるから、ラッキーですね。

頻尿について

腎兪

湧泉

1月23日

トイレに行ったばかりなのに、またすぐに行きたくなる、夜中に何度もトイレのために起きる...。昼間に8回以上、就寝中に3回以上程の頻尿になると日常生活にも支障をきたすことになります。

原因は様々ですが、男性ですと前立腺の肥大が考えられ、女性は神経性のものが多い。また年齢を重ねると過活動性膀胱という病気が多いでしょう。

東洋医学の考え方には、気・血・水という概念があります。「気」はエネルギー、「血」は身体の中の血液、「水」は尿やリンパ液などの血液以外の水分を指しています。

頻尿は、気血水の中でも「水」との関係が深いと考えられています。

頻尿が起きる原因には主に老化によるものが多いです成長・発育を司る「腎」の機能不足すると、老化現象で腎の機能が低下するので、頻尿が起こりやすくなると考えています。腎の機能が不足の原因には、加齢の他に、ストレス、体の冷えなどがあります。

自分が出来ることはツボ押しで多少腎の機能の向上することが出来ます。

にある「腎兪」と足裏にある「湧泉」というツボがおすすめです。

腎兪へその高さで腰に手を置くと、自然に親指が届くところにあります。

湧泉:足の裏の縦の中心線と、指を入れずに横に3等分した線が交わる辺りです。 

この二つのツボを1日3回、朝、昼、晩、1か所に10回指で押す。

頻尿に悩まされている方は是非やってみてください!

当院の絵

五味子

1月16日晴れ

寒さが厳しくなり、風邪が引かない、インフルエンザの予防及びコロナ感染しないために保温以外には免疫力を高める三食をしっかり食べること、良質な睡眠とストレス発散することを守る必要ですね!


さて、右側の手書きの絵ですが、漢方薬の五味子です。漢方薬会社の知人からもらったもので、とても綺麗に書いている絵です。今後、月1回のペースでここで他の漢方薬の絵を紹介したいと思います。

五味子とは五味子の果実。 生薬には乾燥したものを用いる。

産地としては山地の雑木林、中国の華北、東北地方、日本、朝鮮半島、サハリンなどに分布している

東洋医学の経絡では肺・腎・心に属している。

作用としては腎の機能を高める「陰固精」作用、」肺の機能を高め、咳を止める「斂肺止咳」作用、体に潤いを与え、余分の水分な汗が漏れないようにする「生津斂汗」作用があります。

つまり、鎮咳、至瀉、滋養強壮薬として、気管支炎、喘息などの痰の多いものなどに用いるため、今の季節の風邪、インフルエンザなどによく使われる漢方薬です

新年早々嬉しいご報告!

1月10日晴れ

新年早々、嬉しいご報告を頂きました❣

緑内障で当院に通っているお二人の方から、なかなか下がらない眼圧は鍼の治療で下げたという報告がありました。

お一人の70代の男性の方は40代後半に緑内障に診断されまして、左が視野の欠損が進行していて、右が左より安定しますが、眼圧が高い(18)と何とか右だけでも眼圧が下げてほしいと視野の安定をしたいの希望がありました。当院の1クールの治療後の検査で、眼圧が希望通り左右とも18から11になり、点眼薬治療を使用してもなかなか下がらないこともあって、主治医もびっくりしたと・・・

もう一人の50代の女性が右目だけ緑内障を診断され、眼圧が19で、眼圧を下げたいと進行を止めたいの希望で来院した。3回の治療後の検査の結果は19から16日なり、とても喜んでくれました。

当院に緑内障で来院している方々は95%以上の方が短期間の治療により眼圧が下げ、視野も安定していることが出来ました。

このような症状困られている方は是非一度当院の鍼灸治療を受けて見てください。

よろしくお願いします。

新年おめでとうございます!

2024年1月4日晴れ

あけましておめでとうございます。

新しい年に皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りいたします。

当院は本日から通常診療が始まります。

今年もよろしくご厚意のほどお願いも申し上げます。

年明けから痛ましい出来事が続き、被災地の皆様と飛行機の事故に遭難の方にお見舞いとお悔やみを申し上げます!

今年は東京に来てからの初めてのお正月です。お正月前の28日.29日には6歳と2歳の孫と山中湖に2泊3日のブチ旅行に行きました、とても楽しくにぎやかのお正月でした。

1週間の休みで、ゆっくり出来まして、体にいっぱい充電しましたので、今年も自分の健康管理に力を入れながら仕事に頑張りに行きたいと思います。よろしくお願いします!

  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

   院長 中医師 林 暁萍

中国医師/武庫川女子大学非常勤講師/中国遼寧中医薬大学 客員教授

患者様のつらい気持ちをわかって心がこもった治療は大切ですが、豊富な医学知識、確かな技術により病気をしっかり治してあげることも大切です。だから、私は常に最新の医学知識と医術の勉強を努力しています。誰にも言えない身体の悩みがひとりで抱えないで、ぜひ一度、ご相談してください。

院長の素顔はこちら
院長ブログはこちら

新著書 中医美容鍼灸実践

著書 中医治療学マニュアル

記事が2012.No8 医道の日本に掲載された

記事が2017.No.5 医道の日本に掲載された

※取材依頼はこちら

ホームページのQRコード

ホームページのQRコード

LINE公式アカウント

LINEでのご予約・お問い合わせの受付をはじめました ぜひ友だち追加お願いします