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2012年1月23日

日本では1月1日を元旦としてお祝いする。
これは太陽暦に沿った元旦を祝う日本と世界で一般的な習慣だと思う。

しかし、中国では太陰暦の1月1日を大々的に祝う。これが中国の"春節"。太陰暦の1月1日なので毎年日付が異なる。今年は今日の23日です。

この春節は中国人にとって一年で一番の大きな行事だ。学校はこの時期1ヵ月以上休みで、社会人もかなりの休みをとる。

日本と同じようにこの時期には大半の人が故郷に戻って家族と一緒に過ごす。中国の数億人の人が一斉に移動する時期。だからもちろん飛行機や電車やバスといった交通機関が大変なことになる。まあ想像できるけどね。
それにくわえてこの日は昼夜問わず一日中”爆竹”が鳴り響く。1セットの爆竹がだいたい2000発なんだけど、みんながみんな買い込んで鳴らすからもう外は爆竹の音やそのかすが散乱して「うっっ・・・!」って感じになる。
 

母国を離れ在日の生活はすでに17年目になりました。中国の王維の詩「毎逢佳節倍思親」という一節があります。佳き節目に逢うたびに親族への思いが一層募るものだという意味です。17年間の在日の生活にしても、春節になるたびに、やはり昔の思い出がたくさん目に浮かべてきます。

今年の春節の前日の大みそかはあいにく日曜日なので、中国にいる家族や友達に国際電話でしゃべって、笑ってお互いに祝福した。夜に友達と餃子を作って、一緒にお祝いしました。

   院長 中医師 林 暁萍

中国医師/武庫川女子大学非常勤講師/中国遼寧中医薬大学 客員教授

患者様のつらい気持ちをわかって心がこもった治療は大切ですが、豊富な医学知識、確かな技術により病気をしっかり治してあげることも大切です。だから、私は常に最新の医学知識と医術の勉強を努力しています。誰にも言えない身体の悩みがひとりで抱えないで、ぜひ一度、ご相談してください。

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記事が2012.No8 医道の日本に掲載された

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