1月23日

漢方の知恵袋

冬の体質改善で花粉に強い体を! 

底冷えのする日が続く冬本番。寒さが苦手な人にとってはつらい季節ですが、中医学では、冬こそ体調を整える大切な時期と考えます。冬場の体質は春からの花粉症の予防にもつながるので、今から積極的な養生を心がけましょう。

冬令進補(とうれいしんぼ)

元気.jpg中国では昔から「冬令進補、春天打虎」(冬に身体を養生しておくと、春になれば虎を打倒できるほど元気になれる)という言い伝えがあります。

中医学では、冬は「生気潜伏、陽気内臓」の季節、すなわち「養生をする、エネルギーを貯蓄する」季節と考えています。冬は食欲が増進し、脾胃の働きが活発になるので、栄養吸収が良くなります。そこで、身体を補う漢方薬や、鍼灸をすれば、より効果的だというわけです。来るべき春に備え、「冬令進補」を実践してはいかがでしょうか。