救急医療室で鍼灸が鎮痛に効果的という海外レポート】新たに痛み止めの代わりに鍼灸が使われたという記事をご紹介します。詳しくはこちら→http://healing-studio.com/tinntuu.html
40年の経験、実績と信頼!東京・三鷹にある難病専門の中国鍼灸(はりきゅう)の林鍼灸院にお任せ下さい(対応言語:日本語・中国語・English)
救急医療室で鍼灸が鎮痛に効果的という海外レポート】新たに痛み止めの代わりに鍼灸が使われたという記事をご紹介します。詳しくはこちら→http://healing-studio.com/tinntuu.html
【顔面神経麻痺への可能性が高まる中国の治療レポート】
中国で、ベル麻痺に対する治療が行われ、とても有意義な結果がでました。詳しくはこちら→http://healing-studio.com/gannmennsinnkeimahi.html
今回香港で認知症患者の不眠に対する治療研究が行われたのでご紹介します。詳しくはこちら→http://healing-studio.com/ninntisyou-2.html
6月3日·
【多嚢胞性卵巣症に対し鍼灸への期待が広がる海外レポート】
今回スウェーデンの研究で多嚢胞性卵巣症候群に対する鍼灸治療が行われたようです。詳しくはこちら→http://healing-studio.com/tanouhouseirannsousyou.html
6月1日·
【抗うつ剤の離脱症状を鍼灸で緩和するという研究レポート】
抗うつ剤の断薬後の症状の緩和を、鍼灸で行うという研究を見つけました。
詳しくはこちら→http://healing-studio.com/kouutuzai.html
【本当に鍼灸が緊張型頭痛にも効果的なのかを研究したドイツのレポート】
今回、賛否両論と言われていた、緊張型頭痛に対する鍼灸の効果を研究したドイツのレポートを発見しました。
詳しくはこちら→http://healing-studio.com/kintyougatazutuu.html
鍼灸が緊急時にも効果があるという研究が発表されました。救急治療でも鍼灸は即効性が認められ、活用されつつあるようです。
詳しくはこちら→http://healing-studio.com/memai.html
|マライア・キャリーは、鍼灸を不妊治療に取り入れて懐妊したそうです。
マライア・キャリーは、この春、待望の男児の出産を控えていますが、不妊治療に、鍼灸治療を併用したそうです。鍼灸治療を一日一回受けることにより、体質改善やストレス解消ことで、妊娠に繋がったと話しています。また、セリーヌ・ディオンも同様に、鍼灸治療のお陰で妊娠できた、そうです。
【オレゴン州が麻薬性の鎮静剤の代わりに鍼灸を認める】
アメリカでは、ドラッグやアルコール中毒だけでなく、風邪薬や鎮痛剤などの処方された薬物の依存が大きな社会問題になっています。2014年の1年間だけで、オピオイドの過剰摂取による死者が18,893にも上りました。鍼灸はこの現状に、どう対応したのでしょうか?詳しくはこちら→ http://healing-studio.com/opioid2.html
【ニューロパチー】
ニューロパチー末梢神経の病気であり、以前は神経炎と呼ばれていました。
このニューロパチーに鍼灸が効果的であるという記事が、
ネバダ州の新聞Nevada Appealの公式サイトに2016年1月26日付で掲載されました。詳しくはこちら→ http://healing-studio.com/neuropathy.html
鍼灸が耳鳴りの症状を軽減するという記事が、 HealthCMIのサイトに2016年2月15日付で掲載されました。 ・・・続きを読む
アメリカで、半身不随となってしまった患者さんの訴える症状に対し、鍼灸が活用されているというレポートがありました。実際の患者さんの声が、鍼灸の必要性を物語っています。
詳しくはこちら→http://healing-studio.com/hannsinnhuzui.html
無痛分娩のように麻酔を使わなくても、鍼灸で陣痛を緩和できるという研究が発表されました。
詳しくはこちら→http://healing-studio.com/jintsu.html
日酔いに効果がある
といわれているウコンですが、
肝臓を守ることができるという
スペインの研究結果が
紹介されている記事を見つけました。
以下は
2016年3月18日付で
HealthCMIのサイトに掲載された
「鍼灸とウコンが肝臓を守る」
という記事になります。
鍼灸と経口のウコン摂取が、
肝硬変の原因となる
肝臓の線維化を防ぐことが
わかりました。
ウコンは
ターメリックと呼ばれる
スパイスの一種で、
中国語で
「ショウガのような黄色」
という意味を持ちます。
ショウガ科の植物で、
漢方では
血流を良くする働きがある
と言われています。
今回の研究では、
鍼灸とウコンの組み合わせが
肝臓の損傷や線維化を
強力に保護する働きがある
という結論に至りました。
2005年に発表された
スペインでの研究は、
ラットを使った実験が
行われました。
ラットを
次のようなグループに分け、
比較を行いました。
グループ1:ウコン摂取のみ
グループ2:鍼灸治療のみ
グループ3:鍼灸治療と
ウコン摂取の組み合わせ
グループ4:偽鍼灸
(ツボから0.5センチ
離れた部分に鍼を刺す治療)
グループ24では、
週に3回の治療を3週間、
その後週に2回の治療を
さらに3週間続けました。
組織学的また
微細構造的な検査の結果、
グループ4の治療では
肝臓を保護する働きは
認められませんでした。
グループ2の
鍼灸治療を受けたラットの肝臓は
グループ4に比べ健康であり、
さらにグループ3の
鍼灸とウコン摂取の組み合わせは、
とても有益な相乗効果を
生み出すという結果になりました。
鍼灸とウコン摂取の組み合わせが
肝臓の線維化を防ぐということは、
とても大きな意味があります。
なぜなら、
肝臓の線維化は
肝硬変や肝不全など、
治療に肝臓移植が必要となる
重大な疾患につながるからです。
鍼灸を受けたグループ2と3は、
肝臓の損傷を改善するという結果が
明らかになっています。
MMP-9(ゼラチナーゼB)
という酵素による
造血幹細胞(HSC)の発現が、
鍼灸により際立って
高い値を示しました。
また、グループ2と3は
コラーゲンやタンパク質の一種である
フィブロネクチンの値など、
肝臓の線維化を
和らげる効果がありました。
これらの結果は、
ラボ検査により
アミノ酸やヒアルロン酸、
プロコラーゲンなどの数値を
評価したものです。
この検査結果により、
鍼灸とウコンの肝臓保護作用が
科学的に確認されました。