40年の経験、実績と信頼!東京・三鷹にある難病専門の中国鍼灸(はりきゅう)の林鍼灸院にお任せ下さい(対応言語:日本語・中国語・English)
 

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ふくらはぎなどの筋肉が痙攣を起こしてつる「こむら返り」は、運動中や寝起き、妊娠後期の女性などを突然襲い、毎日のように起きる場合もある。ストレッチや温水浴が予防策とされますが、実は鍼による治療が高い効果が得られると、最近、注目を集めている。

こちらでは自宅でもできるツボを押す方法をご紹介します。

ツボの位置:

曲泉穴−膝を曲げた時に内側にできるしわの上端付近にある。

太衝穴−足の背の第1、第2の足指の間、上に2横指の所にある。

押す法:両手の親指のはらで、太衝、曲泉をしばらく押します。

この二つのツボはどちらも鍼灸の世界ではよく知られたツボで、つま先から肋骨付近までを結ぶ「肝経」の上に位置する。中医学では肝経が筋肉と腱を司とる、ストレスなどが原因で肝経が弱ると、筋肉のひきつりやけいれんが起こりやすいと認識されます。以上のつぼを刺激すると、ひきつりやけいれんを改善ができるということです。

曲泉.jpg
1太衝.jpg

曲泉穴−膝を曲げた時に内側にできるしわの上端付近にある。

太衝穴−足の背の第1、第2の足指の間、上に2横指の所にある。

押す法:両手の親指のはらで、太衝、曲泉をしばらく押します。

この二つのツボはどちらも鍼灸の世界ではよく知られたツボで、つま先から肋骨付近までを結ぶ「肝経」の上に位置する。中医学では肝経が筋肉と腱を司とる、ストレスなどが原因で肝経が弱ると、筋肉のひきつりやけいれんが起こりやすいと認識されます。以上のつぼを刺激すると、ひきつりやけいれんを改善ができるということです。

   院長 中医師 林 暁萍

中国医師/武庫川女子大学非常勤講師/中国遼寧中医薬大学 客員教授

患者様のつらい気持ちをわかって心がこもった治療は大切ですが、豊富な医学知識、確かな技術により病気をしっかり治してあげることも大切です。だから、私は常に最新の医学知識と医術の勉強を努力しています。誰にも言えない身体の悩みがひとりで抱えないで、ぜひ一度、ご相談してください。

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新著書 中医美容鍼灸実践

著書 中医治療学マニュアル

記事が2012.No8 医道の日本に掲載された

記事が2017.No.5 医道の日本に掲載された

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