40年の経験、実績と信頼!東京・三鷹にある難病専門の中国鍼灸(はりきゅう)の林鍼灸院にお任せ下さい(対応言語:日本語・中国語・English)
 

7月5日

梅雨明けでも、雨が降り続き、蒸し暑い日が続きますねー

こんな時期に体が重い、だるい、むくみ、胃もたれ、眠い、やる気が出ない、食欲がないなどの体の不調が出やすい

この時、湿気を取ってくれる食材(去湿)がおすすめです

①香味野菜
しそ、生姜、ねぎ、みょうが、パクチーなどの香味野菜は湿気をパッと発散させて体内に入れず、汗をかかせてくれるので、この時期に一番おすすめです。いつもの料理や調味料に加えてください。

②ともろこし
旬のともろこしは身体に溜まった湿気を取る効果があり、胃腸の働きを高めてくれます。汗と一緒に流れ出た気を補って、やる気が出ない、眠気がいつまでも取れないなどの不調を改善してくれます。そして、とうもろこしのヒゲは漢方薬!水分代謝を良くして、コレステロールを下げる作用もあります。出汁パックに入れて、汁物や煮物に入れると手軽に使えます。

ジャガイモ類
じゃがいもだけでなく、さつまいも、長芋等の芋類が湿気に弱い胃腸を守り、消化機能を高めてくれます。むくみ、胃もたれ、疲れやすい、などの不調を改善してくれます。

④お茶は麦茶をおすすめです。
当院にいつもご用意しているお茶が麦茶です。

麦茶は蒸し暑いときには体にこもった熱を取り、暑気あたりを予防し、消化を助けてくれます。麦茶は大麦を炒ったものでノンカフェインのため、子供も妊婦さんも安心して飲めます。冷たい飲み物が美味しい季節ですが、胃腸は冷えに弱いので、常温で少しずつこまめに、がおすすめです。

当院の治療後に是非温かい麦茶を召し上がってくださいね

 

   院長 中医師 林 暁萍

中国医師/武庫川女子大学非常勤講師/中国遼寧中医薬大学 客員教授

患者様のつらい気持ちをわかって心がこもった治療は大切ですが、豊富な医学知識、確かな技術により病気をしっかり治してあげることも大切です。だから、私は常に最新の医学知識と医術の勉強を努力しています。誰にも言えない身体の悩みがひとりで抱えないで、ぜひ一度、ご相談してください。

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記事が2012.No8 医道の日本に掲載された

記事が2017.No.5 医道の日本に掲載された

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