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2012年12月28日

年末になると忘年会・・・、お正月になると家族団楽・・・、この節こそ、いっぱい飲みますよね

この節こそ「二日酔い」になりやすいだよね

 

「簡単ツボ療法」

「二日酔い」になったら、簡単なツボ押しにより自分で治す方法を紹介したいと思います。是非、参考してね!

吐き気があれば、お腹のツボ押し

「症状」 

酒の飲み過ぎ、酒の肴のつまみ過ぎは胃の粘膜を荒らします。飲んでる時はご機嫌でも朝起きるとみぞおちのあたりに圧迫感があり、胸がムカムカして朝食どころではないのが典型的な二日酔いの症状です。

「ツボ」「位置」

巨闕(こけつ)、胸下の骨の一番下から指3本分下にあります

期門(きもん)両乳首の真へ下がった線と肋骨の下が 交わるところにあります。

 「方法」 両手の付け根で押すように20〜30回ていど刺激すると効果的です。飲む前にツボを刺激すれば、二日酔いや悪酔いの予防にもなります。  

「治療」 まず、嘔吐するようであれば吐くだけ吐いた方が楽になります。吐ききれない時は、舌の奥を指で押すと上手に吐けます。ツボ療法はその後、布団の上に仰向けになって行います。背中に枕を縦にあて、身体をグッと反らせましょう。枕の代わりに座布団を二つ折りにしてもかまいません。そして巨闕を親指以外の四指でソフトに食い込ませるようにして指圧します。これで背中のこりもとれ、吐き気もおさまってくるはず。

健康はあなたの‘財産’です。昔から「治療より養生」といいます。健康な時こそ身体を大事にしましょう「疲労は万病の元」。その日の疲れはその日のうちに回復させましょう。

   院長 中医師 林 暁萍

中国医師/武庫川女子大学非常勤講師/中国遼寧中医薬大学 客員教授

患者様のつらい気持ちをわかって心がこもった治療は大切ですが、豊富な医学知識、確かな技術により病気をしっかり治してあげることも大切です。だから、私は常に最新の医学知識と医術の勉強を努力しています。誰にも言えない身体の悩みがひとりで抱えないで、ぜひ一度、ご相談してください。

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記事が2012.No8 医道の日本に掲載された

記事が2017.No.5 医道の日本に掲載された

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