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11月10日 晴れ

早くても11月になり、季節としては冬に入りました。

冬は閉蔵と言い。全てが閉塞して陽気を外に出さないという意味です。体を寒さにさらすことなく温かく保ち、活発的な行動は控え静かに過ごすと陽気を守ることが出来ると言われます。

冬の過ごし方次第で春以後の体調が格段に変わることもあるため大切な季節です。

冬に汗をたくさんかくような運動を行うと、体調不良につながることも。寒さにさらされることはもとより、必要以上の発汗は陽気を守るため避けるべきです。腎を守り春につなげるための大切な養生の流れです。

冬に腎を守る食材は

黒米 くろまい

作用:貧血・老化防止など補腎及び脾胃への作用に優れている。白米と炊いたり単独でサラダにしたりなど手軽に取り入れられる。

黒豆 くろまめ

滋陰(体の潤いを与えつ津液を補う)/補血をしつつ過剰にたまった水分を排出させ解毒作用もある。健脾(消化器機能を正常にする)の働きもあり、三陰交と同様に肝脾腎に作用する。

 

   院長 中医師 林 暁萍

中国医師/武庫川女子大学非常勤講師/中国遼寧中医薬大学 客員教授

患者様のつらい気持ちをわかって心がこもった治療は大切ですが、豊富な医学知識、確かな技術により病気をしっかり治してあげることも大切です。だから、私は常に最新の医学知識と医術の勉強を努力しています。誰にも言えない身体の悩みがひとりで抱えないで、ぜひ一度、ご相談してください。

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記事が2012.No8 医道の日本に掲載された

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