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たまねぎ栄養素の上手な摂り方

たまねぎの辛味を軽減するために、塩漬けにしたり水につけたりして生で食べるのは一般的な方法ですが、そうするとアリシンは減ってしまいますので、あまり長く水につけないようにしましょう。アリシンを上手に取るためには炒め物の最後にたまねぎを加えるとよいでしょう。たまねぎは肌のシミによく、特に生のままで食べると効果的です。少量を常食するといいでしよう。

 

家庭療法への応用

ビタミンC欠乏症

沸騰したお湯でたまねぎを軽く煮、塩を少少加えて食べる。

不眠症

たまねぎの輪切りを枕元の置く。香により、寝付きがよくなる。

高脂血症

毎日少量食べると血中の中性脂肪が減り、血栓を予防する。

咽喉の痛み

たまねぎの汁を同量の沸騰した酢と混ぜて服用する。 

   院長 中医師 林 暁萍

中国医師/武庫川女子大学非常勤講師/中国遼寧中医薬大学 客員教授

患者様のつらい気持ちをわかって心がこもった治療は大切ですが、豊富な医学知識、確かな技術により病気をしっかり治してあげることも大切です。だから、私は常に最新の医学知識と医術の勉強を努力しています。誰にも言えない身体の悩みがひとりで抱えないで、ぜひ一度、ご相談してください。

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記事が2012.No8 医道の日本に掲載された

記事が2017.No.5 医道の日本に掲載された

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