緑内障と中国鍼灸/はり/東洋医学

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林鍼灸院では緑内障患者の治療が数多く実績のある鍼灸院(はり・きゅう院)です。眼圧の高い方が95%以上の方が正常になり、視野だけ狭くなった方も進行を止められ、安定した状態が保つことができております。

緑内障を含む眼精疲労飛蚊症加齢黄班変性など眼科の病気を鍼灸治療はかなりな医学の知識、経験が必要です。実績のある鍼灸院を選択してこそ治癒の可能性が上がってきます。当院には県外など遠くからいらっしゃる方が沢山います。緑内障を診断されたら、特に眼圧の高い方がぜひ当院の鍼灸治療をお勧めです。

日本では緑内障の有病率は40歳以上5%で。20人1人が緑内障であり、約9割の人は未治療、また約7割は正常眼圧緑内障であるといわれています。緑内障による失明は後天失明のもっとも多い原因の1つです。緑内障がある程度進行してしまうと、治療開始後も症状が進んでしまうこともありますので、緑内障の早期発見と早期治療が大切です。

 現在、緑内障は従来の眼圧に加え、眼周囲の循環も含めた要因が関係した疾患との考えが眼科医学の主流となり、針治療を試みることで眼の周囲を含めた循環は改善し、また点眼薬物の効果を強めることから眼圧に対しても良好な状態が得られやすくなります。この結果、緑内障の進行を抑えるばかりでなく、個人差はあるものの明確な視野の改善が得られる症例もあり、当院でも多くの症例を集積しつつあります。針治療は薬や手術による副作用や合併症のリスクも無く、緑内障治療の選択肢の一つとして大きな可能性を秘めています。


緑内障とは

 何らかの原因で視神経が障害し、視野が狭くなる病気です。緑内障は、特徴的な視神経の変化と特徴的な視野欠損を呈する進行性の病気です。適切に治療されなければ失明に至る可能性がある。緑内障は原発緑内障(開放隅角緑内障、閉塞隅角緑内障)、続発緑内障、発達緑内障、小児の続発緑内障に分類され、正常眼圧緑内障を含む広義の原発開放緑内障が最も発症頻度が高い。

高眼圧症例では眼圧を十分に下降させることにより、視神経障害の改善や進行を阻止が可能な疾患であるが、近年多くの発症が確認されている正常眼圧緑内障では、循環をはじめとして眼圧以外の要因もあると考えられ、眼科医療として最も大きな課題の一つとなっている。


内障の原因

1.近視  2.遺伝  3.糖尿病、高血圧、低血圧、甲状腺機能亢進症糖尿病網膜症、網膜中心静脈閉塞症、白内障、落屑症候群等

 

緑内障の症状

1.視力低下  2.視野狭窄 3.高眼圧

緑内障では、一般的に自覚症状はほとんどなく、知らないうちに病気が進行していることが多くあります。視神経の障害はゆっくりとおこり、視野も少しずつ狭くなっていくため、目に異常を感じることはありません。

急性の緑内障では急激に眼圧が上昇し目の痛みや頭痛、吐き気など激しい症状をおこします。時間が経つほど治りにくくなりますので、このような急性閉塞隅角緑内障の発作がおきた場合はすぐに治療を行い、眼圧を下げる必要があります。

それ以外の緑内障の場合には、一般には末期に至るまで自覚症状はなく、緑内障においては末期に至るまで視力障害は生じにくいです。末期緑内障において視力低下、視野狭窄を感じます。

 

緑内障の分類
緑内障は大きく二つのタイプに分けられます。

「急性閉塞隅角緑内障」と「開放隅角緑内障」があります。

開放隅角緑内障は鍼灸適応症となってる。


急性閉塞隅角緑内障
急に目が痛くなり、頭痛や吐き気が起きて一晩で失明してしまう恐れのある緑内障です。開放隅角緑内障に比べれば少ない緑内障ですが、症状が強く短期間に失明することがあるため、注意が必要です。


開放隅角緑内障
隅角は広いが房水の流出が悪くなっている緑内障です。「眼圧が高くなって目の神経が障害されて視野欠損が起き、最終的には視力が悪くなってくる緑内障」というのがこのタイプの緑内障の定義でしたが、最近では眼圧が高いが目の障害が起きないもの、眼圧は正常だが緑内障の変化がおきてくるものなどがあり、眼圧だけでは緑内障の診断ができないということになっています。

 

西洋医学の治療 

1.点眼薬 2.レーザー手術 3.外科手術 4.内服薬 5.点滴療法 

西洋医学では緑内障に対して、現在緑内障の主流となっている治療法は、点眼、レーザー治療、手術療法ですが、急性に起こる閉塞隅角緑内障については治療法に選択の余地はありません。速やかに病医院での治療を受ける必要があります。

その他の、主に正常眼圧緑内障を含む広義の原発開放緑内障、続発性緑内障などについてが、針灸治療の対象となります


緑内障と東洋医学

 緑内障は東洋医学では「青風内障」に相当します。進行すると青盲に変わり、失明に至る。その病因は先天の精が不足(遺伝的なもの)と内因(怒、喜、思、憂、悲、驚、恐と言った精神的な動揺によって起きる身体の変調)。また、風、火、痰などの邪により気血が失調し、気の流れが滞って目の中の通りが閉鎖され、水が滞って充満したために起こると考えられています。また先天の禀賦不足、肝腎の不足、肝鬱気滞、脾の運化失調等から目が栄養されないために起こる。


緑内障の鍼灸治療について

古代医学書「鍼灸大全」などに鍼灸治療法も書かれています。針灸治療により眼圧を下げたり、ある程度症状の改善と視野欠損など症状の進行を遅らせることは可能です。針灸治療により頭頚部や眼周囲の血流を改善し、視神経乳頭部位から眼底部位への血流にも影響を及ぼすことで、視細胞や視神経が活性化して、視力や視野に関しては眼底部位の状態が改善しているものと考えられる

当院の針灸治療では、西洋医学の眼圧を下げる点眼薬と並行して治療を行うことで、よりよい効果が得られています。また、眼周囲の循環改善により、眼痛や頭痛といった緑内障に関わる症状の改善や、点眼薬と併せて眼圧降下の作用を強めることを目標にしています。その結果、通常の点眼薬のみの治療では見られないような、一定度までの視野の改善や眼圧降下が得られるケースが多く見られる。

治療原則−補益肝腎、健脾舒肝、活血通絡の治療を主とする。

 

緑内障の症例


男性 53歳 初診2018年9月8日

2年前、両眼とも緑内障と診断された。右眼圧は右が16、左が13で、右眼の視野が狭くなった。7月に京都府立医科大学で手術した。両眼伴う点眼薬を2回/日使用している。視力は右が0.2、左が0.6。

当院に5回の鍼治療後、病院の検査で、眼圧は左右とも12になった。視野も安定している。右眼の視力が0.2から0.7になった。視野も安定している。病院の先生もびっくりしたと。

 

女性 34歳 初診2018年7月21日

左眼は緑内障で視野の狭くくなるのは止まらない。眼圧が12。

当院の3か月の鍼灸治療後、病因の検査を受け、そしたら進行していた視野が止まった。診断された後に初めて進行が止またと。効果が続くため、定期で治療を受けてます。


男性 61歳 初診2018年5月8日

4月に、右眼が末期、左眼が初期の開放隅角緑内障と診断された。眼圧は右が30、左が26で、視野が狭くなった。点眼薬を2回/日使用している。

当院に12回の鍼治療後、病院の検査で、眼圧は左右とも18になった。視野も安定している。20回治療後に再検査すると、左眼が16、右眼が17になった。眼圧をもっと下げるため、しばらく継続の治療をすることになった。


女性 42歳 初診2018年5月1日

昨年、緑内障と診断され、眼圧は左が20、右が21で、視野が狭くなった。点眼薬を2回/日使用している。

進行しないかと不安で、当院の治療に求めてきた。7回の鍼治療後、眼科の検査で、眼圧は左右とも18になった。視野も安定している。効果が続くため、定期で治療を受けてます。

 

女性 40歳 初診2018年2月28日

昨年、左眼が生まれつき緑内障で、右眼が正常です。左眼の眼圧が39で、点眼薬だけで眼圧が下げないから、内服薬を併用したら、眼圧29まで下げたが、頻尿など副作用があり、内服薬をやめた。その後眼圧また32まで上がってしまった。

当院に来られた。2クールの鍼治療後、眼圧が32から29、また29から20になりました。眼圧をもっと下げるため継続治療を受けてます。

 

男性 53歳 初診2017年12月5日

8年前、緑内障と診断され、眼圧は左が20、右が17で、視野が狭くなった。点眼薬を2回/日使用している。

当院に8回の鍼治療後、病院の検査で、眼圧は左右とも12になった。視野も安定している。効果が続くため、定期で治療を受けてます。

 

女性 34歳

進行性の緑内障で、眼圧は21と20で、視野は左目が少し欠けている。強度近視、点眼薬は使用してない。また、不安症、便秘、冷え症、肩こりなど症状がある。

当院に1クールの鍼治療を受け、肩こり、便秘などの症状が緩和されたが、眼圧が下がらず続いて治療4か月後、眼圧が両方16まで下がった。視野も安定して、その不安もなくなった。

 

男性 45歳

9o.jpg眼圧があまり下がらず、視野も狭くなっている、特に左眼がひどくて内側に1/3かけている。1年前に緑内障が診断され、点眼薬を使用しても眼圧が下がらなくて、進行している。

当院に通い始め、鍼灸治療を受けて8回で眼圧を下がって、続いての治療で、正常になりました。視野も安定しました。

追伸:図は患者さんが作った今まで治療の経過と結果のグラフ📈でした。

この方の自分なりな体調管理、そしてわかりやすい結果のまとめに感心しました。

まだ、W同じような症状に困った方に鍼で治ると伝えてい きたいWとおしゃいました。


女性 54歳 初診2017年7月20日

5年前、緑内障と診断され、眼圧は左目が24、右目が20で、特に左目の視野も狭くなった。ずっと点眼薬を使用してて、眼圧が下げたが、最近、また上がって薬も効かなくなった。右下の瞼がぴくぴくする。

当院に5回の鍼治療後、病院の検査で、眼圧は左が24から20に、右が20から18になった。10回の治療後再検査したら、両方の眼圧が16になった。視野も安定している。右下の瞼がぴくぴくするのも軽減された。


男性 55歳 初診2017年6月17日

10年前、緑内障と診断され、眼圧は両方とも15で、視野が狭くなった。ずっと点眼薬を使用している。

当院に6回の鍼治療後、病院の検査で、眼圧は左右とも9になった。視野も安定している。


女性 38歳 初診2017年6月10日

3年前、緑内障と診断され、眼圧は左目が35、右目が36で、視野も狭くなった。点眼薬を使用してない。頻繁にぎっくり腰になり、腰痛が起こる。

当院にただ7回の鍼治療後、病院の検査で、眼圧は左が35から20に、右が36から23になった。視野も安定している。腰痛もよくなった。

眼圧が正常になるまで通う続けると。

 

女性 34歳 初診2017年4月20日

進行性緑内障と診断され、眼圧は左目が21、右目が20で、視野も少し狭くなり、強度近視。目の病気で不安症になった。点眼薬を使用しても眼圧は下がらない。視野の症状も少し進行していた。冷え症、便秘もあった。

当院にただ6回の治療後、病院の検査で、眼圧は左が21から18に、右が20から17になった。視野も安定した。眼圧が正常になるまで通う続けると。

 

女性 44歳 初診2017年4月4日

3月に緑内障と診断され、眼圧は両方とも18で、視野も少し狭くなった。点眼液がなしで様子見ると。飛蚊症、肩こり、手足の冷えなど症状もあった。

当院にただ8回の治療後、病院の検査をした。結果は眼圧が11と12になった。視野も安定した。飛蚊症、肩こりも楽になった。

 

男性 49歳 初診2017年1月7日

1年前に緑内障を診断され、眼圧は左右とも24、視野も少し狭くなって視力も低下した。点眼薬を1年間ずっと使用しても眼圧は下がらない。視野の症状も少し進行していた。首と目の周りが重い、腰痛の症状もあった。

当院に1クール(10回)での治療後、病院の検査を受けたら、眼圧は左が24から17に、右が24から18になった。視野も安定している。しばらく通う続けている。


男性 45歳 初診2016年10月11日

2年前に緑内障を診断され、左がひどい。眼圧は左が16、右が15でした。視野も少し狭くなった。点眼薬を2年間ずっと使用しても眼圧は下がらない。視野の症状も少し進行していた。腰痛、左の肩こり、背中張りの症状もあった。

当院に1クール(10回)での治療後、腰痛、肩こりの症状が緩和され、病院の検査を受けたら、眼圧は左が16から11に、右が15から10になった。安定させるため、しばらく通う続けている。

 

女性 56歳 初診2016年10月4日

5月に目の違和感があり、8月に眼科にて緑内障だと診断された。眼圧が左、右とも20でした。視野も両方欠けていた。眼圧が16を目標して点眼薬をはじめたが、2か月に経って、今も眼圧が下がらなかった。

右の坐骨神経痛で、駅から当院まで歩くのも精いっぱいだった。右眼が強度近視。

当院に最初週2回、1か月後週1のベースで、2か月の鍼灸治療を受けた後、病院の検査に行って、眼圧が左が16、右が18まで下げた。右の坐骨神経痛もよくなり、当院への通院も平気になった。

 

女性 41歳

4年前両眼が緑内障を診断された。眼圧は両方が18で、視野も狭くなった。点眼薬を使用して、眼圧が少し下げたが、不安定で視野も進行していた。偏頭痛も持ち、首肩こりもあった。

当院の鍼治療を受けて3ヶ月後、眼圧が13から14まで下げてその後も安定していた。

 

女性 47歳

3年前から眼圧が高く(左が21、右が20)緑内障と診断された。視野が正常。経過観察中。

肩こりひどくて、眼瞼下垂も前からあった。近眼もひどい。

当院に最初週2回のベースで、鍼灸を受け、3ヶ月後週1で、半年に通っていた。眼圧がりょうほうとも16になった。その後も週1か2週間1回か定期的に鍼の治療を受けている。眼圧が安定している。

 

男性 32歳 

7年前、右目が緑内障を診断された、視野が狭くなり、眼圧が16〜18でした。眼精疲労、肩コリもひどい。

当院に週1のペースで、鍼灸を受けて3カ月後の眼科診療の結果、眼圧が12まで下げた。視野も進行してなかった。今も2週間1回のペースで、当院の鍼灸治療を受け、症状は安定している。

 

男性 33歳 

23歳時、緑内障(両方)が診断され、眼圧が17、右目の視野が狭くなって。目の薬が毎日使用しているが、進行してしまうんじゃないかという不安感がある。

当院に最初週1のペースで、鍼灸を受けて半年後の眼科診療の結果、眼圧が13〜14で、視野も進行してなかった。今も週1回のペースで、当院の鍼灸治療を受け、症状は安定している。

 

男性 49歳 

1年前から視力低下、特に、右目がひどい、病院から緑内障の予備軍だと言われました。右目の視野も少し欠けている。視野が狭くなっている。眼圧が目の薬で調節している。他には首肩コリ、腰痛。

当院に週1のペースで、鍼灸を受けて5月に眼科診療の結果、眼圧と視野ともが正常に戻った、首・肩こり・腰痛も良くなった。今、健康維持の為、2週間1回鍼灸治療をうけている。

 

男性 44歳 

2週間前左目が緑内障と診断され、眼圧が21で、視野も狭くなった。目の薬だけで不安があるから、当院の鍼灸治療を受けることになった。

週2のペースで、鍼灸を受けて8月末に眼科診療を受け、眼圧が13になった。その後も週1のペースで鍼灸治療を受け、今年の4月にの再検査で、眼圧が11出正常に戻った。他の軟便、ひざの痛みも良くなった。 


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