6月4日
足は人間のすべての臓器につながり、一般に人間の老化はまず足からで、普段、あまり歩かない人が特に老化しやすいのが良く知られています
それから、日常生活に人間は疲れを感じたとき、常に足部を揉む、マッサージ、または叩くと直ぐ疲れが取れると感じしますよね
実際、足のむくみの解消に、足裏を刺激する「歩行」という動作は、人間にとって、日常的かつ健康を維持するためにもとっても大切なことなのです。医学の父−ヒプクラテスでさえも、「歩行は人間の最良の薬である」と言っているくらい。
それなのに、車や電車、タクシー・・・と、便利な乗り物をフル活用し、普段の生活ではほとんど歩かない現代人。
本来「1日1万歩」が現代人の運動不足を解消する理想の歩数と言われているのに、実際は、平均4000〜5000歩と言うから、その少なさに驚きです。
歩かない生活は確かに楽かもしれません。しかし歩かない生活は、肥満や高血圧と言った生活習慣病をもたらし、脳の働きまで低下させるというのです。
普段、あんまり歩いていないと心当たりのある皆さん、今回は人間の最良の薬「歩行」の勧めです。
まずはあなたの歩いていないチェック!
□足がいつもむくんでしまう
□仕事はデスクワークがメインである
□ストレスを感じやすいほうである
□移動は常に車である
□メタボ検診でひっかかってしまった
一つでもチェックがあるあなた!
今日から、ほんの少しだけ歩く努力をしてください!
このままでは、大変な病気になってしまうかもしれませんよ