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★便秘について

若い女性の半数便秘の悩みあり

2030代の女性の約半数便秘に悩まされ、疲れや冷え性、ニキビなどの肌のトラブルを抱えていることが、森永乳業の調査で浮き彫りになった。下痢の症状も合わせると、排便で何らかのトラブルがあると考える人は約82にのぼるという。1万人の女性を対象に5月にインターネットで調べたところ、「よく便秘をする」「たまに便秘をする」は約52%。さらに、便秘200人と快便200人に肌のトラブルの有無を聞いたところ、便秘の9割が「ある」としたのに対し、快便は7割だった。肩こりや冷え性、視力低下など約10項目の気になる症状も、すべて便秘の人が快便の人を上回った(12月7日の朝日新聞により) 

ここで便秘への対策を紹介します。

☆ 穏やかな精神状態を保ち、ストレスを避け、毎日定時の排便習慣を身につける。

☆ 陽虚タイプの便秘患者は、寒冷刺激を避け、保温に注意する。

☆ 食療法について食療法の原則は淡白な食物や高繊維食を摂取し、香辛料を避けることである。

以下、便秘解消に有効な果物を紹介する。 

◎ バナナ 2本。 

食べ方:毎朝、空腹時に食用。

◎ ジャガイモ 適量。 

食べ方:ジャガイモ汁を40cc位絞り取り、2回分けて朝、昼食前に飲用。

◎ 松の実 120g。 

食べ方:1日2回に分けて生で食用。

◎ ほうれん草 250g。 

食べ方:洗浄したホウレンソウを湯通しし、適量の塩、胡麻油などの調味料をかけて食用。 1日1回。

 胡桃(クルミ) 適量。 

食べ方:毎晩就寝前に3〜5個胡桃を食用。 30日間継続。

◎ りんご2個。 

食べ方:朝晩1個ずつ空腹時に食用。7日間継続。

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   院長 中医師 林 暁萍

中国医師/武庫川女子大学非常勤講師/中国遼寧中医薬大学 客員教授

患者様のつらい気持ちをわかって心がこもった治療は大切ですが、豊富な医学知識、確かな技術により病気をしっかり治してあげることも大切です。だから、私は常に最新の医学知識と医術の勉強を努力しています。誰にも言えない身体の悩みがひとりで抱えないで、ぜひ一度、ご相談してください。

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記事が2012.No8 医道の日本に掲載された

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