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2011年10月21日(金)

中医学の五行学説では秋は肺と関係が深いので、秋になるとくしゃみ、鼻水、鼻詰まり、肌荒れ、便秘になりやすい季節といわれている。

くしゃみ、鼻水、鼻詰まりを抑えるため、自分で治せる5分間ツボ療法をご紹介します。

くしゃみ、鼻水で集中できない。

そんな時、印堂・迎香のつぼを押してみましょう。

ツボの位置

印堂(いんどう)−眉間の中央にあり、指で押すと痛みが目の奥の方の頭の中に響くところです。

押し方
軽く目を閉じて、人差し指のはらで、印堂をしばらく押します。 

迎香(げいこう)−鼻翼のわき、少しへこんだところです。

押し方

両手の人差し指のはらで、迎香同時にあたってしばらく押します。ツボ刺激が鼻の奥にズンと伝わる感覚があると効果的です。

一日3回で、特にひどい時に1回増やして二つのツボを押してください。

 効果

個人差がありますが、くしゃみと鼻水を止まり、鼻詰まりもすっきりする。以上の症状をもっていいる方が是非やてみて下さい。

   院長 中医師 林 暁萍

中国医師/武庫川女子大学非常勤講師/中国遼寧中医薬大学 客員教授

患者様のつらい気持ちをわかって心がこもった治療は大切ですが、豊富な医学知識、確かな技術により病気をしっかり治してあげることも大切です。だから、私は常に最新の医学知識と医術の勉強を努力しています。誰にも言えない身体の悩みがひとりで抱えないで、ぜひ一度、ご相談してください。

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記事が2012.No8 医道の日本に掲載された

記事が2017.No.5 医道の日本に掲載された

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