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|マライア・キャリーは、鍼灸を不妊治療に取り入れて懐妊したそうです。

マライア・キャリーは、この春、待望の男児の出産を控えていますが、不妊治療に、鍼灸治療を併用したそうです。鍼灸治療を一日一回受けることにより、体質改善やストレス解消ことで、妊娠に繋がったと話しています。また、セリーヌ・ディオンも同様に、鍼灸治療のお陰で妊娠できた、そうです。

参考記事

【オレゴン州が麻薬性の鎮静剤の代わりに鍼灸を認める】

アメリカでは、ドラッグやアルコール中毒だけでなく、風邪薬や鎮痛剤などの処方された薬物の依存が大きな社会問題になっています。2014年の1年間だけで、オピオイドの過剰摂取による死者が18,893にも上りました。鍼灸はこの現状に、どう対応したのでしょうか?詳しくはこちら→ http://healing-studio.com/opioid2.html

Experts also recommend massage therapy, chiropractic treatments before prescribing pain relievers

アメリカで、半身不随となってしまった患者さんの訴える症状に対し、鍼灸が活用されているというレポートがありました。実際の患者さんの声が、鍼灸の必要性を物語っています。
詳しくはこちら→http://healing-studio.com/hannsinnhuzui.html

現在、日本では 毎年5,000人以上の人が 脊髄損傷を起こしているようです。 中枢神経系は一度損傷すると 修復されることはなく、 未だ治療法が見つからない 障害の1つとされています。 ...

無痛分娩のように麻酔を使わなくても、鍼灸で陣痛を緩和できるという研究が発表されました。
詳しくはこちら→http://healing-studio.com/jintsu.html

 

陣痛の痛みを薬を使わずに鍼灸で和らげるという記事のご紹介です。海外では無痛分娩が主流でありますが、鍼灸が薬に負けない効果を持っていることが明らかになっています。

日酔いに効果がある
といわれているウコンですが、

鍼灸とウコンを
組み合わせることで、

肝臓を守ることができるという
スペインの研究結果が
紹介されている記事を見つけました。


以下は
2016年3月18日付で

HealthCMIのサイトに掲載された
「鍼灸とウコンが肝臓を守る」
という記事になります。

鍼灸と経口のウコン摂取が、

肝硬変の原因となる
肝臓の線維化を防ぐことが
わかりました。

ウコンは
ターメリックと呼ばれる
スパイスの一種で、

中国語で
「ショウガのような黄色」
という意味を持ちます。


ショウガ科の植物で、

漢方では
血流を良くする働きがある
と言われています。


今回の研究では、
鍼灸とウコンの組み合わせが

肝臓の損傷や線維化を
強力に保護する働きがある
という結論に至りました。

2005年に発表された
スペインでの研究は、

ラットを使った実験が
行われました。


ラットを
次のようなグループに分け、
比較を行いました。


グループ1:ウコン摂取のみ


グループ2:鍼灸治療のみ


グループ3:鍼灸治療と
ウコン摂取の組み合わせ


グループ4:偽鍼灸
(ツボから0.5センチ
離れた部分に鍼を刺す治療)

グループ24では、
週に3回の治療を3週間、

その後週に2回の治療を
さらに3週間続けました。

組織学的また
微細構造的な検査の結果、

グループ4の治療では
肝臓を保護する働きは
認められませんでした。


グループ2の
鍼灸治療を受けたラットの肝臓は
グループ4に比べ健康であり、

さらにグループ3の
鍼灸とウコン摂取の組み合わせは、
とても有益な相乗効果を
生み出すという結果になりました。

鍼灸とウコン摂取の組み合わせが
肝臓の線維化を防ぐということは、

とても大きな意味があります。


なぜなら、
肝臓の線維化は
肝硬変や肝不全など、

治療に肝臓移植が必要となる
重大な疾患につながるからです。

鍼灸を受けたグループ2と3は、
肝臓の損傷を改善するという結果が
明らかになっています。


MMP-9(ゼラチナーゼB)
という酵素による
造血幹細胞(HSC)の発現が、

鍼灸により際立って
高い値を示しました。


また、グループ2と3は
コラーゲンやタンパク質の一種である
フィブロネクチンの値など、

肝臓の線維化を
和らげる効果がありました。


これらの結果は、
ラボ検査により
アミノ酸やヒアルロン酸、

プロコラーゲンなどの数値を
評価したものです。


この検査結果により、
鍼灸とウコンの肝臓保護作用が
科学的に確認されました。

   院長 中医師 林 暁萍

中国医師/武庫川女子大学非常勤講師/中国遼寧中医薬大学 客員教授

患者様のつらい気持ちをわかって心がこもった治療は大切ですが、豊富な医学知識、確かな技術により病気をしっかり治してあげることも大切です。だから、私は常に最新の医学知識と医術の勉強を努力しています。誰にも言えない身体の悩みがひとりで抱えないで、ぜひ一度、ご相談してください。

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新著書 中医美容鍼灸実践

著書 中医治療学マニュアル

記事が2012.No8 医道の日本に掲載された

記事が2017.No.5 医道の日本に掲載された

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