40年の経験、実績と信頼!東京・三鷹にある難病専門の中国鍼灸(はりきゅう)の林鍼灸院にお任せ下さい(対応言語:日本語・中国語・English)
 

6月15日

昨日、梅雨入りしたと発表し、近畿の梅雨入りは平年より8日、昨年より2日遅かったそうです

東洋医学では「天人合一」の思想であり、自然界と人は同調しています。そして自然界のリズムに合わせて生活することが養生の真髄であり、健康になるための法則です

梅雨の暮らしでは

胃腸を整えるのが重要です

脾は「喜燥悪湿」の臓器です

消化器系である「脾」は湿気を嫌い乾燥を好むという性質があります

このため、梅雨季節に入ると外に湿気が高くなり、暑いからと言って水を飲みすぎで、体内でも水がたまり、また、甘いもの、脂っこいもの、冷たい物の摂取すぎも体内に「湿」を生み出して脾の調子が悪くなってしまい、体が重だるい、眠い、ふらつき等が出やすくなり、持病もひどくなります

この時期になるべくあっさりとした消化の良い物を食べるようにしましょう

養生灸をする

足三里(あしさんり)

補虚の要穴であり、「脾胃」を元気にするツボ

陰陵泉(いんりょうせん)

湿を取り除き、脾を元気にするツボ

 

 

 

季節と共に生きる

季節を感じながら生活することは、体を整えるだけでなく、心にも余裕が出てきます

梅雨の時期も過酷な夏にみけての準備の季節

しっかり養生していきましょう

   院長 中医師 林 暁萍

中国医師/武庫川女子大学非常勤講師/中国遼寧中医薬大学 客員教授

患者様のつらい気持ちをわかって心がこもった治療は大切ですが、豊富な医学知識、確かな技術により病気をしっかり治してあげることも大切です。だから、私は常に最新の医学知識と医術の勉強を努力しています。誰にも言えない身体の悩みがひとりで抱えないで、ぜひ一度、ご相談してください。

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記事が2012.No8 医道の日本に掲載された

記事が2017.No.5 医道の日本に掲載された

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